観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 かんじざいぼさつ ぎょうじんはんにゃはらみたじ 照見五蘊皆空 度一切苦厄 しょうけんごうおんかいくう どいっさいくやく 【訳】 「あらゆるものが「空」だと悟られた観音様は、苦しみや不安 […]
復縁
(第二章)般若心経と塗り絵の世界
舎利子 しゃりし 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 しきふいく くうふいしき しきそくぜくう くうそくぜしき 受想行識亦復如是 じゅうそうぎょうしきやくぶにょうぜ 【訳】 舎利子よ。 あらゆる物質は […]
(第三章)般若心経と達成の増減
舎利子 しゃりし 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 ぜしょうほうくそう ふしょうふめつ ふくふじょう ふぞうふげん 【訳】 お釈迦様は「空想について語られます。 舎利子よ。この世界は、生まれることもなく、 […]
(第四章)般若心経と無くて有るもの
是故空中 無色 無受想行識 ぜこくうちゅう むしき むじゅそうぎょうしき 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 むげんにびぜつしんい むしきしょうこうみそくほう 無眼界 乃至無意識界 むげんかい ないしむいしきかい 【訳 […]
(第五章)般若心経と人間の自力
無無明亦 無無明尽 むむみょうやく むむみょうじん 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 ないしむろうし やくむろうしじん むくしゅうめつどう 【訳】 私たちの悩み、不安、依存といった、煩悩といった無明は本来存在しませ […]