本日は、友人の土屋さんからインスパイアを頂き、恋愛、復縁を成就するためではなく、男女間の関係を末永く続けるための、「愛情」「好き」とは違う
願望達成を強力にサポートする、「第三の感情」についての話を、皆さんと一緒に考えさせて頂ければと思っております。(・∀・)
土屋さんありがとうございます!(・∀・)
皆さんは、復縁、恋愛を成就する上で、好きな人をイメージしながら、どのような感情を持っていられますか?
恋愛系の願望だと、どうしても「恋愛感情」が第一になってしまい
つまり、異性として「好き」とか「愛してる」などの感情だけで、叶った世界をイメージして、潜在意識、阿頼耶識に刻印してしまう事が多いがちです。
どうしても、「早く叶えたいな」といった焦りや、「恋愛対象として思いっきり愛されたいな」といった願望を通して、大好きな相手の方を見てしまうことも多いので、そうなってしまうのも当然なんですよね(・∀・)
ただ、「好き」や「愛してる」だけで、願いのイメージを作ってしまうと、想定外の出来事やを目の当たりしてしまうと、どうしても「好きか」「そうでない」の白黒思考で判断してしまい。無か有、0か1で判断してしまうことになってしまうんですよね。(・∀・;)
例えば
「今日は優しくされなかった、会話すら無かった」
↳「愛されてないんだ!」
「恋愛対象として見てくれる兆しがない」
↳「この願いは叶わないんだ……」
こんな感じでしょうか?
叶っている、叶ってない、中間のグレーゾーン、つまり「叶いつつある」状態すら真っ黒に見えてしまう状態になってしまうんですよね。(・∀・;)
皆さんも、この様な経験で苦労なされたことがありませんか?
そこで、本日のテーマになっている、恋愛関係に関わらず、あらゆる人間関係の願いで重要になる感情は何なのか?
という話になるのですが、それは「友情」という、ついつい恋愛の願いを持っていると、忘れてしまう情なんです。(・∀・)
とにかく「愛情」だけで、好きな人を見ていると、「こんなに好きなのに、あなたはどうして応えてこれない!」といった感じで
好きな人に対する感情が、「可愛さ余って憎さ百倍!」という感じで、見返りを与えてくれない相手に対して爆発してしまうことも多々あるのですが
好きや大好きに「友情」を加えてみると、相手の都合なども考える思考のフィルターを通して外の世界を見れるようになり
素っ気なくされても、優しくされなくても、「あ、何か事情があるのかな?」とか「相談されたら側に寄り添おう」
という、白黒思考ではなく、受容と共感の感情で、焦らずに相手の人を待つ思考をつくり上げることが出来るようになるんですよね。(・∀・)
ここで実験なのですが、恋愛や復縁の願いを持たれる方にとって、一つの区切りになる結婚生活の願いについてのイメージを作ってみましょう!(・∀・)
模造紙などやノートなどを利用して、今までは「○○な結婚生活」「○○さんに愛されて幸せ」と、恋愛関係の叶った世界を書いて頂いていたのですが
今回はそこに同数の、(例えば愛情関係のリストアップが3つなら、友情関係のリストアップも3つといった感じで)「○○さんの良き相談相手」とか、「○○さんの冗談で笑った」「二人三脚で頑張っている」といった感じで、良きパートナーシップを結んでいる姿を書き出してから、その世界をイメージしてみます。
いかがでしょうか?(・∀・)
今までの「好きか?嫌いか?」だけのリストアップやイメージとは違って、肩の力がスーッと抜けた感覚になりますよね。
愛情に友情を加える事で、より自然体で、より自分らしく、より相手に寄り添える。
そんなイメージが作れちゃうんです。(・∀・)
こうなると、普段の何気ない行動も、自然に願望達成を引き寄せる行動に変化していくのですが
この「何気ない行動」について、面白い話があります。
皆さんは料理などを趣味にされている方はいらしゃいますでしょうか?
もし、「あ、それ私だ」と思われた方は、皆さんご経験があると思うのですが、包丁を使っていると不注意で指を切ってしまうことってありますよね?
あのアクシデント、同じく長年料理をされている方が側にいると「あ、今日の○○さん、食材を切る音に違和感がある」という感じで、怪我をしてしまう包丁使いをしているのが分かるんですよね。(・∀・;)
自分では全く分からないのですが、失敗してしまう時って、無意識に失敗に向かって行動してしまっているんですよね。
この調理中の事故の話は、潜在意識、阿頼耶識の法則がそのままの当てはまる話で、心が不成功のイメージや、欠乏のイメージで包まれていると、自分では全く気付けないのですが、望まないネガティブな結果を目の当りにするような方向に向かって、行動を取ってしまうという事になってしまうんですよね。(・∀・;)
「あれ?包丁の音がいつもと違うぞ?気をつけて!」
「今日はダメだ」と思っている日って、どう足掻いても結果が伴わず、逆にマイナスの結果ばかりになってしまう。
こんな日って、ネガティブな思考に包まれた、潜在意識、阿頼耶識が、不成功に向かって身体を動かしているということなんです。(・∀・;)
恋愛関係の願いは、とにかく「YES」か「NO」で判断してしまいがちですが、「NO」と思ってしまう日って、心がとにかく揺さぶられるので、好きな人に対しての行動も、そんな気はなかったのに嫌われてしまう行動になりがちです。
でも、友情という第三の感情を持って、好きな人との未来を、潜在意識、阿頼耶識に刻印していれば
「大好きな相手が困っていれば、自然とサポート出来る行動」
「自分が困っていれば、大好きな人が寄り添って共感してくれる行動」を日常的に取れるようになります。(・∀・)
友情での結びつきは本当に強いです。
愛情に友情のイメージが加われば、極端な白黒思考が原因の束縛的思考も少なくなり、願望達成者(皆さん)にとっても、相手の方にとっても、叶った世界が「居心地の良い早く帰りたい世界」になります。(・∀・)
ちょっとした工夫なのですが、とても効果的な方法なので、是非、瞑想などに取り入れられてみてくださいね!
会社の上下関係、同僚との関係、出入りの業者さんや取引先の方々と円満な関係を築きたいとき
企業様や団体様の担当者さんから内定を貰いたいとき
恋愛関係ではなく、穏やかな関係を異性を築きあげたいとき
いつもお世話になっている、かかりつけの主治医の先生との関係を良くして、効果的な治療を受けたいとき
皆さんが身を置かれる、色んな環境や人間関係の輪の中でも活用できる、潜在意識、阿頼耶識の効果的な活用方法なので
どんどん応用して、世界を慈愛に満ちた環境に変化して頂ければ幸いです。(・∀・)
本日のラストに、結婚、恋愛成就のパートナーシップに関する名言を。(・∀・)
「不幸な結婚の原因。それは愛情が不足するためではなく、友情が不足するためだ」
– フリードリヒ・ニーチェ –
というわけで、本日の第二部
もよろしくお願い致します!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。