達成した世界に責任を感じることは、潜在意識、阿頼耶識を、自分の中にあると正しく自覚することになります。
二時間目は、叶えられた世界に住む、「私たち」
そして復縁の願望であれば、同じ世界に住まわれる「好きな人」の人の気持ちに共感して、潜在意識、阿頼耶識に願望達成の「許可」を出すといった話でした。(・∀・)
さて、早速なのですが、二時間目のテーマである、「責任」についてです。
「願いが叶うのが決まっているのであれば、大好きな人に今から気持ちを伝えよう」
このように考えてしまうこともあるかもしれません。
ひょっとしたら、「私のこと好きなんでしょ?知ってるんだから素直になりなさいよ」
このように、復縁や片思いを成就したい相手の方に伝えようと思われる方も、(ひょっとしたらですが)いらっしゃるかもしれません。(・∀・;)
復縁や結婚が叶えられた世界にいる、大好きな人は、潜在意識、阿頼耶識が準備する過程を生きた、皆さんと復縁であったり、結婚をされたわけで、「今の皆さんと結婚したいのか?」と問われたら、必ずしも「Yes」ではないんですよね。
例えば、人生経験を積んで、色んな魅力を備えた皆さんであるから、「結婚したい」とか「一緒に幸せになりたい」と、お相手も考えたわけで
人生経験を積んでいない小学生のころの皆さんや、極端な話ですが、幼稚園や保育園に通っていたころの皆さんと恋愛をしたいかと問われれば、お相手は「それはちょっと」となりますよね。(・∀・;)
でも、そういった若い頃の皆さんに対しても、復縁や結婚をした大好きなな人は、「応援してるよ」という気持ちで見つめられているのも、一つの事実なんです。
なので、「応援を受けているから、潜在意識、阿頼耶識を活用して行こう」と、今の時間軸の好きな人ではなく、潜在意識、阿頼耶識であったり、叶えられた世界の大好きな人の気持ちと向き合うことが大切になります。(・∀・)
今回のテーマは、許可を出すための「共感」なのですが、共感の視点で願望を見てみると、世界から色んなことが伝わってきますよね。
例えば、実社会でも嫌がられるのが、「私は、私を、私が、私に」といった、自己完結型の思考なのですが
この「私は思考」で生きていると、潜在意識、阿頼耶識を活用する上でも、世界を白か黒、0か100で判断する落とし穴に落ちてしまいますよね。(・∀・;)
この「私は思考」で願望達成の過程を生きていると、現実世界に生きる好きな人が思い通りにならないと、「私、私、私……」といった思いに支配され、一喜一憂してしまい、衝動的な行動に出てしまうケースも発生します。
世界に「私」しかいないので、同じ時間に生きる人たちの気持ちはもちろんですが、願いが叶えられて幸せな毎日を過ごす、大好きな人の気持ちにさえ、寄り添うことが出来なくなってしまいます。(・∀・;)
なので、「叶えられた世界に生きる人を笑顔にできるか」が、潜在意識、阿頼耶識を活用する上でも大切なのだと考える次第です。
「本願ぼこり」という言葉が仏教にあります。
仏様は、何があっても私たちを救われると本願(誓願)を立てられているから、「私は何をやってもいい」と生きるのは、人の道と仏様の道に外れていると戒める言葉なのですが、潜在意識、阿頼耶識を活用する上でも同じことが言えますよね。(・∀・)
もしも、「願いが叶えられている世界があるから、何をやってもいいよね」と、今を好き勝手に生きれば、願いが叶って幸せに生きられる、皆さんご自身と、側に寄り添う大好きな人は、悲しい表情で今の皆さんを見つめられることになります。
そうなってしまうと、叶えられた世界の「悲しい」という気持ちや、「迷い」や「戸惑い」が、潜在意識、阿頼耶識を通して、今の私たちに届けられて、「この願いは本当に叶えられるのかな」という、不安感を伴う悲しみが湧いてきてます。
「自分勝手に」とか、「自分さえ良ければ」と生きて、潜在意識、阿頼耶識を活用することは、願いが叶えられて幸せな世界を遠ざけることであって、何より自分自身を傷付けてしまう結果になってしまうんですよね。(・∀・;)
潜在意識、阿頼耶識を活用して願望を達成する方法で、「叶えられた後の世界を想像(イメージ)する」ことが大切だと言われます。
お金が欲しいのであれば、お金を手にしている瞬間ではなく、「手にしたお金をどう使っているか」をイメージすることであったり
復縁の願いであれば、復縁したその瞬間ではなく、「大好きな人と、どのような幸せな毎日を過ごしているか」まで考えて、叶えられた瞬間を、潜在意識に受け渡すことで、願いが叶うということなのですが
よくよく考えてみると、「叶えられた後の世界」を想像すると、やはり「私は、私が」ではなく、復縁を成就するお相手でしたり、関係する人たちの幸せも盛り込まれていることが見えてくるんですよね。(・∀・)
一時間目に、「お一人は、皆さんとの復縁を成就して幸せな毎日を送られている、「皆さんの大切な人」です」と書かせていたのですが、願いが叶えられた世界から「叶うよ」と、潜在意識、阿頼耶識を通してメッセージを送られる人は、他にも沢山いらっしゃるんですよね。
望まれる方であれば、皆さんと大好きな人の間に誕生する赤ちゃんが、メッセージを送られる二人目の存在になられると拝察します。
「ママ(パパ)、願いを叶えて幸せになろうね」と、心を込めた言葉を送られているのに、「今の自分の立場がどうあるか」を追いかけすぎて
「今の自分が心地よければ、自分勝手に生きていい」
「どうせ私の願いは叶わない」
「私は神仏からも見放されている」
などと考えて毎日を過ごせば、大切な我が子の気持ちを傷つけてしまうんですよね。
同じように「自分さえ良ければ」や「白か黒」かで自己完結してしまうと、叶えられた世界にいる、友人であったり、仲間であったり、家族であったり、沢山の大切な人達を悲しませてしまうんですよね。(・∀・;)
仏教的な視点で見ると、潜在意識、阿頼耶識は慈愛と親心を持たれた「仏様そのもの」だと言われるので、「叶うなら何をしてもいいじゃん」と生きれば、「本願ぼこり」そのままに、潜在意識、阿頼耶識を悲しませることになります。(・∀・;)
なので、叶えられた世界に生きる人達に共感して、潜在意識を活用して行きたいものです。(・∀・)
以前、復縁でしたり、片思いを達成するために、潜在意識、阿頼耶識を活用すると
強烈に作用して、大好きな人から求められると書かせていただきましたが、よく考えてみると、「幸せになった毎日」を無自覚に、潜在意識からキャッチすると、どうしても相手(皆さん)を追いかけたくなるものだと考えております。
ただ、やはりなのですが、叶えられた世界があるからと、毎日を「何をやってもいい」と自分勝手に生きてしまえば、復縁や片思いを成就したい相手の方も「本当に一緒にいてもいいのかな?」と戸惑われるんですよね。(・∀・;)
なので、叶えられた世界にも責任を果たすことで、自分自身にも「大丈夫」だと達成の許可を出していきたいですよね!(・∀・)
自己完結で「許可」を出すのではなく、共感することで「許可」をする。
このように、潜在意識、阿頼耶識を活用することで、復縁、片思い、収入、進学、就活、健康、全ての願いを、全ての時間軸で生きる、全ての人に「叶うよ!」と応援してもらう毎日を生きていきたいものです。(・∀・)
そうなれば、世界中の人々が皆さんの成功を、意識せずとも応援することになります。
まさに、ジョセフ・マーフィー博士が仰られた、「潜在意識を活用する人は、万軍の王である」の通りですよね!
10人、20人が、皆さんの願望達成に反対しても、世界の70億人の人々が応援してくれます!(・∀・)
自分だけで願望の在り方を完結せずに、叶えられた世界の大好きな人や、周りの人たちに共感することで
願望達成に「許可」を出し、過去に囚われない「赦し」を感じていければ嬉しいです。
叶えられた世界の視点で今の自分を振り返れば、今までの「一人ぼっちで窮屈」な感覚から解き放たれて、「自由に叶えることが出来る世界」の風景を体感していただけるかなと拝察する次第です。(・∀・)
というわけで、また近日中に!(・∀・)ノ
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。