潜在意識、阿頼耶識と神仏は、全てのパラレルワールドにいる「あなた一人」と、全ての大切な家族と知人や友人を救います。なので安心されてくださいね!
本日は仏教とパラレルワールド(並行宇宙)の共通点に、潜在意識、阿頼耶識の世界を見るエントリーとなります。
願望達成はもちろんですが、「救い」という世界にもスポットライトを当てていければと考えております。
お盆休み明けの、ちょっと寂しい気持ちを抱えられた時間に、「あ!バキュが何か言っていたな!」と思い出していただけましたら幸いです。
本日も何卒よろしくお願い致します!
突然なのですが、皆さんはパラレルワールド論に、漠然とした不安を感じられたことはございませんか?
自分は心配性で煩悩から抜け出せない間なので、このようなことを考えてしまいます。
「いくつも分岐する世界で、無数に存在する自分がいる
その自分の中で、いったい何人が幸せで、何人が不幸なのか」
「この世界の家族と友人は、みんな幸せそうだけど、別の世界ではどうなんだろう?
ちゃんと平穏に過ごしているのだろうか?」
分岐して別の宇宙に存在している存在まで、心配するのは仕方がないことなのですが、やはり家族や友人には、どこの世界でも笑顔でいて欲しいものですよね。
そして、もちろん自分自身もどこの世界でも幸せであって欲しいと願ってしまいます。(・∀・;)
パラレルワールドで分岐した宇宙は、全てお盆の時間軸(8/13日現在の話です)で進んでいるわけではなく
般若心経に「仏は、過去、現在、未来にある」と書かれている通り、全ての時間軸が、今ここと同時にあるんですよね。
全ての時間軸から無数に宇宙が分岐していて、無数の宇宙にが同時に存在している、それがパラレルワールド論なんです。
いったい何人の皆さんが分岐したパラレルワールドに存在されるのかと想像すると、頭がパンクしそうになってしまいますよね。(・∀・;)
そして話は戻って、何人の私が幸せで、何人の私が泣いているんだろう?
このような考えが、湧き出しては消えて、また湧き出してはと繰り返してしまいます。
恋愛、復縁、結婚の願いを叶えられたい方で、特に「失恋」を経験されて、今現在悩まれている方ですと、「別の宇宙にいる沢山の私は幸せで、この宇宙の私は不幸なのかな」という思いも湧いてきますよね。
そして、心配性な人でしたら「私という存在は分岐して行く中で、いつか悲しい宇宙に進んでしまうのではないか?」
潜在意識、阿頼耶識に関する、パラレルワールド論を知られるがゆえに、このような不安も抱えられてしまうかもしれません。
でも安心されてください!この宇宙はそんな冷たい存在ではないんです。(・∀・)
先日、少し触れました観音経に書かれている、観音菩薩のこのようなお言葉を掲載させていただきました。
観音菩薩「無量百千万億(物凄い人数)の苦しみ悩む人々を救い、解脱させるから、私に苦しみを訴えなさい」
「無量百千万億の人々」という文字だけをなぞって読み解くと、私達は「1/無量百千万億の存在」というニュアンスで受け止めてしまいそうになりますよね。
「ああ、他にも沢山救われる中の『一人』が自分なんだ」
嬉しいし、周りの人たちと一緒に救われるのに、どこか物悲しさを感じてしまいます。
「この世界の自分は救われても、他の世界の自分と家族はどうなのさ?」
話はまた堂々巡りで、全ての自分が救われないと、心の中でどこか納得できないものがあります。(・∀・;)
「救い」を強く求めてしまう、お盆休みなどの連休明け前の夜などは、特に困っちゃうんですよね。
この観音経にある救いを理解するヒントは、観音菩薩から少し離れて阿弥陀如来信仰に生きられた、親鸞聖人のお言葉にありました。
親鸞聖人は、「阿弥陀如来様が、ただただ親鸞一人を救われる」というお言葉を何度も残されています。
観音菩薩は無数の人を救われて、阿弥陀如来様は、「ただ一人を救われる」
仏(潜在意識、阿頼耶識)の救いに矛盾を感じてしまいますよね。
「一人だけを救うのか?無数の人を救うのか?」
答えは、「どちらも正解」なんです。
仏(潜在意識、阿頼耶識)の救いは、無数に分岐する宇宙にいる、全ての「あなた一人」を漏れなく救うということんです。
例えば、当ブログをご覧いただいている、そこのあなたを「田中花子さん」とします。ここで名乗っていただく仮名です。
この宇宙の田中花子さん、隣の並行宇宙の田中花子さん、その向こうの宇宙の田中花子さん…
その全ての宇宙にいる、「無量百千万億人の田中花子さん」を救うのが、阿弥陀如来と観音菩薩の救いなんです。
なので、仏教の経典では、「ただ一人を救うであって、無量百千万億人を救う」とされているんですね。
仏(潜在意識、阿頼耶識)の救いには、塵ほどの矛盾も見当たりません。(・∀・)
「無数に存在する、あなた一人」に向けられたのが、観音経の救いなんです。
なので、仏様や神様(潜在意識、阿頼耶識)に委ねられてみてくださいね。
コツは、仏様や神様が「皆さんを救う!」と決心されている気持ちを受け取り包まれるだけなんです。(・∀・)
呼吸法で変性意識状態に入ってからの瞑想などで、神仏の「救う」とされた、ご決心に包まれることを、自分はオススメいたします。
なので、どのような状態にいても、他にどのような並行宇宙があったとしても、皆さんは悩みや不安から救われるんですよね。
恋愛、復縁、結婚、全ての願いも全ての並行宇宙で叶えることが大前提なんです。
失恋の経験や、片思いの欠乏感も、夏休みや連休明け前に憂鬱なる、悩みの原因も解決されていきます。
もちろん、皆さんの大切なご家族やご友人も、仏様に預けて委ねることで、全ての宇宙で笑顔に溢れる生活を営まれることになります。
それが、この宇宙を作られて、別の宇宙も作られる仏様(潜在意識、阿頼耶識)の、親心であり救いなんですよね。
生きていれば本当に様々な光景を目の当たりにします。
嬉しいことばかりではなく、悲しいこともありますよね。
だからこそ、コインの表と裏の関係にある、悲しさと救いの道に気付けるのだとも言えるのかもしれませんね。(・∀・)
本日は少し趣旨を変えて、仏教の経典にある「救い」にスポットライトを当ててみたのですが、いかがでしたでしょうか?
もしよろしければ、悩まれたときや、物悲しさを感じられたときに、このエントリーを思い出していただけたらと願っております。m(_ _)m
本日の、潜在意識、阿頼耶識活用法の「まとめ」です。
・観音経には、観音菩薩が「無量百千万億の人々を救う」と書かれています。
これは、無数(無限)にある並行宇宙に分岐した、「ただ一人の皆さんを救う」という仏の救いを書かれた一節です。
「無量百千万億の人々」は、概要すら掴みにくい「無数(無限)の人」という漠然とした表現を言い換えたものです。
・「無数に存在する、ただ一人のあなた」が観音菩薩に救われた後は、また一人の善なる存在に戻るのかもしれません。
善なる一人に戻れた世界を仏教では「浄土(全てが叶えられる仏の世界)」に還ると言い、ユダヤの神秘思想でも「神人」アダム・カドモンに還るという同じ世界観を見ることが出来ます。
・過去・現在・未来から分岐される、全ての皆さんご自身と、大切なご家族、ご友人も仏様に委ねられてみてくださいね!それで大切な人も笑顔の毎日を送られることになりますよ。(・∀・)
・神仏(潜在意識、阿頼耶識)による救いに関しましては、先日更新いたしましたエントリー
(ブログ内のリンクです)もあわせてご覧いただけましたら幸いです。
・不安や怖れが強くなると、パラレルワールドにいる自分自身との「競争」や「争い」さえも意識してしまうかもしれません。(あちらの私より、こちらの私が幸せになりたいという競争意識)
どちらの「私」も救われて願いも叶えることが出来ますのが、潜在意識、阿頼耶識の法則と縁起、仏の救いなので、安心して全てを委ねられてくださいね。
・恋愛、復縁、結婚などの願いにまつわる「連絡が来ない」「会えない」といった寂しさや悩みも、仏の救いに包まれて解決しましょう!「仏様が全ての私を救われる」と意識して、いつもの、(こちらも当ブログ内のリンクです)などを楽しまれてみてくださいね。
テーマは、全てのパラレルワールドで、大切なあの人と「復縁する!」「恋愛情する!」「結婚する!」です!
というわけで、また明日か明後日にブログを更新いたしますので、何卒よろしくお願いします!
ではでは(・∀・)ノ
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。