すぐそこに死が迫っている。
こんな危機的な状況から回復した人の話しがマーフィーに載っています。
ある女性は、心臓疾患で病院に運び込まれたのですが、心電図が反応せず、周囲の医師や看護士は「もうダメだろう」と思っていました。
しかし、形だけの心臓マッサージを行っていると、心電図に反応が出てきます。
それから、その女性は意識があるはず無いのに医者の白衣を掴み「助けて」と叫んだり説明できないような行動を見せます。
もちろん彼女は助かるのですが、後日、彼女から聞いた話しだと、彼女は、病気の母親を抱えていて「死ぬ」ことは絶対にできなかったのです。
ある男性は、心臓発作で倒れ病院に運ばれて来るのですが
この男性も周囲の目にはとても助かるようには見えませんでした。
患者さんに意識は有ったので、医者は率直に今日一日持たないと患者さんに伝えます。
そう言われた患者さんは、「私には幼い子供がいるので、まだ生きなければならない、今死ぬつもりはありません。」と強く医師に言います。
そしてこの患者さんは、運ばれてきて二週間弱で回復し、退院します。
家族への愛情が基となる生への執着が、強い回復力を引き出し、体を治した例なのですが
もしも「嫌だ死にたくない」これから先の事に不安や恐怖を覚えれば、この様な結果にはならなかったのではないか?と思います。
お金であれば「これ以上失いたくない」では無く
「失うつもりは有りません。」という宣言が作れます。
恋愛なら「嫌だ別れたくない」「諦めたくない」では無く
「分かれるつもりも諦めるつもりもありません」と応用が出来ます。(・∀・)
もちろん、別の願望にも同じ事が言えますよね。(・∀・)
何も恐れずに建設的なビジョンを作れば、危機も過ぎ去って行くでしょう。
今日はそんな話しでした。(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。