今回は、潜在意識、阿頼耶識を活用する中で、「自分の方向性は正しいのかな?」と迷われた時に、どう判断すれば良いのかという話です。
特に復縁や恋愛成就の願いをお持ちの方にご覧いただければと考えております。
では、本日もよろしくお願いいたします!m(_ _)m
願望達成に関係する人すべてが笑顔なら、潜在意識、阿頼耶識も笑顔で今すぐ達成をお届けです!
さて、潜在意識、阿頼耶識を活用して、願いを叶えようとすると、「私の願いは、潜在意識、阿頼耶識、そして神仏からも見放されてしまったのかな」と、不安になることはありませんか?
願望達成を目指して、日々頑張っていても、「この願いだけは叶わないのかもしれない」と孤独感を感じることもありますよね。
どのような問題があったとしても、どれだけ困難な願いであるとしても、願いは叶うと頭で分かって考えていても、心では「私だけは法則の例外にいるのではないか」と思われてしまうこともあるかと拝察します。
頭ではなく心で納得できないと、人は前に進めないもので、この「納得する」ことが本当に難しいもので、そういった時は、どうすれば良いのか考えても、なかなか答えが出ませんよね。
そこで、参考になるのが浄土真宗の考えなのですが、親である神仏と「どう向き合うか?」という話が参考になるかと考えております。
以前、「五逆の罪」の中で、「親を害(親不孝)した場合は、仏様の救いから外れて救われない」と書かせていただたのですが、その際に読者様から、「バキュさん、実は親の気持ちを落ち込ませる言葉を投げかけてしまって……」という、お便りをいただきました。
結論から申し上げますと、経典を読み解くと、その後に「それでも救われる」と書かれているので、例え親不孝をしたとしても、救われるんですよね。
仏教の経典は、例え話が多くて、そのまま直球に受け止めてしまうと、厳しい言葉も多いので混乱してしまうことがあります。
では、「親不孝をすれば救われない、でも救われる」ということは、どういうことかと言いますと、親孝行をするのが最善ですが、それが無理なら、復讐心や酷い感情を向けることを止めて、仏様(潜在意識、阿頼耶識)の道に生きましょう。それで仏に帰依すれば、誰でも救われますよ。といった話なんです。(・∀・)
実は、この「親子関係」が、復縁や恋愛成就など、一見難しいと思える願望を達成するための鍵にもなっているんです。
ビックリですよね?(・∀・;)
「親孝行をすれば、願いが叶うの?」という話になるのですが、半分正解で、半分は違った話になります。
親孝行による開運については、をご覧いただけましたら幸いです。
さて、本題の「親孝行が復縁や恋愛成就と関係する理由」についてですが
潜在意識、阿頼耶識は、神仏に置き換えて考えることが出来ます。
なので、言葉は悪いのですが、潜在意識は親バカな一面があって、それがポジティブに見えることでも、ネガティブで悲しいことに見えても、想いを込めてイメージした、全てを私たちに惜しみなく与えてくれるんですよね。
本日のテーマである恋愛の願望であれば、どんな恋でも、それが道ならぬ恋でも、我が子の幸せを願う親(潜在意識、神仏)の視線からみれば、その願いを叶えて幸せになって欲しいもの、なので願いを叶えると決意して、復縁や恋愛が叶えられた世界を、瞑想などでイメージして浸れば、願望達成のための万能の手が差し伸べられ、イメージそのままに叶えられてしまうんです。
ただ、復縁や恋愛関係の願いであれば、恋のライバルであったり、好きな人の今現在のパートナーさんの問題があったりしますよね。
当然の話になりますが、潜在意識、阿頼耶識のから見れば、私たちは「幸せになって欲しい愛おしい我が子」であるように、恋のライバルや、好きな人の今現在のパートナーさんも、潜在意識から見れば、同じように「愛おしい我が子」なんです。
では、もう一方の「愛おしい我が子」に配慮して、皆さんの願いは退けられるのか?といった疑問がわきますが、そうではありません。(・∀・)
潜在意識、阿頼耶識は、皆さんの願いを叶えようと願われているし、その準備も整っているんですよね。
では、「その矛盾はどうすれば解消されるのか?」といった話になるのですが
願望を達成してくれる、潜在意識、阿頼耶識が、私たちの心を見て、どのような表情をされるか想像することで、矛盾は解消されると考えております。
例えば、私たちが「大好きな人の今現在のパートナーや、恋のライバルが許せない!(物騒ですが)呪ってやりたい!」と思えば、潜在意識、阿頼耶識は悲しい表情をするんですよね。
上で書かせていただいたように、私たちが愛おしい我が子であるように、相手様もまた愛おしい我が子なので、どちらか片方を不幸にするような、願望達成は手を差し伸べる側としても、叶えることは出来るけど、出来れば最善に達成された別の世界を提案したいと考えますよね。
それと、潜在意識、阿頼耶識、神仏は願望達成を準備されているのですが、それに気付けず、「どうして叶わないの?」と愚痴ってしまうことも、また親心から見れば悲しくて寂しいものかもしれません。
例えば、瞑想などで「幸せな世界はイメージしている」とします。
けれども、もう片方で、「こんなに願ってるのに、迎えに来ないなんて、好きな人は何を考えているのだろう?」とか「他の人と付き合った大好きな人と、その恋人が許せない!」と考えてしまえば、恋愛や復縁が叶えられた幸せな世界と、今の自分自身の価値観に大きな隔たりが出てきしまい、仮に願いが叶ったとしても、それは幸せな関係ではなく、すぐに破綻してしまう関係になってしまうので、幸せに願望が達成された世界と、今の自分自身の波長と世界がズレてしまうんですよね。(・∀・;)
なので、「達成された世界を準備して届けたい」と願う側である、潜在意識、阿頼耶識、そして神仏の視点で、今の立ち位置を見直してみると、「なんだ!私の願いも達成されて、関係する全ての人が誰も漏れずに幸せになる世界を先取りすれば良いんだ!」と、世界が開けて見えるかなと考える次第です。(・∀・)
皆さんが大好きな人と復縁されて、ご結婚を迎えられる。
恋のライバルや、好きな人のパートナーさんも、結果的に満足できる幸せを掴まれる。
今は皆さんの恋愛成就に反対している人たちも、皆さんと大好きな人の関係から恩恵を受けて笑顔になれる。
こういった世界であれば、願いを叶える側の神仏や、潜在意識、阿頼耶識の視点から見ても、愛おしい全ての我が子が幸せになれるので、笑顔いっぱいで「よーし!今すぐ達成された世界を届けるぞ!」と発奮されると考えております。
そして、皆さんがイメージされる幸せな世界と、願いが叶えられて幸せな世界が、、顕在意識と、潜在意識でも矛盾なく一致して、そのままの世界が全ての問題や困難を超えて達成されるんですよね。(・∀・)
なので、親の視点に立ってみて、誰にも迷惑をかけず、悲しませることが無い、そんな世界を実現、達成して行きたいですよね。
そういった気持ちや立ち位置が、道元禅師が仰られた、「たとえ邪な願いも叶う」という、潜在意識、阿頼耶識活用の真髄なのかもしれませんね。(・∀・)
皆さんがお持ちの願望は、それがどんな願いでも叶えられるべき立派な願いです。
なので、願いを持たれることに引け目を感じられたりする必要はないんですよね。
ただ、その願いを叶えるための立ち位置が、潜在意識、阿頼耶識を、困らせて悲しい表情にさせてしまわないか、少しだけ立ち止まって考えてみたいですよね。(・∀・)
「私の願いは叶えられないんでしょう?」
「誰かを傷つけて満足しないと納得できない」
「自分さえ良ければそれで良いんです」
そうではなく、幸せな達成が準備されているからこそ、叶えられていることに感謝して、その幸せを周りに波及させることを意識したいですよね。
ちょっとした気づかいですが、そんな気持ちが達成のために手を差し伸べる「親心」を笑顔にできる、「達成の流儀」かなと考えております。(・∀・)
親心が笑顔であるかどうか考えてみると、どう考えて、達成するためにどんなイメージを作り上げて、どう先取り感謝をすれば良いのか、何となくですが見えてきますよね。
その見えた世界が、願いを叶えるための、最善の立ち位置なのだと拝察しております。
「皆さんと大好きな人に良し!関係する人に良し!潜在意識、阿頼耶識に良し!」で、三方良しな願望達成を先取りされてくださいね!
あらゆる伝統的な思想や宗教が、幸せになるための様々な提案を提示されていますが、ほぼ全ての伝統思想がモラルをセットで説かれているのも、表情を持たれる親心の存在を伝えられたいからかもしれませんね。(・∀・)
争わず、腐れず、最善の親孝行(潜在意識、神仏)の世界を、先取り観測と感謝で!
それでは、良き願望達成を!また近日中にです!(・∀・)ノ
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。