というわけで第二部は、願いを叶える中で色々と問題になってしまう「過程」について、皆さんと一緒に色々考えさせて頂けたらなと考えております。
納得出来る答えを探しても、どこにも落ちていません。(・∀・;)
皆さんは叶えたい願望をお持ちだと思うのですが、毎日の生活を営む中で
例えば、願いとは直接関係が無いことで、「今日は上手く行かないな」と思うような出来事があると、なんだか願望達成に関わることから、全てのことまでダメになった気がしませんか?(・∀・;)
「仕事や学業でミスをした」
「アクシデントが発生して対応に追われた」
「日々忙しくて、自分の時間が持てない」
こういう状態に身を置いてしまうと
「こんなに運や環境が悪いんだから、願いだって叶うはずがない」
こんなふうに考えちゃいますよね。(・∀・;)
自分もですが、何かネガティブな出来事に遭遇すると、心にもネガティブのフィルターがかけられてしまうので
当然のことですが、願望に限らず、自分自身を取り巻く全てに対してマイナスの思いを持ってしまうんですよね。
これは、人には喜怒哀楽が備わっているので、仕方が無いことなんです。
例えば、保存期間が過ぎた食べ物を口にすれば、お腹を壊してしまいますが、この腹痛とマイナスの思いって、とても似ているんです。
私たちの心も、「良くないもの」を食べてしまうと、お腹を下したような反応を起こしてしまうんです。
腹痛を起こしているときは、何を食べてもお腹を下してしまい苦痛を感じるように、私たちの心も悲しい出来事などに直面すると消化不良を起こしてしまい、願望に関すること、日々の生活のことなど、目に映る全ての出来事が普段通りに消化できなくなります。
そうなってしまうと、この世の全てが上手く行かないような気分に陥ってしまうんですよね。(・∀・;)
こういう状況を改善するためには、どうしたらいいのでしょうか?
まずは、先日紹介させて頂いた、が非常によい効果を発揮しますので、心の調子がよくないときは是非実践なされてみてくださいね!(・∀・)
次に、望まない出来事に直面すると、その話をいつまでも引っ張ってしまう事ってないですか?
こういう状態になってしまうと、起きてしまったことに対して納得が出来る回答を得られるまで、手を変え品を変え行動を起こしてしまう状態になってしまうんですよね。
顕在意識的な話になるのですが、例えば仕事で取引先を怒らせて、出入り禁止を通達されたり
友人や知人の誰かを怒らせて、絶縁状態になってしまった場合、世間一般的な話として、どう立ち振る舞うのが最善だとされているのか、ご存知の方はいらっしゃいますか?
1,「相手に誠意を尽くして謝罪する」
2,「今後の糧にしたいので納得できる説明を求める」
大きく分けて、この2つが最善の答えだと仰られる方が多いらしいです。
でも、驚くことに、この2つの行動は多くの場合でNGらしいんです。(・∀・;)
イソップ寓話の北風と太陽はとても有名なのですが、対人関係の知識としても、この話はよく引用されますよね。
「去ろうとする相手に、自分の都合を押し付けても、相手は頑なになるだけで決して戻っては来ない」といった感じでしょうか?
誠心誠意、謝罪を繰り返しても、納得の行く説明を求めても、それはこちら側の都合であって、怒っていたり去ろうとする相手側から見れば、そういう言動は「自分の言い分ばかり……」と受け取られてしまうことになってしまうんです。
なので正解は
「相手からの印象をさらに悪化させる前に身を引く」
出来れば、簡潔な謝罪を述べた後に「また何かあったらまた」と一言伝えるだけで良いらしいんです。(・∀・;)
この話を、例えば復縁の願いであれば
別れを告げた側の相手に、「どうして?」「お願い!」と、北風のように相手が心にまとったコートを脱がせようとして、状況を悪化させるのではなく
「そっか、何かあったら連絡してね」と、相手に対して門を開いた状態、つまり去ろうとする相手を迎え入れる準備を整えておくことが大切なんです。
なので、自力に頼って行動は起こさず、問題解決を急いで相手を問い詰めたり、結論を急かしたりせずに
「好きな人が帰るべき場所」として、潜在意識、阿頼耶識の活用者である皆さんは、2人の生活の場を整えて頂けたらなと考える次第です。
今日は、顕在意識的な話を書かせて頂いたのですが
「潜在意識、阿頼耶識に叶った世界を沈めれば、状況がどれだけ悪くても、願望達成は可能なんでしょ?」という疑問を持たれた方も多いかと思います。
もちろん、潜在意識、阿頼耶識は、どれだけ状況が悪化していても、皆さんを取り巻く環境が難しいものであっても、願いを強制的に叶えてしまうのですが
いざ、潜在意識、阿頼耶識を活用しようとしても、周囲の環境が悪化していれば、潜在意識の外の「叶いそうにない現実」という風景に心が流されて、「必ず叶う」ことに疑心暗鬼になってしまうことも非常に多いんですよね。(・∀・;)
親鸞聖人は、阿弥陀如来様の本願により誰もが救われるけれど、かといって「薬があるからといって毒を飲むようなことは、決してあってはならない」と厳しく戒められました。
なので、私たちも、願いが叶うことを前提に生きつつも、特に復縁の願いをお持ちの方であれば、無理な行動を起こしたり、納得したくて相手に迫るような行動から距離を起き、潜在意識、阿頼耶識の「強制的に叶えてしまう力」に、瞑想や、書く方法などで、叶った世界にいる自分自身のイメージを沈めて、「心を煩わせる問題」と真正面からぶつからない生き方を楽しめたら良いなと、考える次第でした。(・∀・)
今日が雨でも曇でも、時間が経てばカレンダーも進み、約束の日は必ずきます。
そして、潜在意識、阿頼耶識と交わした約束は決して破られることがないんですよね。(・∀・)
どうか現実に束縛されずに、自由に叶った後の幸せな世界を楽しまれてくださいね!
本日の第三部
もよろしくお願いします!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。