こんにちはー(・∀・*)
今日は私達が持つ可能性を御一緒に考えさせて頂ければと思います。(・∀・)
私達は色んな願望を抱えて生きているのですが
「この願いは簡単に達成できるだろう」
「この願いを叶えるのは不可能に近い」と区別してしまいがちになってしまいます。(・∀・;)
例えば、今好きな人とは連絡も取れないし、距離も絶望的なほど離れているから
「不可能に近い」と考えたり
○○が欲しいんだけど、明日詳しい人に話しを聞くから
「簡単に手に入るだろう」と考えたりします。
しかし、潜在意識の視点で見れば「難しい」も「簡単」等の区別は無く
何でも今現在手にしていると思えれば、全て簡単に願いが達成できたりします。(・∀・)
とても有名な、猫を放射性物質と青酸ガスと一緒に観測不可能な
箱の中に入れる、量子論の思考実験、シュレーディンガーの猫では
この生とも死とも区別がつかない状態で、猫は生きている状態と死んでいる状態が重なっており、箱を開けて観測を行った瞬間に波動関数の収縮がおこり、猫の状態が決定されるとされています。
多世界解釈では、猫の状態は観測した後も重ね合わせのまま分岐する(死んだ世界も生きている世界もある)と言われています。
私達の願望も全く同じことが言えますよね。(・∀・)
普通は「難しそうだから」とついつい考えることや、叶える事を敬遠してしまう願望も
達成された状態と、達成されなかった状態で、ちゃんと可能性は等しく重なり合って存在しています。(・∀・)
この様に、一見不可能と思ってしまう様な事でも、達成された状態が常に重ね合わせになっているんですよね。(・∀・)
なので不可能と思っているのは自分だけで、実は難なく達成出来たりします。(・∀・)
私達の生活に例えると、この先の人生が
「お金が有る状態と、貧乏な状態、この二つの状態が重なり合っている。」
「好きな人から大いに愛される状態と、見向きもされない状態の可能性が重なり合っている。」
「病気を治した状態と、病気と戦い続ける状態が重ね合わせになっている。」
といった感じでしょうか?
このシュレーディンガーの思考実験と、エベレットの多世界解釈に共通しているものが有ります。
「観測」です。(・∀・)
このブログで言う、瞑想中に行うイメージですね。(・∀・)
(上で書かせた頂いた通り)
シュレーディンガーの猫の解釈では、観測することで状態が決まり
多世界解釈では可能性の分だけ分岐すると言われます。
どちらの解釈も観測者なくして、可能性は広がらず、これからの状態は決定いたしません。(・∀・)
これを私達の身近な問題に置き換えて考えてみましょう。
好きな人との関係を深めるという願望であれば
観測する事によって、「恋愛成就に成功した」「フラれた」という重ね合わせの状態から、どちらかの結果へ収縮、もしくは宇宙が分岐して行きます。
お金が欲しい人なら
観測したことで「お金を手に入れた自分」「手に入れてない自分」の重ね合わせの状態から、結果が収縮、もしくは宇宙が分岐して行きます。
実はこの話し、潜在意識の法則にそのまま当てはめる事が出来ますよね。(・∀・)
私達は瞑想で行うイメージや、断言法の条件である視覚化するという事を行う事で
常に先取りの観測をして、願った方へ結果を収縮、もしくは宇宙を分岐させています。(・∀・)
「何故、今現在達成され様にイメージするか?」というのは、結果の観測を先に行う事で、私達の思いのままに、結果を決めるためなんですよね。(・∀・)
この様に、どんなに困難で難しいと思われている事でも、常に可能性は重ね合わせで存在していて
先取り観測で簡単に手にする事が出来るんですよね。(・∀・)
なので、好きな人との距離がどんなに離れていても、今はお金を作る元手や信用が全く無くても、絶対に大丈夫だと断言できます。(・∀・)
今日の話しと、このブログの基本的な考えである「そう思うからそうなる」を見比べて頂くと
「先に難しいと観測したから達成が難しくなる」
「簡単と心の中で先に観測したので、簡単に叶う」
という事で全てを繋げて消化していただく事が出来るんじゃないかな?(・∀・)と思っております。
という事で、恋愛も収入も人間関係も、一見不思議に見える物理法則があると考えながら、先取り観測で全てを手に入れましょう。(・∀・)
今日は、達成が不可能に見えても可能性は常に有るという話しと、量子論でいう観測=イメージという話しを併せて御一緒に考えさせて頂きました。(・∀・)
ユングは霊や占星術などのオカルトに傾倒し過ぎて、大いに名を汚しました。
自分はただの語り部に過ぎませんが、これからも願望達成・実現は、神やスピリチュアルとは全く関係無いという事で話しを進めさせて頂ければと思っております。(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。