今に囚われしまう我執ではなく、叶えられた世界への「執着」を活用すれば、潜在意識、阿頼耶識に手渡す、イメージの質が劇的に向上します。
さて、今回は、潜在意識、阿頼耶識で願望を叶える際に、特に話題になる「執着」についてです。
ご存知の方も多いと拝察するのですが、既にRさん、孫姉さんがツイキャスで、恋愛、復縁について語られて、その内容が素晴らしかったんです。(・∀・)
なので、自分も文字としてですが、皆さんに再度「執着論」についての話をお届けできたらと考えております。
本日も何卒よろしくお願いいたします!
さて、当ブロでも何度か取り上げさせていただいている「執着」ですが、皆さんは現在はどのようなイメージをお持ちですか?
自分は、潜在意識、阿頼耶識を活用するにあたり「執着することは良いこと」として考えているのですが、やはり「執着そのものが悪いもの」だと感じられる方も多いのかなと拝察しております。
「悪い」と考えられることに対して、自分が「悪い」と感じているわけではなく、この話は恐らく執着心の着地点をどうするのかという問題なんですよね。
以前も書かせていただいたのですが、「執着心」という枠組みの中には、本来はもっと多様性があり、細分化できるのですが、大きく分けて2つのカテゴリーが存在すると考えております。
一つ目は言葉そのままの「執着」というカテゴリーです。(・∀・)
いつも皆さんに聞いていただいているとおり、元々はサンスクリット語で「理解」を意味する言葉です。
勉強でも一つのページを何度も読み直して、繰り返して過去問をとけば理解に繋がっていきますよね。
この繰り返しと理解の繋がりは、潜在意識、阿頼耶識を活用して願いを叶えるために、何度も叶えられた世界をイメージすることで、願望が達成されるという法則と同じなんです。
瞑想は過去問を解いていくことと同じなんですね。(・∀・)
瞑想を過去問と書かせていただきましたが、皆さんが今現在お持ちの願いは、既に何万回、何億回と繰り返された輪廻転生の中で叶えられる付けてきたものなので、叶えると言うより「何億回も同じ人と復縁を成就してきたことを思い出す」というニュアンスの方が近いんです。
最近のエントリーですが、よろしければ、もご覧いただけましたら幸いです。(リンクです)
なので、執着心は過去に叶え続けてきたことを、思い出し「理解」するという思いになるんです。
そして、もう一つの執着心が「我執」です。
我(われ)に固執してしまう思いですね。
もっと分かりやすく書かせていただきますと、今の自分、自力に囚われてしまうことでしょうか?(・∀・;)
潜在意識、阿頼耶識を活用するときの原則と言えば、今目の前の現実世界で起きていることに心を奪われずに、心も体も、その叶えられていない場を離れて、願いが叶えられた世界に浸る、先取り観測する、その願いは今まで何度も叶えられ続けてきたことを思い出す。ことなのですが。。
それでも「目の前の現実から離れることが出来ない」でしたり「叶えられた世界に行くのではなく、目の前の世界を変えたい」と、その場を離れることを選んでしまうのが「我執」なんですよね。
他人は変えることが出来ませんし、他人は変えることが出来ます。
こう書くと「一行で手のひらを返すとは!」と驚かれるかもしれませんが、それが、潜在意識、阿頼耶識を活用して、恋愛、復縁、結婚を達成するための事実なんです。
今の願いが叶ってない世界の、復縁や結婚をしたい相手は未来永劫、今のまま変わることはないんです。
それもそのはず、叶ってない世界で相手を変えることは、他人(人の考え)に結果を求める「自力」の範疇になるので、潜在意識、阿頼耶識で願望を達成する範囲外にもなり、どうにもならないんですよね。
しかし、潜在意識、阿頼耶識を活用して、瞑想などで、叶えられた世界を先取り観測されたり、過去に経験された輪廻転生の中で、その願いを何度も叶えられたことを思い出すことで、皆さんは願望が達成された世界に移動されることになります。
その世界には、大切な人が皆さんと結婚するために毎日の生活を営まれていて、私たちの視点で見れば「他人が、潜在意識、阿頼耶識で変えられた」ように見えます。
「他人が変えられた」ように見えるのですが、本来は大切な人と同じ姿をして同じ声で話し、同じ名前で同じDNAを持たれていて、同じような生活を営まれている、言葉が矛盾してしまうのですが、「似て非なる同一人物」との、恋愛、復縁、結婚を成就するということになるんです。
なので、潜在意識、阿頼耶識を活用しても、他人は変えることが出来ないし、同じように活用すれば、変えることが出来るという結論になるんですよね。
もし、「潜在意識、阿頼耶識を活用しても、大切な人の態度が変わらないよ」とお悩みの方がいらしたら、願いが叶ってない世界の大切な人の一挙一動だけを見て、恋愛、復縁の願望達成について判断されていないか、願望達成法の見直しを実践していただければな幸いです。
見直してみると、「あ、叶ってない世界に縛られる『自力』に頼ってた」と、肩の力が抜けて、本来のスタンスで、潜在意識、阿頼耶識と向き合って、願望達成を迎えていただけると考えております。(・∀・)
この話に関しては、前回のエントリーの最後にあります。も、ご覧いただけましたら幸いです。
では、叶わない我執から、叶えられる執着に意識を変えていくには、どうすれば良いのか?という疑問が湧いてきます。(・∀・;)
この疑問に関しては、先程書かせていただきましたのですが、「執着心の着地点」を変えることが、最善の解決策になるかと考えております。
「今この時」に執着すれば「我執」になるのですが、「今」から離れてしまうと、我執は「執着(理解・思い出す)」になるんです。
例えば、大切な人と別れたり、片思いの人と恋愛関係を築けていない「今」に集中すると心が辛くなりますよね。(・∀・;)
「あの人は、今どこで誰と何をしているんだろう」とか「早く逢いたい」といった、気持ちが湧いてきます。
そこで、大切な人と結婚した世界をイメージして、執着してみると意識が変わっていくことを実感できるんです。
我執も執着も、「今ここ」と「叶えられた世界」の違いはあれど、その世界を手放せない気持ちであり、理解して保って行く意識でもあるので、願いがかなった世界、この場合は結婚生活に執着すると、「大切な人の健康と、二人の幸せな生活のために、料理や仕事を頑張ったり、健康管理にも心配りしなきゃ!」といった、思いが湧いてくるんですよね。
この「思い」が、願いを叶えるための、潜在意識、阿頼耶識を活用した先取り観測(イメージ)や、「叶えられた世界を思い出す」ことに、リアリティを加えてくれるんですよね。
なので、叶えられた世界から離れられない「我執」ではなく、理解と達成された世界を守りたい「執着心」は、皆さんの願望達成に、やり損なわない確実性を与えてくれるんです。(・∀・)
かなり以前のエントリーですが、と例えさせていただいたことがあります。
言葉遊びのようになりますが、執着を終着駅に設定されることで、恋愛、復縁、結婚や、他の全ての願いを叶えられてくださいね!
終電まで終着駅までの列車も何度も何度もきますよ。
なので、願いが叶えられてしない「今ここ」を見て諦めずに、叶えられた世界を瞑想などで思い出されて(イメージされて)くださいね。(・∀・)
本日の、潜在意識、阿頼耶識活用法の「まとめ」です。
・願いが叶えられていない世界に固執することを「我執」と言い、輪廻転生の中で同じ願いが、何度も何度も叶えられてきたことを理解して思い出すことを「執着」と言います。(サンスクリット語より)
・潜在意識、阿頼耶識で願望を達成することは、未知の問題を説くのではなく、今まで学んだことを過去問集を開き繰り返し解いていくことと同じです。
・我執により願いが叶わない今に囚われて、大切な人が変わることを待ち続けることは、とても疲れることで、願いを叶えるための思考法としても、効果は見込めません。
・潜在意識、阿頼耶識を活用して、他人は変えることが出来ませんが、他人を変えることが出来ます。
叶わない世界の、これからも結ばれることもなく変わらない大切な人ではなく、潜在意識、阿頼耶識が案内してくれる願いが叶えられた別の世界にいる全く同じ大切な人が皆さんと結ばれるからです。
・本当に「大切な人」は願いが叶えられていない今の世界の彼(彼女)ではなく、願いが叶えられた世界にいる彼(彼女)です。
本当に大切な人に、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想などで、心の照準を合わせてくださいね。
・執着心を結婚生活に合わせると、その生活を理解し守ろうという意識が芽生え、願望達成を先取りする世界に、信じられないくらいのリアリティ(現実感・達成感)を体感できます。
その体感が、願いを叶えるために必要とされている心的な感覚です。
・執着は終着駅に!(・∀・)
日曜日に地元福岡の劇団、やよい座さんのミュージカルを楽しんでまいりました。
先日の豪雨での災害から立ち上げれる元気とパワーをいただけた、とても素晴らしい公演でした!お近くの皆さんも是非!
そして、自分もツイキャスをやってみたいかも?(・∀・)
というわけで、また近日中に!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。