しろくまくん「二人の、潜在意識、阿頼耶識が溶け合ってるね」
ペンギンくん「一心同体だね!」
今回は、前回のエントリーの続編ということで、過去を振り返り「心の傷を癒やしていく」がテーマです!
復縁、片思いの願いを達成される方々ですと、好きな人と向き合って、好きな人の中にいられる「仏様の手」を取ろうとしても、皆さんの過去の様々な出来事が心の中でネックになり、「素直に手を取れない心境」を作り出されていたりしてしまう。
こんなことってありますよね。(・∀・;;)
特に恋愛関係の願いですと、気持ちのすれ違いもあれば、言葉足らずでお互いに傷つけあったこともあるかもしれません。
そういった「心のモヤ」があると、先程も書かせて頂きました通り、願望と真っ直ぐ向き合うことが難しくなりますよね。(・∀・;)
こんな時は、自分を癒すことが重要になるのですが、「癒やしても効果を実感できない」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
さて、どうして「心のモヤ」が、私たちの心に残り続けるのでしょうか?
誰でにも思い出したくない過去はありますが、忘れようとしても記憶から消えませんよね。
人は一度経験した記憶した出来事や、見聞きしたことは、脳の神経細胞に記憶されるので、忘れようとしても、なかなか忘れることは出来ません。
そして、方法論としてですが、過去の出来事を忘れようと、今の自分を癒やしても、「忘れたい出来事が起きた時間」と「忘れたい今」に時間的にズレがあるので、今の自分を癒やしても過去の出来事には届かないので、「心のモヤ」が残る結果になってしまうんですよね。(・∀・;)
例えば、2つの地域があるとします。
1つ目は「今現在」という地域(県)、2つ目は「過去」という地域(県)。
この2つの地域が隣接している「地図」をイメージして頂ければ幸いです。(・∀・)
今現在という県にお住みの皆さんは、以前お住みだった過去県に雨が降らず、農作物が育たず心配になります。
そして、今の自分を癒そうと、恵みの雨を降らせようと雨乞いを初められます。
すると、「今の自分を癒やす」ことが目的になってしまっているので、雨が必要な過去県ではなく、今現在県に恵みの雨が降り注ぐことになります。(・∀・;)
窓の外の雨模様を見た皆さんは、「雨が降ってるから、これで安心できる」と、一時的に感じられますが、本当に雨を必要としている地域、過去県には雨が降っていないので、その様子をニュースで知られ、また「過去」に対して「心のモヤ」を感じるようになってしまいます。(・∀・;)
地域(県)を「心」、恵みの雨を「癒やし」
このように置き換えて考えて頂けると、過去の出来事で心の問題を抱えているのに、今の自分に愛情を注いで語りかけて、癒やしても余り効果がないことが分かってきますよね。
この考えは対人関係にも同じことが言えるんです。(・∀・)
復縁などの、対人関係の願望をお持ちの方であれば、「あの時に戻って好きな人に謝罪したい」と考えられることはありませんか?
こういった場合も、上で書かせて頂いたことと全く同じ話になりまして、「過去にいる好きな人に伝えたい事がある」と思いながら、今の自分自身を癒やしたとしても、今の自分と過去の自分は、全く別の時間にいるので、根本的な解決にはならないんですよね。(・∀・;)
例えば、遠い過去に友人を傷つけたとします。
その友人と街で偶然再会して挨拶をして、当時のことを詫たら、友人は「あの時のことは気にしてないよ」と言ってくれるのですが
やはり、あの時の友人の泣き顔が忘れられず、罪悪感を引きずってしまう。
こんな経験ありますよね?(・∀・;)
やはり、こういった場合も、今の自分を癒やしても、どこか「自己正当化」や「一時しのぎ」のような感覚を覚えてしまい、癒やした「その時」は良いのですが、時間が経つと、また罪悪感が湧いてきてしまうんです。
個としての石を持って生きていれば、家族や友人などに、大なり小なり誰かに迷惑をかけたり、傷つけてしまうもので、「罪悪感」であったり、「過去に戻って相互理解したい」という願いを持つことは避けられないのではないかなと考える次第です。(・∀・;)
なかなか難しい問題ですよね。(・∀・;)
では、どう解決して行けば良いのか?という話になるのですが、皆さんならどうなされます?(・∀・)
考えれば考えるほど、「万策尽きた」と悩みばかり増えてしまいますよね。
ここで、本日のテーマである、潜在意識、阿頼耶識を活用して「癒やす」という解決法の話になるのですが
過去の傷や罪悪感は、過去に戻って解決するのが、最善なのではないかと考えます。(・∀・)
「え?過去に戻る?」と驚かれた方も多いかもしれません。(・∀・)
もちろん、私たちが過去に直接戻って、過去に傷つけた人や、傷付いた自分自身を癒やすわけではありません。(・∀・;)
ここで、皆さんの時間を少し頂ければ幸いです。
まず、傷付いてしまった皆さんご自身、または大切な人、そして誤解を解きたい人など、過去に戻って会いたい人を思い浮かべてみてくださいね。
思い浮かべられましたか?(・∀・)
次に、過去という過ぎてしまった時間の世界にも、皆さんを救いたいと願われている、「仏様」が待っていられること思い出してみてくださいね。(・∀・)
その仏様は、過去の世界で傷ついている人、悲しんでいる人、悩んでいる人に「こちらにおいで」と、優しい笑顔で手を差し伸べられています。
そして、過去の世界にいる傷付いた人(皆さんご自身であったり、大切な人、謝罪したい人)が、上で書きました仏様に包み込まれ、抱きしめられながら、安心して笑顔になられているのをイメージしながら、癒やされているのを心で感じます。
(赤ちゃんや小さな子どもが、お母さんに抱っこされて安心して笑顔のまま眠っているイメージに近いかもです)
以前、般若心経の解説を書かせて頂いたエントリーでも少し紹介したのですが、仏様に手を取られて、包み込まれることで、人は仏様と共に道を歩き始め、このことを「成仏」と言います。
「成仏」と聞くと、他界した人が仏様の世界で幸せに暮らすことだと考えてしてしまうのですが、そうではなく、私たち「人」は仏様の「あなたを救いたい」という願いに気付き、差し出された手を取ること、つまり今このまま、生きたままで救われることも「成仏」なんです。(・∀・)
「最上の癒やし=成仏」
このように受け止めて頂ければ嬉しいです。(・∀・)
「成仏」と聞くと遠い世界の話と感じてしまうのですが、実はとても身近な話なんですよね。(・∀・)
さて、話は戻りまして、大好きな人と復縁したいけど、「好きな人に、何を伝えれば良いのか分からない」と言った場合であれば
ご紹介しました通り、「誤解が生じた日」の好きな人を仏様に預けることで、好きな人からの「もういいよ」という和解の言葉ではなく、「ありがとう、これからもよろしくね」という最高の言葉を、願望達成という形で披露してくれますよ。(・∀・)
片思いの人であれば、ただ「好き」という気持ちを一方的にぶつけるのではなく、好きな人が仏様に癒やされているのをイメージすることで、掛け替えのないパートナーとして、切っても切れない強いご縁で結ばれるようになります。(・∀・)
仏様、潜在意識、阿頼耶識を通して、「今を癒やす」のではなく「原因である過去を癒す」ことで、恋愛関係に限らず、最善のご縁を創り上げられてくださいね!
過去が癒やされれば、今が変わり、そして未来も温かい世界になりますよ。(・∀・)
さて、ここで本日の「過去を癒す方法」の応用です!
過去・現在・未来の好きな人を思い浮かべながら、皆さんも一緒に仏様の中で繋がるのではなく溶け合うことで、その当時に出会って無くても、肉親のようなご縁で結ばれ、お二人が一つの存在になれます。(・∀・)
そのご縁は繋がりではなく、お二人が溶け合って出来ているので、例え強い衝撃を受けて粉々に砕けたとしても、その砕けた破片は、お二人が溶け合い出来たご縁ですので、決して離れることが出来ないご縁になります。
潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法などで、幸せな復縁や結婚をイメージしながら、仏様を仲人さんにして、好きな人と溶け合えば、「結婚」や「生涯の伴侶」という言葉でも物足りない、もっともっと強い関係になれますよ。
いや、もう二人は同一の存在になるので、「関係」という言葉すら越えて結ばれるのかもしれません。(・∀・)
本日のエントリーはいかがでしたか?(・∀・)
傷付いた過去の自分や誰かは、過去に戻って癒やす。
そして、お二人が、潜在意識、阿頼耶識を通して、仏様に委ね、そして溶け合えば、物理的な距離があろうとも、トラブルが起きようとも、決して離れることが出来ない関係を築くことが出来るという話だったのですが、よろしければ瞑想で取り入れてみてくださいね!
というわけで、本日の二時間目は、(リンクとなっております)です!
是非、ご覧頂ければ幸いです!(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。