皆さんいかがお過ごしですか?(・∀・)
今日は簡単な気分転換の方法などを、少し書かせて頂ければと思っております。
自然が豊かな地域に出かけると、季節によっては農作物がたくさん実っていて、農家の方が手入れをされていますよね。
今は時期が違いますが、麦秋の黄金色の絨毯が畑一面に広がる光景は本当に美しいですよね。(・∀・)
農作物を実らせる為には、畑を耕して種を撒く事から始まるのですが
願望達成の本で、潜在意識に願望を植えることを、農作物の種子を撒き収穫することに例える話しが多いですよね。
種子が芽になり、成長して実を育つ過程の中で働く自然の力を考えてみると
ついつい忘れてしまう潜在意識の基本的な考え(潜在意識に撒いた種が、現実世界に実になって現れ、強制的に実現される)を思い出させてくれます。
自然の力って本当に凄いですよね。(・∀・)
私事で恐縮なのですが、上記麦秋の季節にちょっと遠出して
畑一面が黄金色になっている景色を、自分の心の中の内の景色に重ねると
改めて、願望の種が潜在意識内で発芽して成長して、豊かな実りの季節を迎える実感を感じることが出来ました。
復縁や片思い等の願望をお持ちの方であれば、田畑の実りを見て
潜在意識に撒いた、二人の幸せな関係が実る種子が豊かに実り収穫する「その時」を実感して頂ければと思います。
収入や人間関係、就活の願望等、どんな願望にも、達成を実感させてくれると思うので
煮詰まった時など、気分転換をかねて自然に囲まれて頂ければと思う次第です。(・∀・)
願望達成に直接関係する話しで種子という言葉を考えてみると
仏教の唯識思想で「種子」(しゅじ)という言葉は、まるで植物の種子のごとく、現象を起こさせる可能性、可能力のことを言います。
私たちは、思い考え、話し、聞き、見たりし、日常生活で感じることで、阿羅耶識の内容である種子に
感じた事を記録していきます。
(阿頼耶識は一切種子識とも呼ばれています。)
阿羅耶識には過去の出来事、これから起こる事も、事象の全ての原因が貯蔵され
貯蔵された原因が開花することで現実世界に事象を起こすとされています。
阿羅耶識に何を貯蔵する(種子に何を記録する)かで
嫌な出来事も、望んだ出来事も、自由に事象として手にすることが出来ます。
上に書いた事の繰り返しになりますが、大地に撒かれ実る作物を阿羅耶識に貯蔵され開花する原因に見立て
皆様の心願が順調に実っている事を、実感して頂ければと思う次第で御座います。
願いが豊かに実ると、実るほど頭を垂れる稲穂かなといった状態で
自分に余裕が出来て内面が変化していることが実感出来るかも?(・∀・)
一日の行持是れ諸仏の種子なり、諸仏の行持なり。
今日は、人として産まれ生命があるというだけで、素晴らしい事象と繋がっている事の再確認とでした。(・∀・)
愛とは結局の所、不健康なルサンチマン上に成り立つ物ではないかとメールを頂きました。
そういった側面が強いのは否定出来ませんが、善悪論では結論付けられないのも確かなんですよね。
難しいです。(・∀・;)
最後までご覧いただきありがとうございました。(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。