本日は、願望達成に関すること、そして日常生活を送る上でも、「出来るなら嫌な出来事は避けたいな」という、願いや悩みについて、皆さんと一緒に考えていければ幸いです。(・∀・)
今回も宜しくお願い致します!m(_ _)m
潜在意識、阿頼耶識を活用すれば、安心して日々笑顔で、自分らしく幸せを探求できますよ。(・∀・)
笑顔で過ごすのも、決して怖いことではないです。(・∀・)
私たちは、色んな願いを叶えて、そして自分らしさた幸せな毎日を目指して、潜在意識、阿頼耶識を活用して毎日を過ごしているのですが、そうした「心の力」を活用する毎日を送っていても、悪気はない周囲の何気ない言動に惑わされたり、意地悪な誰かの行動に傷ついたり、また被害を受けることがあります。(・∀・;)
願望達成の面だけ取り上げても、例えば、復縁の願いの成就を願う方であれば、強力なライバルの存在に、「もう無理だ」と思うような状況に陥ったり、好きな人の言動の一つ一つに振り回されてしまうことってありますよね。(・∀・;)
会社の中でも、同僚から足を引っ張られることもあれば、上司や先輩から気が合わないと判断されると、露骨に態度に出されて、職場での居心地が悪くなることも多いかもしれません。
学校やご近所さんとの理不尽な人間関係で悩まれている方も、同じように多いのではないかと考えております。
こういう時って、どうしたら良いのでしょうか?悩みますよね。(・∀・;)
このような時代を超えて私たちを悩ませる「人間関係の悩み」に、今から約2500年前に、お釈迦様が答えを説かれていたんです。(・∀・)
お釈迦様の従兄弟に、提婆達多(だいばだった)という人がいました。
この提婆達多さん、とにかく性格が意地悪で、名声を高めたお釈迦様に嫉妬して、お釈迦様の生命を狙おうと企てます。
ある時は、武装した集団をけしかけてお釈迦様を襲わせ、またある時は、象に酒を飲ませて暴れさせてお釈迦様に向けて走らせたりするのですが
武装した集団は、いくら刀を振り回しても、お釈迦様に傷一つ付けることが出来ず、酔った象もお釈迦様の前に来ると、それまで暴れていたのが嘘みたいに、大人しくなったそうです。(・∀・)
それでも懲りない提婆達多は、お釈迦様の悪い噂を流したり、毒を盛ったり、弓矢で狙ったりもしたのですが、その全てがことごとく失敗に終わりました。
普段から仏の道を歩まれ、護られているお釈迦様には、どんな悪意も持っても実害を与えることが出来なかったんですね。(・∀・)
普通の人であれば、悪意に晒されたお釈迦様の立場になれば、提婆達多に対して復讐心を燃やすところなのですが
お釈迦様は提婆達多にこのように語りかけます。
「あなたのお陰で、私は成仏する(仏の道に入る)ことが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです」
これは提婆達多に対する、お釈迦様の嫌味ではないかと受け止めてしまいそうになるのですが、そうでは無いんですよね。
お釈迦様は我が身を提婆達多に狙われて、一人の人間として苦悩され、怖くて眠れない日もあったと考えられます。
そういう苦悩の中で、仏様の道にいることで、自分は護られ続けるのだと気付くことができ、その気付きの切っ掛けになってくれた、悩みの元凶である提婆達多こそが「仏の道への案内人」なのだと考えられたんです。(・∀・)
悪意がある人や、悩みや不安などの煩悩を持ち込んでくる出来事は、一見悪者に見えてしまうのですが、よくよく考えてみれば、そういう悩みがあるからこそ、人は仏様や神様の道を知って、その力の恩恵を受けようと頑張ったり、潜在意識、阿頼耶識の法則を知ることも出来るんですよね。(・∀・)
悩みを持ち込む人は、一見すると迷惑なだけな人に見えてしまうのですが、仏様の道への導きを指し示す「仏道の親」と表現されることがあります。
悩みや不安、それにまつわる自我の苦しみ、最近のスピリチュアル的にはエゴと言われる存在でしょうか?
そういった悩みがスタート地点として在るからこそ、仏様のを知り、ご縁が生まれるという意味の、「煩悩即菩提」という大乗仏教の言葉があるのですが、悩みもまた人生を豊かにする、願望を達成して幸せになるという点で、私たちに大きな力を与えてくれるんですよね。(・∀・)
現代風に言えば、「ピンチはチャンス」でもあるという智慧を、お釈迦様は伝えられたかったのかもしれませんね。(・∀・)
さて、我が日本でもお釈迦様の逸話と同じような奇跡的な出来事が語り継がれています。
時は鎌倉時代、日蓮宗の開祖である日蓮上人も、その知名度を恐れられて、生命を何度も狙われる経験をされています。
その中でもとくに有名なのは、日蓮上人が捕らえられ、龍ノ口刑場(神奈川県藤沢市)で命を絶たれようとしたとき
日蓮上人は「八幡大菩薩よ!あなたには信仰する者を守る義務と約束があります!」と八幡大菩薩に語りかけたと言われます。
すると、執行人が振り上げた刀に雷が落ち、その刀は砕け散り、その様子に驚いた鎌倉幕府は、日蓮上人の刑執行を取り止めることを決定します。(・∀・)
信仰と言えば馴染みがないのですが、目の前で何が起きても、護られることを信じ続けるとことで、潜在意識、阿頼耶識、そして神仏の力が全てのアクシデントから、私たちを本当に護ってくれると、歴史が証明してくれているんですよね。(・∀・)
他にも結核を患ったことでヨガの道を探求され、病を克服された中村天風さん。
肺と心臓そして腎臓の病気に悩みながらも毎日を自分らしく過ごすことで元気になられた、作家の北方謙三さん。
経営する病院が火災に遭い再建のために、多額の債務を抱え、昼夜問わず借金取りの取り立てに悩みつつも、「鬼の行いにも感謝する」という有名な言葉を胸に、無事生活を取り戻された、医師であり、歌人でもある、斎藤茂吉さん。
そして、腺病質という病に苦しみながらも、「病は心の修行である」と、仏教の心に生きて歴史に残る大成功を収められた、経営の神様、松下幸之助さん。
例を出せばキリがないのですが、多くの著名な方々も、悩みというスタート地点があって、そこで護られる気持ちを知られて、大きなアクシデントが起きても大きな被害を受けることなく、成功の道を歩まれているんですよね。(・∀・)
このように、潜在意識、阿頼耶識の力を活用して、「護られている」ことを常に実感していれば、目の前で何が起きても、私たちは必ず無傷で生還できます。(・∀・)
復縁や片思いの願いであれば、「好きな人が他の人とデートしてるかも」とか「他の人と結婚してしまうかも」という不安は心の中に常にありつづけますよね。(・∀・;)
「嫌われて話すことすら出来ない」という無力感に苛まれることもあるかもしれません。
今日は日曜日ですが、「月曜になれば職場や学校で、また嫌なことがあるのかな」と不安になることもありますよね。
だからこそ、お釈迦様や、日蓮上人が実践された、仏様や神様(潜在意識、阿頼耶識)に包まれて、護られる日々を実感する方法を瞑想法と合わせてチャレンジして頂ければ幸いです。(・∀・)
よろしければ、過去のエントリーとなりますが
・
マーフィー博士が紹介された体験談です。(・∀・)
・
護られる効果をもたらしてくれる瞑想実践法です。(・∀・)
こちらの2つのエントリーもご一読頂ければ幸いです。m(_ _)m
願望達成や生活の妨げに思える出来事が起きても、そのことは全く力を持たずに、私たちと、潜在意識、阿頼耶識、そして神仏の力に包まれて護られていると実感すれば、何が起きたとしても、そういう出来事から何の被害も受けずに住むんですよね。(・∀・)
本日は、何が起きても私たちは何の影響も受けずに、願望達成も迎えることが出来るという話でした。(・∀・)
生きていれば良いこと悪いことを問わず、色んな出来事と遭遇しますが、解決策もちゃんと準備されているので、潜在意識、阿頼耶識、そして神仏の力を活用されて、穏やかな日々を過ごされてくださいね!(・∀・)
神様、仏様、潜在意識、阿頼耶識の力は人を選ばず、どなたにも効果を実感して頂ける力ですので、「神様や仏様が、愛しい我が子である私を守ろうと手を差し伸べられてるのね」と心で感じながら、その手を取られてみてくださいね。
それだけでも、嬉しくなるような効果が毎日の生活の中に現れてくれますよ!(・∀・)
というわけで、今日はここまでです!
また近日中に!!(・∀・)ノ
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。