今回は、「私の願望達成は難しい」とお考えの方と、潜在意識、阿頼耶識の世界に浸らせていただければ幸いです。
「難しく思える願いだからこそ、潜在意識に頼る」ことの意味を探しに行きましょう!
イエス様「どれだけネガティブを背負われていても、あなたの願いは叶えられ幸せになれます」
皆さんから様々な願いを聞かせていただくと、願いの数だけ深い悩みがあるのだと、いつも考えてしまうのですが
特に、潜在意識、阿頼耶識を活用しても、願望達成が難しいと悩まれてるケースですと
例えば、ご自身に別れの原因がある、復縁の願いなどがあります。
・大好きな人がいたのに、他の異性に気持ちが揺らいでしまい、流されてしまった。
それが、本命の大切な人の知るところになり、破局してしまった。
・大切な人の気持ちを考えずに、自分の都合ばかり優先させ、相手の気持が離れてしまった。
その結果、大切な人が別の異性と親しくなって、別れを告げられた。
正直、一般常識に当てはめて考えると、「復縁は無理」と判断してしまいますよね。(・∀・;)
潜在意識、阿頼耶識を活用している方々でも、「こういったケースは難しいんじゃないの?」と考えられるかもしれません。
難しい問題なのですが、聖書に解決のヒントが隠されているんです。(・∀・)
皆さんは、聖書に出てくる「罪の女」をご存知でしょうか?
一節では、マグダラのマリアが、その人ではないかという説があるのですが、誰であるのかは、今も研究が進められています。
罪の女のエピソードは、ルカの福音書と、ヨハネの福音書に、その姿を見ることが出来ます。
ある女性が、姦通の罪を犯してしまい、ユダヤ教のファリサイ派(法律を重視する教義に生きた人達で、現代のユダヤ教のルーツにあたります)の人達に捕らえられます。
法に照らし合わせて、この女性は石打ちで死刑になる運命だったのですが
イエスが、「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい」と周囲の人達に語りかけたところ
誰も石を投げることが出来ず、女性は助かったと言われています。
女性は、イエスの許しと慈愛の心に感動して、涙を流します。
その涙がイエスの足を濡らしてしまい、女性は自分の髪の毛で、イエスの足をぬぐい接吻をします。
するとイエスは優しい表情で、女性に語りかけます。
「罪が深い人ほど、神の許しも深く、また慈愛も深く注がれます」
この一言に、女性はどれだけ救われたことでしょう?想像するだけで、私たちの心も優しさで包まれますよね。(・∀・)
ルカの福音書に書かれた、イエスの言葉を、潜在意識、阿頼耶識の法則に置き換えれば、どうなるでしょう?
「背負う原因や問題が大きいほど、潜在意識、神仏の親心も深く、また達成した世界の中心地に案内されます」
・「結果に対する原因を背負うが故の罪悪感」
・「最善を尽くしたのに悲しい結果を迎えてしまった無力感」
・「周囲の視線や、意地悪などから感じてしまう欠乏感」
こういった、「願望達成にマイナスの作用を起こす」と避けられてしまう、感情や思いさえも、神様(潜在意識)は願望達成や幸福に至る、「道」にしてしまわれるんですよね。
どんなに願望達成が困難に思えても、どんなに悲しくても、その全ての出来事さえも、幸せに繋がる道になるのであれば、「今が最善」と心と体で感じることが出来るんですよね。(・∀・)
私たちに身近な仏教(大乗)でも、阿弥陀如来様は、救われる術を知らない人々、背負うものが大きすぎて、行き詰まっている人々こそを我が子のように愛され、救いたいと願われてる、「悪人正機」がありますが、このお話も、イエスが罪の女に語りかけた許しの言葉と、本質的に全く同じではないかと考えております。
(キリスト教と、鎌倉仏教の天才親鸞の思想は、似ていると言われているんです。(・∀・))
キリスト教ですと、罪を認めることで、その罪により心に掘られた傷の深さに応じて、神様の慈愛が注がれる。
大乗仏教ですと、人は悟ることも出来なければ、自力で救われる術を知ることも出来ないと知り、阿弥陀如来様の温かさに包まれ救われる。
このように救いの流れに乗ることになるのですが、どちらも、自分を「知る」ことが大切だと気付かされます。
・「ネガティブになっていることを認めて知る」
・「寂しいと感じていることを認めて知る」
・「自力で行動しても、どうにもならない状態だと素直に認めて知る」
・「自分にも結果に対する責任があることを認める」
そして
・「悩みや不安な感情を抱えているからこそ、神仏(潜在意識、阿頼耶識)が、我が子の願いを叶えよと、抱きしめられ、手を差し伸べられていることを知り、その手を取る」
ネガティブになっても大丈夫なんですよ。(・∀・)
愚痴っても、もちろん前線兵器です。(・∀・)
その度に、仏様や神様が側に寄り添われて抱きしめられていることを感じてさえ頂ければ、心の中のネガティブな要素がそのまま、幸せな復縁や結婚であったり、社会的な成功を収める世界を約束する、達成力になります。(・∀・)
先日、皆さんに聞いて頂いたコインの裏表の話と同じですね。(・∀・)
「叶う」も「叶わない」も、一つの結果を表か裏かで見てる違いであって、コインの表に描かれる、叶わない判断できる要素が多ければ多いほど、そのコインの裏側にある、叶う要素も同じだけ数が多くなるということなんです。(・∀・)
「叶わないネガティブな理由であれば100ほどリストアップできる」と断言できるほど、ネガティブな状況に囲まれている方であれば
本当にリストアップされてみて、そのノートを手に握りながら、包まれ瞑想などを実践されてみると、神仏の慈愛の気持ちが注がれていることと、リストアップされた全てのネガティブな要素が、願望達成の力になることを感じて頂けますよ。(・∀・)
、「後悔や罪が深いほど、ネガティブが多いほど、神の許しも深く、また慈愛も深く注がれます」という、イエスの言葉そのままに、許されて、願望達成という神仏の慈愛の力に変換されるということを、復縁、片思い、収入、就活など、全ての願望で無力感や欠乏感を感じている方々に、体感して頂けましたら幸いです。(・∀・)
当ブログでは、過去という世界にも仏様が鎮座されているので、瞑想中のイメージで、傷付いた過去の自分を仏様に包み込んでいただくことで、成仏(仏様に包まれ、仏様の道に乗る)する方法を紹介させて頂いたのですが
キリスト教の神様も、過去の後悔や罪を許される神様ですので、現在にはもちろん、過去にも鎮座されているのだなと考えることが多いです、なので、一神教の神様であられながら、ご自身を「われわれ」と仰られているのだと考えております。
時間を越えて、過去の私たちさえも救われる力を、神仏がお持ちであることを、遠く離れた東西の世界で示されているということは、世界中で沢山の人達が過去の後悔を、神仏の慈愛の心で、ハッピーエンドな結果に変えて行かれた事実を物語っているのだと、確信しております。(・∀・)
復縁などの願いが、数多くの叶わない理由で包み隠されていたとしても、叶わない理由の数だけ、コインの裏には叶えられる理由があり、神様や仏様に素直に包まれてしまえば、ネガティブがポジティブに両替されてしまう。
そんな、願望達成の世界を、潜在意識、阿頼耶識にアクセスする瞑想で楽しまれてくださいね!
本日の二時間目は、お世話になっています、。(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。