目次
潜在意識、阿頼耶識は、どうして私を愛してるのに、好きな人が他の人と仲良くさせるの?
みなさんいつもありがとうございます!今回は、潜在意識、阿頼耶識と「恋愛オーバーフロー論」のお話です!
オーバーフローは、「溢れる」の意味です。お風呂の水が溢れたとか、川が溢れたとか、コンピューターを動かすプログラムが適正な容量から溢れ出して大変なことになったとか、そんな意味なんです。
潜在意識、阿頼耶識にも、オーバーフローがあって、「好きな人の他好き」や「他の人と恋愛、結婚しそう」が説明出来るんですよ。
(1)私の成功したい姿を、潜在意識、阿頼耶識は他の誰かの人生で達成してしまう。
恋愛系の願望をお持ちの方から、「私があれだけ、復縁、恋愛成就、結婚を願ったのに、他の人がイメージしたまま達成してる??」という光景を目の当たりにされたお話を聞かせていただくことがあります。
一番悲しい気持ちになったのは、やはり好きな人が「私が夢見たままの結婚式を他の人と」というケースではないでしょうか?
上司や同僚から祝福されて、照れ笑いをする好きな人。本当は私がと涙が溢れそうになりますよね。
でも、大丈夫ですよ。どうするかはアナタ次第で、どうなるかは、潜在意識、阿頼耶識に任せることがきれば、なぜか誰も傷つかず、誰も悲しまず、立場や問題を超えて、恋愛や復縁で、納得できる結果を手にする事ができます。
では、どうしてこのように本当に涙が溢れたり、ガッカリするような景色が実現されてしまうのでしょうか?誰も好きな人が、他の人なんて望まないのに。
それは、「自力」が原因なんです。
当サイトでは、自力と他力という言葉が度々登場します。これは仏教の用語なんです。自分の力で見える範囲のことを解決して、願いを叶えるのが「自力」。
潜在意識、阿頼耶識の力で願いを叶えて、問題を解決することを「他力」と言います。阿弥陀如来様がたてられた「アナタを救う」という決心に、私たちが身を委ねて願いを抱えて救われることを「他力本願」といいます。他力本願と言えば他人を利用するみたいな印象があるのですが、「他力=潜在意識、仏様」であり、本来は素晴らしい意味です。
潜在意識、阿頼耶識を活用する最善の方法は、※瞑想法で心身を、潜在意識、阿頼耶識と一体化して、「潜在意識、阿頼耶識、願いを与えてくれて、叶えてくれてありがとうございます!」と感謝して委ねて(帰依して)行きます。
そして願いが叶えられた世界の光景のイメージを、まぶた、または眉間の少し上の骨が凹んでいる部分(第三の目)に、映し出して投影していきます。
(この方法はインド伝統のヒンドゥー教では「神と一体化する方法」として受け継がれています。)
「叶えてもらえる」と、神仏、潜在意識、阿頼耶識に願いを委ねることが出来ると、圧倒的な多幸感でしたり、安心感に包まれます。
「自分で叶える」と思いながらだと、恐らく、瞑想で激しいストレスを感じられるかもしれません。
特定の願いを叶えるための瞑想は「仏様、潜在意識、阿頼耶識から願いを叶えてもらえる」ことに感謝して、仏様(潜在意識)を称えることが絶対条件なのですが、自分が叶えるとか、叶うと上から決めてかかる(潜在意識、阿頼耶識への侮辱)のは瞑想実践者にとっては避けるべきNGの行為です。
(2)潜在意識、阿頼耶識がオーバーフローを起こすと?
「自力」で「自分の意志」が先行してしまうと、意識の中であることが起きます。
神仏、潜在意識、阿頼耶識から、圧倒的な量で流れ込む、復縁、片想いなどの願望が叶えられた世界が、自力の器から一気に溢れ出して、オーバーフローを起こしてしまうんです。
ちょっとだけ実験なのですが、まず「潜在意識、阿頼耶識が願いを叶えてくれる。私を心配して世話をしてくれている」ことに感謝されてみてくださいね。
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。(ピリピ4:6)」
「第一ペテロ5章7節で私達は「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。(ペテロ5:7)」
聖書のお言葉どおり、問題と悩みが解決され、安心感に満ちた世界を体感できるでしょ?(・∀・)
次は「自分で願いを叶えることが出来る!」という意識を持っていただきたいのですが、もしかしたら気分が悪くなる人もいらっしゃるかもしれません。
これはどういう仕組みなのかと言うと、他力の達成力を流し込んでる最中に「叶えられるではなく、叶う!(自力)」と決めてかかると、潜在意識、阿頼耶識の達成力が外に溢れてしまうんです。オーバーフローを起こして、溢れたしまった達成力は、自分以外の誰かの意識の器に流れ込んでしまいます。
こうやって、自分が受け取るはずだった「願望達成」を他の誰かが成し遂げてしまうことになってしまうんです。
なので、瞑想などの凄まじい方法を活用しながらも、潜在意識、阿頼耶識が叶えてくれると任せずに「自分で叶える」と決めてかかると、不快感や不安を感じてしまうわけなんですね。。(・∀・;)
(3)オーバーフローもまた、潜在意識、阿頼耶識から贈られる、叶う証になります。
かの、ジョセフ・マーフィー博士が、よく好まれた言葉があります。
「他の誰かの港にきた、宝の船は、あなたの港にもやってくる」という言葉です。
これは、宝の船(願望達成)がオーバーフローを起こして、あなたの港まで溢れてくるぞ!他力に委ね意識(叶えるではなく、叶えてもらえる)全開で受け取ろう!という意味なんです。
「他好きでの別れ」「他の人との婚約や結婚」などなど。
本来は、アナタがいるはずだった場所に他の人がいるという状態は、溢れんばかりの願望達成力が、あなたの自力の器から溢れ出しているから起きている。ということなんです。。(・∀・;)
なので、アナタ次第で、「復縁、結婚も普通に達成出来てしまう」ということなんです。
悩んで悩んで、復縁、恋愛、結婚などの願いを、潜在意識、阿頼耶識に委ねることになってしまう、その理由や原因が「他の人との関係」だった場合、本当にショックが大きいですよね。
でも、「私の、潜在意識、阿頼耶識から湧き出す幸せが周りに溢れていただけ」と理解できれば、自己責任ではなく、「まだやり直せるんだ。まだ遅すぎることはないし、大丈夫なんだ」と安心できますよね。なので、本当安心されて大丈夫ですよ。(・∀・)
アナタが達成するべきことを誰かが達成するかもしれません。それはとてもショックなことです。
でもそれは、アナタが改めて達成できることでもあるんです。他力に委ねればオーバーフローで溢れる、達成力は、アナタのためだけに世界を循環します!
※潜在意識、阿頼耶識が起こす「自力オーバーフロー」の関連エントリー
本日はここまでです。
皆さんのご訪問に感謝します。
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。