私たちが生活を営み、願望を叶えていく中で「どうしよう……」と困り果てたとき、どうやって困難を乗り越えるか、皆さんと解決していければと考えております。(・∀・)
本日もよろしくお願い致します!m(_ _)m
その人はなぜ怒るの?潜在意識、阿頼耶識は決して怒りません。そこにピンチを脱するヒントがあります。(・∀・)
さて、皆さんは「ピンチ」について、どのようば場面を連想されますか?
「明日、意地悪な人と会わなくてはいけない」
「会社から解雇されるかも」
「好きな人がどこか遠くに行こうとしている」
「返済のために明日までにまとまったお金を集めないといけない」
考えはじめたら切りがない位に色々と思いつきますよね。(・∀・;)
そしてこのような場面の当事者になられたら、みなさんどうなされますか?
「嫌な人と会わないために、明日は学校や会社をサボる」
「会社に残れるように、涙を流して頼み込む」
「後悔しないように、とにかく好きな人に気持ちを伝えてみる」
「金策のために新たに融資を受ける」
「諦める」
多分、頭の中がパニックになって、このような超現実的な行動を取られる方が多いのではないかなと考えます。(・∀・;)
そして、こういった行動を取っているときは、姿が見えない現実という存在から、「どう足掻いても無理ですよ」という声が、どこからか聞こえてくるんですよね。(・∀・;)
自分も若い頃は貧困時代を過ごしたことがありまして、随分と生活のことで苦労しておりました。
当時、身の丈に合わない車を買ったあとに、い記憶で職にも就いていないときと重なりまして、毎月の支払いに四苦八苦していたのですが、顕在意識で考えて解決しようとしても、焼け石に水状態でした。
そして、支払いに追われると、とにかく一ヶ月が経つのが早いんですよね。(・∀・;)
その当時は、失恋からの復縁を達成した後で、潜在意識、阿頼耶識の法則のことを知っていたので、瞑想の時間を取って、潜在意識活用に解決を求めたら、周囲からの意外な援助などがあって月々の支払いはつつがなく済ませることが出来て、無事全額完済できたのですが、まだ恋愛関係のみに、潜在意識、阿頼耶識を活用することばかり頭にあったので、生活自体は決して豊かではなかったのを今も覚えております。(・∀・;)
ただ、潜在意識に任せることで、引き落とし後の通帳には数百円しか残っていないスッカラカンの自分でも、必要最低限の収入を得られたことは、とても不思議な経験でした。
(若いから後先考えずに出来たことであって、今だったら怖くて同じことは絶対に繰り返したくないです(・∀・;))
もう少し自分の経験を書かせて頂くと、復縁の成功率は100%だったのですが、それでも失恋をすると酷く落ち込んで、相手の女性に、理由を聞いて「やりなおせないものか」と一人考えて、相手に連絡を取ろうとしたり、知り合いに相談して必死に解決策の探ろうとしました。
でも、当然のことですが、相手は「別れる」と決心して離れたわけで、新しい彼氏さんがいたりもしたので、連絡をしたり、行動をとること自体が、相手に迷惑をかけて事態を悪くしてしまっていたんですよね。
そんなわけで顕在意識で考えた行動の全てが効果がなくて、蟻地獄に落ちたように一人でもがいていたのですが、気持ちが落ち着いて少し冷静になると、「あ、潜在意識、阿頼耶識があった!」と思い出せるんですよね。(・∀・;)
これがまた不思議なもので、あれだけ自分の悪い部分を改善して、やりなおせるように頑張っても全てダメだったのが、潜在意識に任せると、これもまた不思議と自力では無理だと思えた問題が自然と解決して、復縁を達成できたんです。
事態が悪化しているときというのは、問題が自分のキャパシティを完全に超えているから、悪化していたり、悪化しているように見えるわけで、当然のことですが、自分が受け入れられないほどの大きな問題を、顕在意識で考えて行動して解決しようと考えても、問題は自力の範囲を超えているので無理なんですよね。(・∀・;)
潜在意識、阿頼耶識を活用して、問題の解決や、願望達成を願われる皆さんは、似たような出来事や、思いを経験なされた方も多いのではないでしょうか?
問題が難しく思えるほど、どうしても現実的な行動を取って安心したくなるし、そうしてしまうと事態が更に悪化してして、現実に打ちのめされてしまうんですよね。(・∀・;)
ここで改めて、今皆さんが大きなピンチに遭遇しているとします。
そこで、2つの声が聞こえてきます。
一つ目の声は、「自分で解決策を考えよう!それでダメなら無理!」という現実からの不安を煽る大きな声。
二つ目の声は、「何が起きても大丈夫」という、潜在意識、阿頼耶識からの安心感に満ち溢れた静かな声。
皆さんは、今どちらの声を聞いて、願望達成や問題解決の指針にされますか?
もちろん、二つ目の「潜在意識、阿頼耶識の声」と返答される方が、大多数だと考えます。
ベストの正解はもちろん、2つ目の「潜在意識、阿頼耶識の声」だけを聞くことなのですが
最善の正解となると、少し話が違うんです!ビックリですよね!(・∀・)
お釈迦様が、「転迷開悟(てんめいかいご)」という言葉を残されています。
大きな迷いや不安の価値を転換させて、その大きさを準拠にした心の安らぎを得ることが出来るという意味なのですが
今まで問題解決のために行動を取って、皆さんは心が痛くなるようなことも多々経験された思います。
そういった後悔してしまう過去の行動や考えも決して無駄ではなく、抱えた後悔や悩みは、その大きさに準じて、潜在意識、阿頼耶識、神仏の力に気付いたときに、私たちに大きな安心感を与えてくれて、願望達成の力にもなってくれるということなんですよね。(・∀・)
衝動にかられて好きな人との願いを叶えるために、連絡をして悲しい結果に終わったとしても
万策尽きて絶望的な状況に身を置いたとしても
明日、避けたい予定があって逃げ出したいと考えられていたとしても
そういった不安や悩みや悲しみさえも、その全てが、「潜在意識、阿頼耶識の力で解決できる」と気付くことで、安心感に変わり、その安心感が、皆さんの願望達成を「確定」させてくれるんです。(・∀・)
迷いが力になる「転迷開悟」ですが、この教法を密教では「孔雀明王経」という願望達成法化(メソッド化)して、今に伝えております。
この教法は、釈尊が毒蛇に対する呪文の形式を取っており、全ての熱病や、身体の苦痛を取り除く方法として唱えられます。(・∀・)
ピントこられた方もいらっしゃるかもしれません。
「病気を治す」ことは、明確な「現世利益」であって、お釈迦様も現世利益の方法を残されているんです。
お釈迦様は「悟り」とか「自我を捨てる」といった、難しい教えを広めるのではなく、世間の恋愛から病まで、様々な世間の習慣に合わせて、ちゃんと救われる道を残されているんですよね。(・∀・)
ちなみに「孔雀明王経」は平安期に東寺と仁和寺の住職にしか伝えられなかった秘技なのですが、
今は成田山の仏教図書館蔵書目録にもあるように、私たち一般人でも、その恩恵を受けられるようになっております。(・∀・)
私たちが生きる世界でもそうなのですが、誤った知識や方針ほど、怒鳴りつけるような大きな声で、私たちにあれこれと指図してきます。
アドラー心理学では「怒られる側に原因が有るのではなく、怒る側に目的があって怒る」と言います。
逆に、皆さん自身の目的に沿う声は、瞑想者の利益が確定している、「真実」であるので大きな声を出してまで主張する必要がないものなんです。(・∀・)
なので、他の誰かの目的である大きな雑音ではなくて、私たちを願望達成に導いてくれる、潜在意識、阿頼耶識の「静かな声」を聞いて行ければと願うばかりです。(・∀・)
片思いの人は大きな声で愛をアピールしますが、両思いの人は囁くような静かな声で愛を語り合いますよね。
復縁や片思いを成就した立ち位置でイメージする、願望達成もそういうものなんです。(・∀・)
ピンチや悩みも、まるで私たちを怒鳴りつけているかのようですが、その声に解決策は無いんですよね。(・∀・;)
というわけで、また近日中に!!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。