今回は私たちが、「いる」場所を見つめ直して、願望達成や幸せに向けて大きな一歩を踏み出そうという話です。(・∀・)
本日もよろしくお願いいたします!m(_ _)m
モヒカン兄貴「ヒャッハー!ここを居場所にしても争いだらけで、潜在意識、阿頼耶識を落ち着いて活用できないぜ!」
皆さんは、潜在意識、阿頼耶識を活用されて叶えられる願いを、どのような立ち位置で見ていられますか?
願いを叶えられる人の数ほど、それまでの経緯や、これからの過程があるように、叶えようとされる皆さんの立ち位置も、また様々あるのだと拝察いたします。
例えば、「復縁」の願いですと、願いを叶えようとしても、大好きな人のことを思い浮かべながら
お別れしてショックを受けた時のことを考えたり、「もしかしたら他の異性と仲良くしてるのかな」と不安になったり、「電話やLINEで連絡が来ないかな」とスマホを見つめたり、事情によっては「あの人の、あの時の言動が許せない」と過去の出来事に悲しみを感じたり、立ち位置は様々ですよね。
コインの裏表の話でも書かせていただいたのですが、こういった悩みや不安、そして怒りという感情や思いの裏側には、同じ大きさの「願望達成」であったり「幸せ」があるので、そのことに気付いて「叶えられて幸せな世界」に瞑想などで浸ると、世界は願望達成に向けて動き出すのですが
私たちは「願いが叶っていない世界」から離れることに拒んでしまうんですよね。
どういうことかと言いますと、復縁を成就したい大好きな人が「今、どこで、何をしているのか?」といった心配や、過去の出来事に対する悲しみや怒り、一緒に時間を共有できないことの寂しさといった、不安や悩みと「戦う」ことが、失恋の喪失感から自我を守る「支え」や「アイデンティティ」となってしまい、叶えられてない世界が、自分自身の「居場所」になってしまうんです。(・∀・;)
今はコインの裏側の世界(叶っていない世界)にいるとします。
叶っていない世界には、色んな悩みや不安があり、そのことが心配でコインの表側の世界(願いが叶えられた世界)に行けない、言わばこのような状態ですね。(・∀・;)
叶っていない世界には、悩みや不安が満ち溢れているので、そこに留まって戦い続けても、問題は尽きないもので、表の世界に気付いて心で浸らないと、いつまでも「願いは叶わないまま」となってしまいます。
恋愛でも、金銭面でも、人間関係でも、問題を抱えてしまうと、その問題を見つめながら「解決策」を考えていないと不安になりますよね。(・∀・;)
何かに打ちのめされて絶望するような状況に身を置かれた場合ですと、特定の人物や集団に「許せない!」と思い続けないと、自分の正当性を保てないような気がしてしまうかもしれません。
このような場合、冷静になって現状を考えてみると、問題が満ち溢れている戦場に自ら進んで身を置いて「自分の居場所」にしていることが見えてくるかなと拝察します。
恋愛関係にある場合も、好きな人が心配で、頻繁に連絡をしたり、見張ってないと心配になるというケースがありますよね。
第三者から見れば、いわゆる「束縛」といった状態になると思うのですが、心配している側から見れば、本当に不安で仕方がないんですよね。
ただ、このケースでも、「心配と向き合って戦わないと不安になる恋愛」に身を置いているので、叶わない側の世界が「安心できる居場所」になってしまっているんですよね。(・∀・;)
現実世界でも同じような話があります。
「毎月どれだけ稼いでも出費が多いな」と悩んでしまう場合なのですが、「付き合い」などでの出費が大きいことが原因であることが多いです。
「自分の居場所」を維持するために出費が大きくなってしまう。世間ではよくある話なのですが、この問題も、潜在意識、阿頼耶識を活用するために見直す「居場所」の話と同じなんですよね。(・∀・;)
「誰々さんのグループと一緒にいるために」
「同じ趣味を持つ人たちとの関係に身を置いて安心したいから」
金の切れ目が縁の切れ目である、「叶わない世界」に身を置くことで、手のひらから漏れていくようにお金が流れ出して行くんですよね。
恋愛の場合でも、不安を居場所にして戦い続ければ、好きな人のご縁と愛情は手のひらから漏れていくように、失われてしまうのだなと考える次第です。(・∀・;)
「デモデモダッテ」
これは、潜在意識、阿頼耶識を活用する上で、願望達成の妨げになる「原因の1つ」になる思考なのですが、この「デモデモダッテ」も、不安がある世界から離れることが出来なくて、「居場所」として問題と自力で戦い続けてしまうケースですよね。
デモデモダッテと思うkとおは、それだけ悩みや不安を強く感じているということになるのですが
ここで、「好きと嫌いは裏返し」という言葉を思い出していただけましたら幸いです。(・∀・)
潜在意識、阿頼耶識を活用して、願いが叶えられて幸せな世界は、達成までの道のりの存在する、あらゆる問題や矛盾が最善に解決された世界なので、この「最善」が問題になるケースが「デモデモダッテ」なのかなと考えられます。
例えば、大好きな人が起こしてしまった問題が原因で失恋してしまったケースですと、最善の解決が「納得できない」と思えてしまうこともあるんですよね。(・∀・;)
「あの人は別の異性に走ったのに、何もなかったように笑顔で戻ってくるの?」
「私が悲しんだ分だけ寄り添って欲しいのに、突然戻ってきて、恋人だった日常生活に戻るの?」
「あの人は、あれだけ冷たい態度を取り続けたのに、突然戻ってきたとして、私は受け入れられるの?」
「今現在、あの人は素っ気ないのに、二人で幸せな生活を送っている世界を素直に受け入れるなんて……」
「私の行動が原因で別れたのに」
「私もあの人も、あれだけすれ違っていたのに」
「叶えられた世界がある」とか「その世界に浸り続ければ叶う」と言われても、納得できない過去や思いって沢山ありますよね。
ただ、納得できないからと、今の不安や悲しみが溢れた世界に安心感や居場所を感じても、そこは願いが叶えられた世界ではないのも事実なんです。(・∀・;)
どうぞよろしくお願いいたします!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。