今回は、嬉しさを感じたり、また煩わしくも感じる原因でもある「人間関係」を改善するエントリーです。
自分も、いつも悩んでしまうので、皆さんと一緒に完全していければ幸いです。(・∀・)
本日もよろしくお願いいたします!m(_ _)m
潜在意識、阿頼耶識に過程も結果も全て委ねれば、LINEやメールの返信を待たなくても、ドアから好きな人が「ただいま」と帰ってきますよ。(・∀・)
さて、早速なのですが、社会や集団の輪の中で生きていると、色んな悩みが生まれてきますよね。
恋愛や復縁などの願望も、社会生活の中で生まれる人間関係の悩みなのかもしれません。
まず、集団の輪の中で生きている中で感じる、「悩みや不安」が湧いてくる原因なのですが
やはり、周りの目が気になることや、周囲の善意であったり悪意などの意思に振り回されるからではないでしょうか?
この問題について、お釈迦様がアドバイスを残され、仏教では上座部仏教が、その教えを今に伝えております。
まず、「周囲の目を気にしてしまう」という問題については、最近流行の精神世界では、「一切無視すればいい」と教えられることが多いのですが、現実問題として、自分の考えを貫いて周りを無視すれば、社会から孤立してしまいますよね。
そこで、お釈迦様は人々に、「意見を聞くべき相手と、無視する相手がいる」とアドバイスされたそうです。
もっと詳しく書かせていただきますと。
・「理性を持つ人からの批判や意見には耳を傾ける」
・「理性を持たない人から、何を思われても言われても気にする必要はない」
このように人間関係に悩む人々にアドバイスされました。
全ての人を無視することも、全ての人の意見に動かされる、その両方からはなれることで最善の関係に身を置けると説かれたんですね。(・∀・)
日々の生活を営んでいると、賞賛されることもあれば、耳が痛くなる苦言を受けることもあり、意地悪をされることもあります。
そもそも、個人と世間の関係は割とドライな部分が強くて、例えば「私はオンリーワンで特別な存在だ」と自分に言い聞かせても、世間の人から見れば「(あなたは)どうでもいい存在」であることの方が多いんですよね。
当然のことですが、誰もが問題や悩みを抱えながらも人生を生きるために、毎日を精一杯生きているので、他人様の人生まで深く考えたり、手を差し伸べる時間を持つことが出来ないんです。
なので、全ての人ではありませんが、多くの人は、私たちの存在は「どうでもいい」としか言い様がないんですよね。
「どうでもいい」ので、何か気に障ることがあれば、周りは憂さを晴らそうと言いたい放題言ってきます。
もちろん、彼ら(彼女ら)が、その言動に責任を取る意思は全くありません。
なので、そういった「理性がない無責任な言動は、「はいはい」と無視して、好き勝手に言わせておけばいいですよと、お釈迦様はアドバイスされたんです。(・∀・;)
先日のエントリーでも書かせていただいたのですが、皆さんのことを真剣に心配して、「支えたい」という気持ちからアドバイスをされる人たちもいます。
理性を持ったアドバイスは、責任をも伴った発言なので、聞く側としては耳が痛くなるようなものもあります。
だからこそ、先生であったり、親であったり、尊敬できる人を見つけて、その人の意見をしっかり聞きなさいと、お釈迦様は言われたんです、(・∀・)
ここでなのですが、「無責任な人と距離を起きましょう」と書くと、「適当に無視をする(距離を置く)=絶縁する」と受け止めてしまわれる方もいらっしゃるかもしれません。
そうではなく、「今は無責任なことばかり言う人だけど、時間が経ってお互いが人生経験を積めば、善い関係を築けるだろう」と適度に距離を取るスタンスを取っていただけましたら幸いです。(・∀・)
学生だった頃に、「世界で一番嫌なやつだな」と思っていた相手と社会人になって再会してみると、「色んな経験を積んで良い大人になったな」と嬉しくなる経験ってありますよね。
その再開がご縁となって、相手のお宅にお邪魔したり、一緒に遊びに行ったりしていると、また良い面も悪い面も見えてくるのですが、今度はお互いの苦労や経験の共有もあり、意気投合しているので「良いも悪いも含めて、この人なんだな」と受け入れられるようになるもので、若い頃に一番苦手だった相手が、今では一番の親友になるケースも多いんですよね。
なので、無責任な人と距離を取るからといって、後先考えず相手に罵声を浴びせるとかではなく、自然な形で離れるのが最善なのではないかなと考える次第です。(・∀・)
この話は、復縁や恋愛成就を迎えたい場合でも同じで、一緒にいたい相手から「誠意や愛情が感じられない」からといって、その状態が未来永劫続くわけではないんですよね。
潜在意識、阿頼耶識の法則に、願望の達成を任せる場合ですと、相手の方も、最善の達成に向けて色々な経験を積まれます。
相手の人が無責任であったり、理性がない故に、辛い経験をされるかもしれません。
ひょっとしたら、辛い経験をした現実から逃げるために、八つ当たり的に「君(皆さん)が悪い!」と言われるかもしれません。
悲しいことですが、長い目で見ると後々、「皆さんだけが、本気で心配してくれたな」と、ふと思われたりして、「(皆さんに)連絡を取ってみたいな」と、実行されるかは別にして願われることが必ずあるんですよね。
なので、大好きな人から何かを言われたからといって、感情的になって言い返すのではなく、「今はその時ではないんだな」と少し距離を置かれて、待っていただけたら幸いです。(・∀・)
でも、「ただ待つ」のではなく、潜在意識、阿頼耶識に任せれば、「その時」を最短の時間で迎えることが出来ますよ。(・∀・)
私たちと大好きな人に、達成に向かうための必要な過程と経験を、目に見えないところで最善の形で準備してくれるのは、潜在意識、阿頼耶識の法則の真骨頂ですよね。
なので、大好きな人の言動が思い通りにならないからと言って、心で相手を拒絶せずに、「おかえりなさい」の気持ちで心のドアを開いて、潜在意識、阿頼耶識を活用していけば、決してご縁は切れることもなく、実感がなくても日々繋がりが強くなって行きますよ!(・∀・)
お釈迦様が当時の人々にアドバイスされた「理性が無い人とは距離を取る」という話には、人間関係を改善するエッセンスが詰まっていますが、潜在意識、阿頼耶識で、恋愛や復縁を成就する場合に大切な、「周りの無責任な言葉は無視して、二人の幸せを先取りすることが大切」といった大原則も見えてきますよね。(・∀・)
結果を焦らず、相手を急かさず、潜在意識、阿頼耶識と共に、相手の方が帰ってくるドアを開いていたいですよね!
というわけで、今回は人間関係特集ということで、本日の二時間目は、お釈迦様が伝えられたをリストアップしたミニコーナーです!
こちらもよろしくお願い致します!(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。