人は言霊という言葉に見られるように言葉の重要性を知っていました。
聖書にも
「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。この言葉は、初めに神と共にあった。万物は言葉によって成った。成ったもので、言葉によらずに成ったものは何一つなかった。言葉の内に命があった。」ヨハネ福音書1:1
と記してあり
天地創造の際にも
初めに、神は天地を創造された。
地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
神は言われた「光あれ。」こうして、光があった。
神は光を見て「良し」とされた。
このシーンには不安や否定的な要素は全く無く、とても喜びに満ち溢れています。
(古典的な神という存在については言及いたしませんが、宇宙の始まりは皆さんご存知の通りです。)
潜在意識・阿頼耶識の法則を使う方なら東西問わず、この様に言葉の重要性を知らせる話しが有った事が重要だったりします。
興味深い事に聖書の天地創造で「神」という存在が「良しとされた」と独り言を言う場面が、その後も度々出て来る所が大変面白いです。
皆さんもイメージや宣言をされた後に感謝や達成感を表す言葉を自身の心へ向けて発しますよね。(・∀・)
この様に自身へ向けた達成・感謝の言葉や普段使っている言葉というのは非常に人生を創造するにあたって重要な役割を担っていたりします。(・∀・)
普段の生活で、ついつい否定的な事を言っちゃいますよね(・∀・;)
かの中村天風氏は否定的な言葉を発した後には「昔はそう言ったものだが・・」と上手く中和していた言われ周囲にも、その方法を勧めていました。
願望を達成する事に関係する言葉はモチロン、日常で使っている言葉にもちょっと工夫をすれば生活の質が徐々に向上しますよ、言葉を大切に。(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。