今日は断食を紹介させて頂きます。
本格的に行うのであれば、数日間、水だけで生活をする、となるのですが
さすがに、そこまですると生活に影響が有るので
休日の日に、一食~二食抜いて、瞑想をしようよ(・∀・)といった話しをさせて頂きます。
まず断食の効果ですが
医療の視点で見てみると
(この場合は絶食)
-----------
断食は多くの現代病に効果があるという主張がある。その論拠としては、人間の体は、消化吸収することがない状態に入ると、自然に体にたまった毒素を排泄する作用があるということである。現代病、いわゆる生活習慣病のほとんどが、体にたまった毒素の影響によるので、その毒素が断食により排泄されると、場合によって医学的に治らないものでも完治する場合があるとされる。
(wikipedeiaの、医療手段としての断食(絶食)より)
----------–
というふうに、食を抜くことで病を治す効果が有るとされます。(・∀・)
マーフィーの本を出されている作家さんも断食を行っていられるのですが
その方によると「一週間経つと、、自分の体の弱い部分が、ひどく弱っていくのが実感でき
体のあちこちに、病気のような症状も出てくる、しかしここで止めれば今まで行った断食の効果は出ない、ここを強い意志でこの時期を乗り越えてみると、今までの症状が一転して、心身ともに軽くなり充実してくる。」と感想を述べられています。
(余談ですが、その作家さんは、断食で一時的に弱っていく体の部位に「好転反応」として紹介されています。)
本題の願望達成と断食の関係なのですが。。
精神に何らかの効果をもたらす為の断食は、なんと紀元前からの歴史があり、新約聖書、旧約聖書、マハーバーラタ、ウパニシャッド、クルアーンでも言及されているのを御存知でしょうか?
断食は瞑想と同じで、心を研ぎ澄ますための方法として、凄く長い時間を人類と共にしている方法なんですよね。(・∀・)
実際に断食を行う事で、意識がすっきりして来たり、五感が敏感になったりするなどの覚醒効果があると言われています。
また私達が瞑想を行う時に欠かせない、腹式呼吸の時に空腹であると、とてもお腹が動かしやすく、気持ちよく呼吸を行うことが出来ます。
逆に、食後に瞑想を行おうと腹式呼吸を始めると、なかなかお腹が凹まず、気持ちの良い腹式呼吸が出来ないばかりか、消化不良を起こし、お腹の調子を壊すこともありますよね。(・∀・;)
そういった意味でも、以前から「瞑想は食前に」と話しをさせてもらったり、今回のように断食を
勧めさせて貰っています。
ここで断食のやり方なのですが
最初にも述べましたが数日間断食をするのは、日常生活に支障がでるので
休日に1~2食抜き、お腹が十分凹む状態で、腹式呼吸→瞑想へと入ってみましょう。
実際にやってみると、紹介させて貰った断食と呼吸法の相乗効果で、普段と比べられない程にスッキリした心の状態が作り出すことが出来て、質が良く内容の濃い瞑想を楽しめると思います。
この様な心身ともにスッキリした状態で瞑想が、普段の瞑想よりも更に強く深く、潜在意識に働きかける事は容易に想像できますよね。(・∀・)
早急な達成や解決を望まれる方や、腹式呼吸が上手に出来ないとお悩みの方は、是非断食を試されてみてくださいね。(・∀・)
今日は、より達成を実感出来る断食の紹介でした。
断食を行うのは、車のエンジンにダーボを乗せるような感じで受け止めていただければと思います。(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。