今日2つめの記事です。(・∀・)
どうしても願望達成は超能力やスピリチュアル等と同列に見られている方も多いです。
でも、そうやって他の誰かに神秘的で特別な能力が有ると認めるのは
誰もが自分の力で何でも達成できると認識する、自立心を養う事を大きく阻害します。
なので、特別企画第一弾として今日はコールドリーディングの例を挙げて
ちゃんと「何故そう見えるのか?」を認識することで、スピリチュアルが単なる芸の一つだと認識して
殆どのスピリチュアルナントカというものは、手品と同じ様に見て面白おかしく笑えるものとして受け止めていただければと思っております。(・∀・)
まず、コールドリーディングとは何か?と思われる方も多いかもしれませんので簡単に説明させて頂きます。
コールドリーディングとは、特殊な力が有ると見せかけて
まず相手の悩みを探ります。
かなり抽象的な表現で相手にカマをかけ、相手から色んな事を聞き出します。
高齢の方なら「視力の低下」や「健康上の問題」
若い方なら「人間関係」や「恋愛の悩み」等がカマをかける題材として良いかもしれません。
後は誰でも経験が有るような事
「過去にペットを飼っていたか?」とか「小さい頃に高熱を出した事がありますね」
等も、頻繁に使われます。
相手が乗って語りだしたら、誘導尋問を仕掛けます。
「最近何か失いましたね」といった言葉が有用らしいです。
大抵の人は何かを失っているので、かなりの確立で相手は引っかかります。
後は、さも「自分は何もかも分かっていた」といった後出しジャンケンを繰り返し
自分を売り込めば相手は見事に引っかかります。
イカサマだと分かっていても、悩みを理解してくれる人を信じたいといった心理も働き、絶好のカモにされます。
もし誘導尋問中に霊能者の勘が外れた場合の対処法もちゃんと用意されていて
例えば
ヒーラー「貴方は○○の具合が悪いですね」
クライアント「いいえ、そんな事は有りませんが」
といった感じで勘が外れた場合、霊能者やヒーラーは
「自覚症状は出てないだけで、悪くなっていますね」
と切り返せば、自覚症状が無いものを「悪くない」と証明するのは無理なので
霊能者の主張が通る寸法になっております。
願望実現グッズ等も、「効果が無い」事を証明するのは
悪魔の証明で言われている様に無いものを証明するのは非常に困難なので
この要領でネット通販で読者さんをカモされている方もいらっしゃる様です。(・∀・;)
基本は抽象的な表現で相手にカマをかけて、後は後出しジャンケンで主張の正当性を認めさせる。
自分の勝手な視点での考えですが、霊能者の営業トークは
「カマかけと後だし」が5
「自画自賛」が2
「同情」が1
「恫喝」が1
「料金の説明」が1
って感じですね。(・∀・;)
神だの霊だの天使がいるだのといった類の話しは、これで全てが説明できるんですよね。(・∀・)
彼等・彼女等の力で、癒された治ったと思えるのは、全てプラシーボ効果だったりします。(・∀・)
ペテンの手法をご存知の方も多いかと思ったのですが
ご存知で無い方がイカサマのカモにならない為にも、業者の手法を紹介させて頂きました。(・∀・)
自分の事は自分で省みて、自分の心の力でのみ全てを解決できる事を正しく認識したいですよね。(・∀・)
所で江原さんは、テレビ局に騙されたと言っているようですが、彼の守護霊が騙されている事を教えてくれなかったのでしょうか?(・∀・;)
これからも、どんどん切り込んで行きます。(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。