前エントリーでは、大海原と氷山の画像で、潜在意識と阿頼耶識の関係を説明させて頂いたのですが
Wikipediaに分かりやすい画像があったので、その画像を見ながらエントリーを書かせて頂ければと思っております。
八識説の概念図の一例という事で、Wikipediaに載せられてる画像なのですが
意識と無意識があり、無意識の中に阿頼耶識に包まれるように、末那識という識が存在してます。
これが、世間でよく言われる「潜在意識」ですね。(・∀・)
顕在意識が海面の上に出ている氷山で、海面の下に隠れているのが「潜在意識」と例えられていますが、本当にそのままな感じなんですよね。(・∀・;)
この末那識(潜在意識)が、阿頼耶識から色んな物を吸い出して、煩悩として顕在意識に送り続け、願望が顕在意識に湧いてくるという仕組みになってるんですね。
この末那識(潜在意識)というのは、ただひたすらに、「自分のためだけに!!」と365日24時間、我執を続ける識で
人を苦悩させる識として説かれています。
例えば、友人達と団体で旅行に行ってトランクを航空会社や、バスのトランクルームに預けたとします。
で、現地でトランクを受け取る際に、友人のトランクではなく、まず自分のトランクを探そうとしますよね、
これが、潜在意識が人に行わせる「自分のためだけに」という事なんです。
潜在意識って不完全な存在であって、完全な存在では無いんですよね。
ただ、潜在意識が不完全だから悪いという事ではなくて、不完全だからこそ、人は「より良い」所を目指そうと、我々は自由意志を持って考えて判断するんですよね。
「自分のために復縁を成就させよう、良き結婚相手を探そう」
「自分のためにお金を得よう」
「自分が苦しまないために健康に留意しよう」
その他色々。。
なので、自分の潜在意識から湧いてくる「煩悩(願い)」を取捨選択して、何を叶えて行くかという命題が人には与えられてるんですよね。
ただ、何が正しいという事は、永遠に分からないと思うんです。
昔の常識は今日の非常識で、今日の常識は未来の非常識になり、その未来の常識も、ずっと未来では……。
そして、その常識も、地域や文化圏が変われば、同時代であっても大きく違ってきます。
なので、自分で何が正しいか、どう叶えていけば、結果的に今この時代で皆が幸せになるかを考えていく必要があるんですよね。(・∀・)
考えたら、もう迷う必要はありません。
もし、間違っていたとしても、いつか評価されると思います。
潜在意識から湧いてくる願いなんて、そんなものなんです。(・∀・;)
完全なんてこの世には存在しないので。
そんな感じで、叶えることが決まったら、丹田呼吸法と瞑想で変性意識に入って、「叶ってどんな生活をしているか」を潜在意識を通して、阿頼耶識に願いを刻印すれば、強制的に実現化されます。
今がどんな状態でも、必ず叶います。
皆さんドライブで見ず知らずの土地に行かれたことはありますか?(・∀・)
自分はドライブが趣味で、かなり遠方まで出かけるのですが、よく好奇心から脇道に入って、どうやったら目的地に行けるのか?ここから家に帰れるのか?という場所に入り込んでしまうんです。(・∀・;)
そんな時にカーナビに目的地をセットするのですが、そうすると「え?こんな道を通って目的地に到着できるの?」という道を案内されるのですが、その通りに進んでいくと不思議なもので、ちゃんと目的地に到着できるんですよね。
潜在意識、阿頼耶識を活用して、願いを叶えるのも全く同じで
「え?私はこんな酷い状態なのに、ここから願望達成のゴールまでたどり着けるの?」と思われる事が本当に多いと思うのですが
そんな状態から「え?こんな過程(道)を通って大丈夫?」という状況から、目的地(達成)まで、阿頼耶識(ナビ)が案内してくれるんですよね。
潜在意識、阿頼耶識の活用も、カーナビの活用も目的地をセットするだけ。
後は、運転(瞑想)するだけで大丈夫なんです。(・∀・)
取捨選択をする顕在意識、不完全な潜在意識、そして良い物も悪い物も、全てが詰まってる阿頼耶識
3つの意識は、それぞれ長所もあれば短所もあります。
でも、その3つが合わされば、世界は自由自在になり、何でも叶えられますよ!(・∀・)
・叶える願いを判断をする(顕在意識)
湧く↑↓瞑想
・自分の事として願いを認識し願望化(潜在意識=末那識)
汲み取る↑↓浸透させる
・良いこと悪いこと全てが準備されている(阿頼耶識)
ちょっと分かり難いかもですが、瞑想で、潜在意識、阿頼耶識に願いが刻印される流れと
阿頼耶識から潜在意識を通して、顕在意識に願いが湧き出す流れを書いています。
参考になれば幸いです。
これからも、潜在意識のリアルをお届け出来るように頑張ります!(・∀・)
というわけで、もよろしくです!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。