こんにちは、今日は今まで何回か触れたのですが
金銭的な欠乏や、失恋、人間関係の悩み等・・。
それと、どう向き合うか?を考えて見ましょう。
普通、私達は金銭的な欠乏や、失恋等、何かのアクシデントを
恥じて、そこから立ち上がり、発展的な思考に向かう事を抑えてしまいます。
少し違った例えになりますが、パチンコやギャンブルで勝った時は、誰にでも自慢して話しますが、大負けした時に言う人は少ないですよね?
そこでギャンブルを止めて、発展的な別の道を進めば問題は解決する場合が多いのですが、悲しい事に負けた事を恥じて、負けたお金を取り戻そうと、借金をしてまでギャンブルに通い、同じ失敗を繰り返し、生活を破綻させる人も多いです。
これと同じで失恋でもフラれた事を恥じ、破壊的な思考のループにハマってしまう方も多いです。(・∀・;)
片思いや失恋でも、今までの思考パターンを見直して、立て直す事が出来れば、別の適切な道が見え、恋愛成就に進む事が出来ますよね。(・∀・)
一度何かを失っても、恥じる必要は全く無いです。
ましてや、一度失った事で「本当に欲しい」と気付ければ、傍目には失恋や投資の失敗に見えても、大きな富や好きな人との愛を手に入れる立派な切っ掛けになります。
潜在意識の法則を使えば、富も恋愛も成就できる事を考えれば、一度の失敗も自分の中では大きな誇りになりますよね。(・∀・)
フランスの哲学者モンテーニュの言葉です。
「世の中には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある。」
恋愛でも富でも周囲からチヤホヤされて感覚が麻痺している状態と
失恋に打ちのめされ、心から「あの人が必要」だと事に気付ける事や、金銭の欠乏により、多くの富で家族を幸せにしよう富が必要だと、気付ける場合を比較すれば、どちらが勝ち誇るに値する状態か一目瞭然ですよね。(・∀・)
富み愛されるのに必要なのは、昨日の贅沢な時間ではなく
今日の心の方向なんですよね。(・∀・)
今日は、そんな話しでした。(・∀・)
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勝ち負けという言葉に不快感を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご理解頂ければ幸いです。
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皆さんは、毎年「最低」の映画を選ぶアメリカの映画賞、ゴールデンラズベリー賞を御存知でしょうか?
(「ヤジ」を意味する「Razz」から命名された「RAZZIE Award」が正式な賞名)
賞の意味合いから、多くの俳優や女優から嫌われ、トロフィーを受け取りにくる者はほとんどいない、このラジー賞ですが。
第8回の授賞式には『ビル・コスビーのそれ行けレオナルド』(最低作品賞)で最低男優賞を受賞したビル・コスビーが、
第16回の授賞式には最低作品賞・監督賞など7部門を受賞した『ショーガール』のポール・バーホーベン監督が、
第22回の授賞式には最低作品賞・監督賞など5部門を受賞した『フレディのワイセツな関係』の監督・主演のトム・グリーンが、
第25回の授賞式には『キャットウーマン』(最低作品賞・監督賞など4部門受賞)で最低主演女優賞を受賞したハル・ベリーが出席し、その懐の深さに授賞式参加者は満場の喝采を贈っています。
最低賞の受賞式に胸を張って参加した彼等は敗者でしょうか?
彼らを讃える満場の喝采が全てを物語っていますよね。(・∀・)
特にハル・ベリーは『チョコレート』で受賞したオスカー像を持参して左手に持ち、右手にはラジー像を抱えてアカデミー賞主演女優賞を受賞した際のスピーチパロディーを演じ切り、涙まで流して見せたことで聴衆から大喝采を得ています。
彼女は「子供のころに母親から「胸を張って負け犬になれない者は、勝者にもなれない」と言われたことが、出席した理由です。」と出席の理由を語っています。
決して膝を折らない彼等への満場の賞賛と喝采が、私達にも聞こえてきますよね。(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。