潜在意識、阿頼耶識で、以心伝心、テレパシー!(・∀・)
さて、本日は最近度々テーマとして取り上げさせて頂いている「言わない」を、皆さんと一緒に考えていければ幸いです。
突然ですが、皆さんは「思いや考えを言葉にして伝える」ことって、とても難しく感じることがありませんか?
自分は昭和生まれの人間なので、若かりし日はSNSやメールが無い時代を過ごしたのですが
連絡手段と言えば、家の固定電話だけで、気が合う友人とは誰かに家に集まってゲームをしたり、音楽を聞いたり
男同士の雑談で笑い合ったりして放課後の時間を共有することで、親交を深めていったものでした。(・∀・;)
それから歳を重ねてアラフォーを言われる年代になりましたが、今よく思うことは、「親しき仲でも言葉は注意して使わないと誤解を招く」ということです。
今そう思うので、若い頃は余計な一言を言ってしまう事も多く、また言われることも多かったのですが
そういったことが原因で、友人と喧嘩になったことも度々でした。(・∀・;)
当時は、学校行事の関係でクラスメイトの女子に連絡を取るときも、緊張しながら相手の家の番号をダイヤルして、「夜分失礼します!3年A組のバキュ山バキュ太郎と言います。◯◯さんはご在宅でしょうか?」と、頭の中で何度もリハーサルを繰り返した挨拶を電話に出られた怖そうなお父さんに伝えて、「よし!」と許可が貰えて初めて連絡が取れたんです(笑)電話の前で直立不動でした。(・∀・;)
今となっては死語となってしまったカミナリ親父さんが、まだ多く存在されていた時代だったんですよね。昭和生まれの男性だと同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか?
今はスマホでの通話にメール、そしてLINEやTwitterなどのSNSが盛んな時代になって、本当に便利な時代になったと思います。
ただ、相手の表情が見えない状態でコミュニケーションを取る時代になったと言うのでしょうか?
言葉をストレートに表現しないと、こちらと相手の双方の意思も通じにくく、かと言ってストレートに伝えればトラブルの原因になるので、色々と難しい時代でもあるなと考えております。
時代は違えど、「後で思い出して腹が立った」ということは、よく見聞きするのですが、今は何気に発信した一言が通信履歴として残ってしまうので、お相手が「後で見返したら」となることも多いのかもしれませんね。(・∀・;)
さて、自分の私生活での話なのですが、友人から恋愛相談などを受けるときに、「これ見て下さいよ!」とLINEやメールのやり取りのスクリーンショットを見せてもらう事があるのですが、どうも感情的なすれ違いから気持ちの疎通が上手く出来ない状態になって、感情と言葉が空回りしてしまってる状態になってしまってる、という場面に度々遭遇します。(・∀・;)
本心ではなく感情的になって伝えた一言が、文章という形で通信履歴として残ってしまっているので、言った側の方からすれば「ついつい」という発言で過ぎた事なのですが、言われた側にすれば、送られてきた文章を何度も読み返して「なにこれ?」という心的状態になってしまってるので、問題が複雑になってしまうんですよね。(・∀・;)
人間関係の願いや、復縁の願いを成就されたい方であれば、同じようなご経験があるのではないかなと考えております。
そんなSNS時代を見越してでしょうか?お釈迦様と、弟子の摩訶迦葉 (まかかしょう) に纏わるエピーソードを基にした
「拈華微笑(ねんげみしょう)」という故事があります。
拈華微笑とは、一輪の花を摘み微笑むことを言うのですが、釈尊が伝えたい花の美しさを、摩訶迦葉 は微笑むことで
その気持ちを受け取り、その一輪の花は美しいという真意を伝え返した。という意味なんです。
この「拈華微笑」による「以心伝心(心から心に伝わる)」は、恋愛や復縁、そして人間関係全般の願いを叶える上で、とても大切なアプローチ方法なのではないかと感じることが多いです。
よく、誰かに対する好き嫌いの感情は、「言葉にしなくても相手に伝わっている」という話を耳にするのですが
皆さんも同じような経験をされたことがありませんか?(・∀・)
特に、潜在意識、阿頼耶識を活用されるために、瞑想などを実践なされている方々だと、直感が働くようになるので
周囲の人の気持ちが、リアルに伝わってくる事も多いのではないでしょうか?
瞑想を実践していなくても自分の本心や気持ちは、相手の方が無自覚的に察してしまうので、潜在意識、阿頼耶識を通して、人と人は繋がっているんだなと痛感することが多いです。(・∀・)
好きとか嫌いって、言葉にしなくても全て伝わっているんですよね。(・∀・;)
ですので、復縁、恋愛の願いを叶えたい場合は、拈華微笑の故事を活用すれば、願望達成を進める上で、大きな利益を得られるので、是非活用して頂けたら幸いです。
ではどうすれば良いの?という話になるのですが。
瞑想、書く方法で、好きな人の姿が心に浮かんだら、相手に向かって微笑んでみましょう。
相手の方と繋がっている、潜在意識、阿頼耶識を通して言葉ではなく、表情で気持ちを伝える方法なのですが
微笑んでみると、モヤモヤした気持ちが少し軽くなりませんか?(・∀・)
気持ちが軽くなると、潜在意識、阿頼耶識に刻印する、「叶った後の幸せな生活」も幸せ度とリアリティが増すんですよね。
逆にムッとした顔で「いい加減に叶えてください!」とイメージすれば、叶って幸せな世界は、どこか他人事のように感じてしまい、縁がない世界なのではないかという思いに支配されてしまうので、瞑想、書く方法を楽しむときは「微笑んで」を意識して実践なされてみてくださいね!(・∀・)
潜在意識、阿頼耶識を活用する「口角を上げる」という方法があるのですが、この方法も拈華微笑の故事を応用した、素晴らしい方法なんですよね。
本心や気持ちは、言葉ではなく「心から心に伝わる」という釈尊の知恵を活用して
瞑想中もですが、日常生活を営む中で、好きな人や仲良くなりたい人の顔が浮かんだら「微笑んでみる」を楽しまれて
願望達成に関する、大きな利益を得て頂けたらなと願っております。
この「以心伝心法」はSNS等のコミュニケーションを円滑する効果も抜群なので、便利な時代だからこその、潜在意識、阿頼耶識活用法として実践して頂けたら幸いです!(・∀・)
では、もよろしくお願いします!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。