舎利子 しゃりし 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 ぜしょうほうくそう ふしょうふめつ ふくふじょう ふぞうふげん 【訳】 お釈迦様は「空想について語られます。 舎利子よ。この世界は、生まれることもなく、 […]
(第四章)般若心経と無くて有るもの
是故空中 無色 無受想行識 ぜこくうちゅう むしき むじゅそうぎょうしき 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 むげんにびぜつしんい むしきしょうこうみそくほう 無眼界 乃至無意識界 むげんかい ないしむいしきかい 【訳 […]
(第五章)般若心経と人間の自力
無無明亦 無無明尽 むむみょうやく むむみょうじん 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 ないしむろうし やくむろうしじん むくしゅうめつどう 【訳】 私たちの悩み、不安、依存といった、煩悩といった無明は本来存在しませ […]
(第六章)般若心経と自由な心
無智亦無得 以無所得故 むちやくむとく いむしょとくこ 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故 ぼだいさつた えはんにゃはらみたこ 心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 しんむけげ むけげこ むうくふ 遠離一切 […]
(第七章)般若心経と、過去、現在、未来の自分
三世諸仏 依般若波羅蜜多故 さんぜしょぶつ えはんにゃはらみたこ 得阿耨多羅三藐三菩提 とくあのくたらさんみゃくさんぼだい 【訳】 三世(過去、現在、未来のこと)にいらっしゃる、数多くの仏様も、般若波羅蜜多の […]