睡眠状態に入る寸前のボンヤリした状態の時は潜在意識にイメージを刻印するのに適しているのですが
どうしても明日への不安を抱き枕にして眠りについたり
その日に起こった出来事を思い出して「こう反論して言い負かせばよかった」「こうしてやりこめればよかった」
と復讐心を燃やし舌打ちして、心の中に争いの火種をかきたてている人もいらっしゃいます。
「人間の認識は外部にある対象を受け入れるものだという従来の哲学の常識に対し、人間は物自体を認識することはできず、人間の認識が現象を構成するのだと説いた。」
で有名な、イマヌエル・カントがベッドの横に「ここでの考え事は無用」と大きな貼り紙をしていて自分を戒めていた逸話が有ります。
寝る前につまらない事を考えれば、消極的で破壊的な観念要素が潜在意識に入り込み、明日の生活を貧しく苦いものにしてしまうのを考えれば、この宣言の素晴らしさが見えてきますよね。(･∀･)
「でも今日のうちに何か対策を考えないと」
「今心配しなければ何も結論は出ないじゃないか？」
と言われるかもしれません。
でも復讐心や消極的思考をお供に眠って目を覚ましても、激しい消極的な感情に苛まれて、その日の行動すら起こす気すら失せてしまっています。(･∀･;)
潜在意識に容易にアクセス出来て自分の体を休める大切で素晴らしい時間を、どうかツマラナイ悪意を持った他人や、報われない復讐心に渡さないで下さいね。(･∀･)
貴方がお金持ちだとしたら変な復讐心を持っている人を心から信頼できるパートナーとして認め、大金を投資し預けようと思うはずが無いし
好きな人の視点に立った時、他人に批判的な異性と一生を共に生きて行く決心をするのは難しいと思います。
願望が何であるかは問わず、より一層向上する為の建設的な思考を楽しみ良い気分で眠る事を有効な方法の1つとして楽しみ、積極的に利用して行きたいですよね。(･∀･)
人生の1/3～1/4は寝て過ごしていると言われていますが
数字に直すと結構な時間だったりします。
なら、楽しく過ごすほうが得ですよね。
今日はそんな話しでした。(･∀･)
他人に批判的な人間ほど他人の顔色を伺っています。
キレイゴトで身を固めている人ほど他人に残酷です。
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA！】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。
