今回は、どうして「達成した世界」を感じることが難しいのかという疑問を、皆さんと一緒に解決できればと考えております。
宜しくお願い致します!m(_ _)m
富士山は近く見ると、大きすぎるので空を見ているような錯覚を覚えるそうです。
潜在意識、阿頼耶識も近くて大きいですよね。(・∀・)
早速なのですが、皆さんが達成なされたい「願い」を思い浮かべてみてくださいね。(・∀・)
ここで質問なのですが、その願いが達成された世界が実感できますか?
恐らく、「いまいち実感できないなぁ」とご返答される方が、ほとんどではないでしょうか?(・∀・;)
正直、潜在意識、阿頼耶識に、願望が叶えられた姿で準備されていると耳にされても、正直なところ「?」となってしまいますよね。
復縁の願いを叶えられたい方であれば、「大好きな人と結ばれた世界は見えないよ」と迷われたり
琴線を豊かに得られたい方であれば、「約束されたはずの大金は、どこにも見えないけど」と不安を感じられるかもしれません。(・∀・;)
同じように、就活や健康の願いでしたり、様々な願いでも、同じように「見えない」ことで、達成感も安心感も遠く感じてしまうことも多いのではないかなと拝察する次第です。
ここで、実験なのですが、皆さんの周りにあるもの、お財布でもテレビのリモコン、スマホでも大丈夫ですので、目に入らない程度の距離まで近づけて頂ければ幸いです。(・∀・)
お顔に付いてしまうほど近づけてみると、手に持っているものが何なのか分からなくなりますよね。(・∀・;)
恐らく、目の前に何かが有るけど、それが何だかハッキリしない状態で認識されるのではないでしょうか?
実は、潜在意識、阿頼耶識で願望が達成された世界も「近すぎて見えない」状態なのでハッキリと目視出来ないんです。
願望が達成された世界、潜在意識、阿頼耶識、仏様、神様、本当にありがたいことに、この全てが私たちに寄り添って存在しているのですが、あまりに距離が近いので、叶えられた世界が、どんな景色なのか?どのような全体像なのか、私たちの目には全てが入り切らずに、達成された願望そのものが存在していることにも、気付くことが出来ないんですよね。(・∀・;)
数年前に知人が、富士山の近くを通ったそうで
「富士山の近くにいると、輪郭が見えないから空が広がってるように見えるんだよ」
このような話を聞かせてもらったのですが、自分は富士山を見たことがないので、想像だけで富士山の雄大さを感じ取ったのですが、印象的でワクワクする話でした。(・∀・)
多分、自分が富士山を見に行ったとしても、同じように全体像が掴めずに驚くと思うのですが、そして今はだま本物の富士山を、自分の目で見たことはないのですが、確かに富士山は存在するので、見に行くことに遅いということはないんですよね。
これは、潜在意識、阿頼耶識で願望を達成する場合でも、全く同じで、復縁の願いであり、片思いの成就であり、様々な願いも、富士山のように、大きすぎて、そして近すぎるので、輪郭を掴めないだけなのだと考えております。
潜在意識、阿頼耶識の大きさと存在感に驚くばかりです。(・∀・)
ひょっとしたら、復縁を目指される皆さんであれば、「失ったものだから、そもそも叶えられた世界は存在しないよ、だから見えない」とお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。
自分の友人に、つちやさんから、とても興味深い話を聞かせていただきました。
「仏教の教えによれば、人は亡くなった瞬間に、新しい生を受けて生まれ変わる」
輪廻転生の思想ですね。(・∀・)
仏教はヒンドゥー教から枝分かれした思想なので、ヒンドゥーでも「人は幾度も輪廻転生を繰り返すので、一回の死は悲しいものではない」とされているのですが、この思想は生死観だけの枠に留まらないんですよね。(・∀・)
復縁と言えば「失恋」がセットなのですが、私たちは失恋を経験した瞬間に、輪廻転生のように復縁を同時に手にしているのだと考えております。
大好きな人との間で繰り返される、「恋や愛の輪廻転生」と言えばよいのでしょうか?(・∀・)
恋や愛を失った瞬間に、復縁の願望が湧いてくる。
願いは叶えられる、叶えられているから、潜在意識、阿頼耶識から湧いて来るので、よくよく考えてみると、復縁の願望をお持ちの皆さんが、失恋を経験されたのと同時に、やはり復縁が達成された世界が生まれているということになるんですよね。
ただ、同じ人との恋が成就されることは約束され、叶えられた世界も存在しているのですが、その世界が輪廻転生のように生まれ変わった新しい存在であり、先程書かせて頂いたように、叶えられた世界があまりに近すぎるために、今までとは輪郭が違う新しい世界の全体像が掴めきれずに、私たちは復縁が叶えられた世界が、「なんとなく存在する」ことは理解できるのですが、その全体像を把握することを困難にしているのかもしれませんね。(・∀・;)
真言宗の開祖である、空海上人が残された言葉です。
「近すぎて見えないのは、私たちの心です。
心はとても繊細で、皆さんの側に偏在しています。
みなさんが仏様そのもです。
不思議で理解できないものですが、皆さんの心はとても大きく、その姿は計り知れません」
(秘密曼荼羅十住心論 第九巻)
空海上人が語られた「心」を、潜在意識、阿頼耶識、そして願いが叶えられた世界に置き換えてみると、願いが叶えられた世界が、大きすぎて、あまりにも近すぎて、不思議な存在としてしか認識できないことが、改めて実感できますよね。(・∀・)
ここで、近すぎて見えないけど存在する叶えられた世界を、どのような方法で実感するかという疑問が湧いてくるのですが
私たちには、潜在意識、阿頼耶識を活用した願望達成法として、広く知られる「イメージする方法」があります。
目視できなくても、瞑想などで叶えられた世界をイメージすることで、潜在意識、阿頼耶識を通して、叶えられた世界を実感することが出来ますし、また達成感や安心感に包まれることも出来るんですよね。(・∀・)
潜在意識、阿頼耶識に叶えられた大き過ぎる世界は、確かに存在します。
復縁、片思い、その他の全ての願いが、何よりも近くにあるので、そのことを感じ取らないことは「誤解」になります。(・∀・;)
なので、皆さんが「事実」を心で感じ足られることで、望まれるままに願いを達成して頂ければ幸いです。m(_ _)m
本日の二時間目は、(リンクです)の紹介です!
こちらも宜しくお願い致します!(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。