潜在意識、阿頼耶識が見せてくれる達成が準備された世界、それが美しき灰色の世界なのかもです。
さて、(リンクです)、無の世界に「有」を探るエントリーとなります。
無の世界は、叶っていない世界であったり、願望が叶えられていない世界のことなのですが、少し視点を変えてみると、その「無」の中に、皆さんが探されていた答えがありますので、よろしければ「無の世界」の旅をご一緒できましたら幸いです。
きっと、世界が変わるのを感じていただけると考えてますので、何卒よろしくお願いいたします!m(_ _)m
突然、自分の思い出話で心苦しいのですが、子供の頃にずっとこのようなことを考えておりました。
「0と1の間に幾つの数があるんだろう?」
誰に聞いても納得できる答えはありませんでした。
0と1の間にある少数点以下の無限の数はどこまで続くんだろう?
「りんごを半分にすれば、0.5個のりんごでしょ?」
いや、半分のりんごが一個あるだけなんですよね。
謎は深まるばかりです。
その答えは、潜在意識、阿頼耶識の法則にあったんですよね。(・∀・)
願望達成の視点で見ると、「1」という個体を持つまでの可能性が、小数点以下の数字なんで、この話も以前書かせて頂いたのですが、無の世界は可能性だけが満ちている世界なんです。
例えば、りんごが欲しいと願います。
今は手元には無いので数で書けば、りんごは0個です。
でも、りんごがこの世界に無いのかと言われればあります。
「よし、あるのだから買おうじゃないの」
買おうと決意してお店に向かった時点で、0個に見えたりんごは、今手元にないだけで0.5個くらいにはなっています。
何も考えていない世界に居続けるより、手にする可能性が増えているので、1個にはなっていませんが、家を出る前より手にしている現実と近くなっているので、先程より小数点以下の数字は増えているんですよね。
そして、りんごを1個買いました。
無である0から、1が生まれた瞬間です。(・∀・)
0から1までに、色んな可能性や過程があって、買うまでは確かに0個だったかもしれませんが、思い、願い、動くことで、小数点以下の個数がどんどん増えていたんですね。(・∀・)
世の中の全てが、0か1か、白か黒かだけで安易に判断されてしまいがちですが、全てが0と1の間、グレー、灰色の世界の中で可能性として存在していて、揺れ動いているだけなんですよね。
むしろ完全な「0」という状態にある方が、極めて困難に思えます。
今回は「恋愛成就」と銘打ったエントリーなのですが、皆さんの大切な人は、この地球の何処かに存在されていますか?
ほぼ全ての人が、「います」とご返答されるかと拝察します。
大切な人がこの世界に存在されているだけで、恋愛でしたり復縁を成就できる可能性は「0」ではないんです。
「でも、「0」でも私の可能性は、きっと「0.0001」くらいだから。」
大切な人を傷つけて別れてしまった場合や、何かアクシデントがあって片思いの人から嫌われてしまったケースですと、まだある可能性にすら悲観してしまいますよね。
ここでなのですが、阿頼耶識(潜在意識)縁起を思い出していただければ幸いです。
阿頼耶識(潜在意識)の中には沢山の種子と呼ばれる、この世界の全ての現象を作り上げる「種」があります。
その種が私たちの想いを栄養にして成長することで、世界にはあらゆる現象が現実化されるんです。
復縁や、恋愛成就も例外ではなく、皆さんの阿頼耶識(潜在意識)の中に、花開き達成される為の種として存在しているんですよね。(・∀・)
阿頼耶識(潜在意識)の中には、無数の可能性が存在しています。上では悲観的に「0.0001」の可能性と書かせていただきましたが、願いは達成された世界は1つだけではなく、無数に準備されているんですよね。
たった一人の大切な人と、明日の昼に復縁する世界、明後日に恋愛成就する世界、一週間後に結婚する世界、このような世界が無数に広がっているんです。
0.0001の数を達成された世界の数だけ集めれば、「1」という数を超えて、とてつもない数字になると想像できます。
グレーは純粋な白にも黒にもなれず、どこまでもグレーのままですが、このグレーが幅広いんですよね。
そして、白にも黒にもなれない私たちに、とても温かい世界でもあるんです。
話は戻りまして、無数にある種子(願望達成の種)に毎日水と栄養を与えることで、どれかが花開くものなんです。(・∀・)
開花率0.0001%の種でも、無数にあるのだから、物凄く少なく見積もっても1000や10000くらいの花が開くんですよね。
1000や10000の達成された世界があると思うと、戸惑われるし、迷われませんか?嬉しい悲鳴ですよね。
実は、皆さんは達成されていることに迷われているのではなく、無自覚に感じていられる、沢山の達成された世界に戸惑われて、迷われて、そして不安を感じられているのかもしれません。
「私はこうで、こう達成されるんだ」と、一つの願が達成された世界に囚われてしまうと、日々の生活の中で起きるアクシデントと直面すると一喜一憂してしまいますよね。(・∀・;)
この一喜一憂は、達成された世界を知らないから感じるのではなく、無自覚に感じている他に存在する叶えられた世界と、今の世界を比べてしまっていることで起きると、自分は考えています。
そして今の叶えられていない世界に囚われて、離れられないでいる自分に対する自己嫌悪が、不安や迷い、いわゆるネガティブな感情を抑えきれないレベルにまで大きくしてしまっているんですよね。
幸せな恋愛や結婚生活を営む他の誰かを見て、心がざわつく経験をされた人も多いかと思います。
あの感情も、他人の幸せに、自分自身の、潜在意識、阿頼耶識の中にある、幸せな世界を感じながらも、そこから一歩踏み出せない戸惑いを、「ざわつき」として感じていられるのだと拝察します。(・∀・;)
でも、0.0001の可能性が無数にあって、その種が1000も10000も花を咲かせるなら、「どれを選べば良いのか分からない」と考え込んでしまうのも、人が持つ避けられない煩悩なんですよね。
でも大丈夫です。(・∀・)
その選別も、潜在意識、阿頼耶識に任せて、「こうありたいな」と漠然と思い浮かべることを、具体的に考えてみましょう。
後の微妙な調整は、潜在意識がやってくれます。
一つだけアドバイスを書かせていただくなら、復縁や恋愛成就を願われる方であれば、既にスタートしている「結婚生活」をイメージしていただくのが最善かもしれません。
復縁や恋愛成就の瞬間も、潜在意識、阿頼耶識に一任することが出来るので、自分自身でアレコレ考えるより、ずっとズムーズに願いが達成されますよ。(・∀・)
そうすれば、皆さんの気持ちが0.9でもお相手に0.1の気持ちがあれば、足して「1」になれるものなんですよね。
お相手の態度に可能性が「0.001」しか見えない?いいじゃないですか。(・∀・)
皆さんが限りなく実現した数字に近い「0.999」の思いを、潜在意識、阿頼耶識に届ければ、二人合わせて「1」になりますよ。(・∀・)
「1」は現象化された個体を持つ数字で、二人で「1」つの幸せを築き上げるシンボルマークでもあります。
白でも黒でもないグレーの世界は最高の美しいでしょ?
瞑想や書く方法で、潜在意識、阿頼耶識にアクセスされて、最善の世界を実現されてくださいね!
というわけで、本日の第二部はお知らせです!(リンクです)
素敵なブロガーさんが、潜在意識、阿頼耶識の世界を紐解かれますよ!(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。