潜在意識「宅配便でーす。え?今日届くはずがない?では持ち帰りますね」
今回は、潜在意識、阿頼耶識で、願いが叶えられた世界を、瞑想や書く方法などで感じ取ることで、現実世界で願望達成を迎えることになるのですが、この「願いが叶えられた世界」は、どのような視点で見えてくるのか、皆さんと考えさせていただけたら幸いです。
久しぶりの仏教エントリーとなりますが、分かりやすく書けるように頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします!m(_ _)m
早速なのですが、「既に叶えられている世界」と言われても、イメージが漠然としていて、それが何なのか掴みきれないことがありますよね。
おぼろげに見えはするのですが、何となくカーテンの向こうの世界のようで、全体像がハッキリしない。
こんな感じになってしまいますよね。(・∀・;)
このイメージついては、例えば復縁や恋愛成就の願望をお持ちの方であれば、好きになったり、距離が離れてしまった経緯や、これから大切な人と、どのような生活を皆さんが希望されているかで、変わってくるので、一概に「叶えられた世界の景色はこうですよ」と提案することが出来ないので、とても心苦しいのですが、視点を変えて「叶えられていない世界」は、このような光景だと、「消去法」を提案することは、出来るのではないかなと考えております。(・∀・)
この「消去法」、つまり叶えられていない世界を立ち位置とする状態も、仏教では定義がなされていて説明もされているんです。
仏教ではこの状態を、「異常欲」という言葉で表現されます。
物凄い言葉ですよね。
本音を申しますと、使うことを躊躇ってしまうのですが、それだけ仏様、潜在意識、阿頼耶識の視点から見ても、叶えられていない立ち位置に在り続けることが、それだけ深い悲しみや寂しさがある世界だということなんですよね。(・∀・;)
願いが叶わない世界とは、いったいどのような世界なのでしょうか?
早速、潜在意識、阿頼耶識の中を旅してみましょう!
皆さんは、「失くしもの」をされたご経験はありませんか?財布でしたり、家の鍵でしたり、今の時代ですとスマホが見当たらず、思わず変な汗が出てしまう。
こんな経験ありますよね。
家の中を必死に探して、それでも見つからず途方にくれていたら、実は職場や学校、車の中に置いていただけで、見つかってしまうケースも多いんですよね。
でも、不思議なもので、あれだけ必死に家の中を探したのだからという気持ちも、失くしたものが見つかった後に残り続けて、どこか「納得できない」という思いが芽生えてしまうこともあります。
周囲の人が「見つかったから良いじゃない?」と声をかけても、「いや、あそこに置いておいたんだ」と、人によっては失くしものが見付かった後も納得されずに反論されてしまいます。
もし、見付けることが出来たのに「納得できない」からと、また探し始めてしまえば、「ええ?何やってるんだろう?」と、異常な雰囲気を察してしまいますよね?
これが、仏教で定義づけられている「異常欲」でしたり、「叶えられていない世界で探し続ける」立ち位置になります。
失くしたものはあったのに、願望が叶えられている世界もあるのに、「それでは納得ができないから」と探し続けて求め続ける。
傍から見てしまうと、とても悲しくて寂しい景色が広がっていますよね。
探しものがどうして見つからないのかというと、極端かもしれませんが、無い場所を探しているから見つからないんですよね。
願いも叶える場合も同じで、復縁や恋愛の願望ですと、潜在意識、阿頼耶識を活用すれば、願いは叶うことが約束されているのに、目の前にいる大切な人の態度が思い通りにならなかったり、メールやLINEの返信が来ないからと悲観してしまう。
見ていて本当に辛いものがあります。
異常欲の異常とは何か考えてみると、本来あるべき自然な姿とかけ離れているとも言えると、自分は考えているのですが、願いが叶わない世界にいることで、本来の姿でいられないことで私たちが自然体を失うのであれば、願が叶えられた状態こそが本来の自然な姿であるとも言えるんです。(・∀・)
少し変わったケースですと、大切な人の「過去の異性関係が許せない」とか、「あのとき言われた言葉が許せない、復縁もするけど仕返しもする」といった、怒りや恨みの気持ちを話を耳にすることがあります。
この状態は、一般的に「根に持つ」という心的な状態になるのですが、この「根に持つ」は、書いてそのまま「心の根っこに持ち続ける」という状態でもあるんですよね。
心の根っこは、潜在意識、阿頼耶識のことを言うのですが、そこに恨みや納得できない気持ちを持ち続ければ、当然ですが、その時間に囚われてしまうことになります。
復縁を目指す場合ですと、大切な人と最後に会った場所に行っても、もう時間が過ぎてしまっているので、そこに大切な人の姿を見ることは出来ないんですよね。
そこに足を運んで、「あなたの過去が納得できない!」とか「復縁してよ!」と叫んでも、相手はそこにいないので、その声は届かず虚しさと寂しさだけが募るんです。
心の根に持つ種のままに、花が咲いてしまう状態でしょうか?
そして、異常欲からは、「恨み」など本来身を置くべきではない感情が表れると、仏教では説明されているんです。
「ない」と探し回るから、心が掻き乱されて、何かに恨みを抱いてしまうのかもしれませんね。(・∀・;)
失った場所に留まって、いつまでも過去とだけ向き合いながら求め続けるのではなく、好きな人と一緒に過ごした時間も、納得ができない事情も含めて、願が叶えられた世界の繋がっていると思いながら、今と過去を振り返ってみると、願が叶えられた世界が見えてくるんですよね。(・∀・)
不思議なことに大切な人を失った瞬間も、実は何も失ってなく、「少しだけ距離があっただけ」と気付けます。
自分の仲間に、既にRさんという、潜在意識、阿頼耶識の世界を、優しく紐解かれるお兄さんがいらっしゃるのですが、無い場所と時間から離れてみると、まさに「既にアール」な世界に、あの頃からずっと包み込まれていたことが体感できるんですよね。(・∀・)
悲しいこと、寂しいこと、納得できないこと、色んな思いがあり、事情もあるかと思いますが、潜在意識、阿頼耶識、そして神仏は、純粋な善意で願いが叶えられた世界を準備されていて、後はその世界を瞑想や書く方法などで、その善意を素直に「ありがとう」と受け取っていただければ幸いです。
「現状がこうだから」とか、「こんなに問題が山積みだから」とか、「叶えることが難しい願だから」とか、心の外の世界に理由があるわけではなく、潜在意識、阿頼耶識が手渡そうとしてくれている、願いが叶えられた世界を受け取る側の、私たちが抱える心の態度と態度が問われているのかもしれませんね。(・∀・)
本日は物悲しい気持ちになるエントリーでしたが、この物悲しさが「ない」という心の状態なんです。
既にRな世界に浸っていただき、皆さんが自然体でいられる本来いるべき世界、願が叶えられた世界に住人として、毎日を笑顔で過ごしていただけましたら嬉しいです!
無い場所に留まらずに、既にRな場所に、情熱に溢れたエビス顔があるということで!
本日のラストに、願望が達成された世界を感じるコツを紹介いたしますね!
大切な人の笑顔をイメージされてみてくださいね。自分だけ自然体になろうとすると難しいものですが、大好きな人が微笑んでいられる姿をイメージすると、私たちも「つられて」自然と笑顔になれますよね。
その状態が、お二人にとっての自然な世界で、最善に願いが叶えられたから自然になれているんですよね。(・∀・)
あ、インスタグラムを始めました!
https://www.instagram.com/senzaiganbou/
ブログ更新情報や、潜在意識、願望達成の情報なども発信いたしますので、併せてよろしくお願いいたします!
というわけで、また近日中に!(・∀・)ノ
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。