今回は、私たちにとって、願いに関して見聞きする事象について、私たちはどう向き合って進んで行けば良いのか、皆さんと考えさせて頂ければと考えております。
本日も宜しくお願い致します!m(_ _)m
宇宙の終わりの日まで結ばれ続ける関係を、皆さんと大好きな人に。
潜在意識、阿頼耶識を活用して、願いを叶えようとすると、驚いたり、喜んだり、悲しくなったり、寂しくなったりする、色んな出来事や場面に遭遇したりするので、「一体なにが真実なの?」と戸惑ってしまうことも多いですよね。(・∀・;)
仏教に「実相(じっそう)」と「仮相(かそう)」という言葉があります。
あまり聞き慣れない言葉なので、どういう意味なのか気になりますよね。(・∀・)
・「実相」は、ずっと変わらない真実という意味です。
法性(ほっしょう)や真如(しんにょ)とも言われ、全ての現象の真の姿、全ての事象の本体、形(実体)としては現れないが確かに存在する真実とも解釈されています。
・「仮相」は、実相に対する存在で、目に見える幻、本質ではない存在という意味です。
こう書かれても「???」となっちゃいますよね。自分もそうでした。(・∀・;)
なので、私たちが「人」として持つ「願望」に、「実相」と「仮相」を当てはめてみましょう。
まずは、多くの皆さんがお持ちの復縁の願望に当てはめて考えてみると
例えば、復縁を達成するまで、好きな人の気持ちは秋の空のように変化することが多いです。
皆さんに優しく接したと思えば、急に距離を感じるような態度になったり、他の異性と仲良くなってしまうこともあるかもしれません。
このように、目には確かに見えるけど、コロコロと変わっていく、願望を達成するまでの過程が「仮相」となります。
変化するということは、それは本来あるべき姿でも、事実でもないので「形」がコロコロ変わるということなんですよね。
なので、仮の姿をした「仮相」と言われ、また、「まやかし」であり「幻」とも言われます。(・∀・)
皆さんを悲しませたり、寂しくさせる出来事は目視できる「幻」であって「事実ではない」という、仏様の言葉が「仮相」なんです。
「実相」は、永遠に変わらない真実で、その姿を目視することが出来ません。
潜在意識、阿頼耶識を活用して、願いが叶って幸せな姿を瞑想などでイメージしても、その世界は肉眼では見えないですよね。
でも、「願いが叶って幸せな世界」は、潜在意識、阿頼耶識を通して、願望達成を迎える私たちにとって、確かに存在する世界であって、またその達成も約束されています。
見えないけれど、確かに存在していて、その日を迎え幸せになることも約束されている。
これが「実相」なんですよね。
復縁した日も「仮相」と同じく、確かに目視できる形で私たちの前に現れるのですが、潜在意識、阿頼耶識を通して復縁を達成して
結婚という形で一生涯を添い遂げると、とても強い絆でお二人は結ばれるということになるのですが
そうなると、毎日目に見える形で一緒にいるとか、ベタベタで甘々な関係でいるとかではなく
言葉ではなく「見えない心の繋がり」で結ばれていることを感じれるようになり、「見える部分」だけで確認できる愛情は「仮相」なのだなと、心(潜在意識、阿頼耶識)で繋がった絆と、愛情の深さを再確認できるような状態になります。(・∀・)
(この目に見えない真実は「無相」と言われ、「実相」と全く同じ意味を持ちます。)
目に見える形ではなく、心で充実感と安心感を感じれる達成の存在が確かにあり、それが「実相」なんですよね。
逆に、結果を目に見える形として今の外の風景に求めるから、その外の風景に一喜一憂してしまう、これが「幻」に惑わされている「仮相」の世界なんです。(・∀・;)
どんな願いでも、叶って幸せな結果というのは、形あるものとして存在しない、つまり今見える形として判断できる出来事の中に真実は一切ないことの大切さも、身に沁みますよね。(・∀・;)
願いを叶えようとすると、「どうして現実はこんなに厳しいの?」と感じることもあれば、その現状に大きな不満を持ってしまうこともありますよね。(・∀・;)
でも、その不満って実は幻や、まやかし、フィクションに向けられているもので、例えるなら蜃気楼に向かって、「あのビルが高すぎて、我が家の日当たりが悪い!」と苦情を言ってるようなものなんです。(・∀・;)
でも、日光はいつもと変わらずに確かに当たっているのが真実なので、蜃気楼に向かって騒いでも、あまり意味はないですよね。(・∀・;)
なので、「幻」や「フィクション」に心を惑わされず、達成されるという「事実」を見ましょう!という仏様の皆さんへの願いを込めて
「実相」と「仮相」という言葉が、今に受け継がれているんです。(・∀・)
「今好きな人が◯◯で!!」という、目に見える世界に悩まれる方も多いと思います。
私たちは考える脳と、思う心を持ち、喜怒哀楽を感じる人間なので、悩むことも仕方がないんですよね。
でも、私たちを悩ませる存在は幻でしかないので、「叶って幸せな世界」という「実相」の存在を知ると、心がすーっと楽になり、楽になれば安心感をもって、潜在意識、阿頼耶識に瞑想などで叶ったイメージを刻印することが出来るようになってきます。(・∀・)
そうなると、「いつ?どこで?どうやって?」と、目に見える形で願いを追い求めることも少なくなり、「今叶った世界にいるんだな」と、何も気にならなくなってくるんですよね。
そうなれば、ごく自然な形で、しかも驚きと喜びが溢れるような願望達成を迎える「その時」が、あっという間にやってきますよ。(・∀・)
復縁や片思いの達成を目指される皆さんが、潜在意識、阿頼耶識の力を活用され、そして仏様や神様を仲人として迎えらて、結ばれれば、お二人の関係は「実相」の関係となります。
「実相」は、ずっと変わらない真実と紹介させて頂いたのですが。
人はいつの日か空に旅立つ日が来ます。
人としての形ある体から旅立つ日が来ても、お二人の関係は実相として結ばれているので、この宇宙の終わりの日まで、ずっとずっと続くことになるんですよね。
潜在意識、阿頼耶識を活用して、お二人が結ばれることを前提とすれば、好きな人と離れて復縁を目指すこの時は、砂時計の一粒にも満たない時間なのかもしれません。(・∀・)
ずっとずっと続く、お二人の時間を先取り観測して、心が満たされる「復縁」「恋愛成就」を達成されて
そして永遠に続く「幸せなご結婚」も迎えられてくださいね!(・∀・)
というわけで、また近日中に!!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。