今回は、産まれてくるはずだった赤ちゃんや子供さんが空に旅立たれた女性の方からのお便りへのエントリーでという事になります。
「自分には関係がないかな」と感じられた方は、このエントリーをスキップして頂ければ幸いです。
お便りを下さった方のハンドルネームなどは、控えさせて頂ければ幸いです。
お腹の中の赤ちゃんが、ママの顔を見ないまま天国に旅立たれたり
いろんな事情があって、中絶という決心をされたりして、心に傷を追われた女性の方。
そして、愛情をかけて育てた子供さんに先立れた方もいらっしゃるかと思います。
自分も子育てをしている父親として、子供たちの気持を受け取る身なので思うのですが
子供って、親の幸せを誰よりも願ってくれるんですよね。
勿論、親子関係って色んな形があって、親のことで悩む方、子のことで悩む方。
色んな方がいらっしゃると思います。
でもまあ、自分は親の悪口を言ったとしても、他人に自分の親の悪口を言われるのって、凄く腹が立つじゃないですか?
それくらいに、肉親の情というのは、複雑であって、深いものなんですよね。
その深い情で繋がれた、天国に旅だった子供たちが、ママを見て
「どんな気持ちになってくれてるんだろう?」
「どんな言葉をかけてくれるだろう?」
こんな思いが湧いてきます。
我が子の事になると、考えではなくて、多くの場合は「思い」が湧いてくるんですよね。
「ママ、幸せになってね」
天国から見守ってくれている子供がママにかけてくれる言葉って、これ意外に無いと思うんです。
成長して親と喧嘩したり、一悶着起こした我々の世代でも、現在の親子関係に関わらず、親には幸せになって欲しいと思うもので
純心な赤ちゃんや、子供たちなら、余計にママの幸せを心から願ってられるんです。
「ひょっとしたら、天国にいる赤ちゃんは、私を恨んでいるかな?」と思われる女性もいらっしゃるかもしれません
でも、決してそんな事はないんですよね。
どんなお別れをしたとしても、「ママに幸せになってほしい」「泣かないでいいよ、大丈夫だよ」
こんな気持ちでいっぱいなんですよね。
ママが、恋人であった赤ちゃんのパパと復縁をして結婚したいと願われているなら
「ママ、パパと幸せになってね」と思ってくれています。
ひょっとしたら、事情があって、ご主人や恋人に言えないまま、赤ちゃんと別れられた方もいらっしゃるかもしれません。
それでも、赤ちゃんにとっては、たった一人のママ
「ママ、幸せになって」という気持ちは、それでも変わらないんですよね。
最近は事件性があることで、子が親より先立ってしまうというニュースも多いです。
例え、親に責任がある形での別れでも、そうじゃないとしても
やはり「幸せでいて欲しい」という気持ちは変わらないと思うんです。
なので、空にいる赤ちゃんや子供さんが語りかけてくれている
「幸せになってね」というメッセージを、受け止めて頂ければと、強く思う次第です。
ママとパパが幸せになることが、子供にとって一番の喜びで、親の悲しみが子供にとっても一番の悲しみになるので
潜在意識、阿頼耶識を活用されて、誰よりも幸せになられてくださいね。
エントリーに関連して、よく思い出す事を。。
自分も姉がいたのですが、アクシデントがあって産まれる前に旅立ってしまったんです。
なのでですが、その話を初めて聞いた時から、空にいる姉は、母の幸せを誰よりも願ってるんだなと、ずっと思ってきました。
うちの母親はもう高齢なので、姉の分も含めて、今のうちに親孝行しないといけないなと、最近強く思うようになってきました。
忘れられないからこそ、心に届く声にしっかり耳を傾けたいですよね。
全てのママさんが幸せであられることを、心から祈っております。
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。