「脳と自我の形成と、人は死んだらどうなるのか?」
「もう一人の自分と願望達成、潜在意識」
そして「再会と終わらない人生」
こんな話を書かせて頂ければと思っております。
①「脳と自我の形成と、人は死んだらどうなるのか?」
去年の9月の話なのですが、NHKスペシャルで、「死後の世界」を特集していたのですが
その番組の中での結論、「人の自我は、複雑な回路を再現することで科学的に再現できる」という話が紹介されていたのと
それとは別の番組で、CS放送だったのですが、ブライアン・グリーンさんと、レオナルド・サスキンドさんという物理学者さんが出演されていた番組の中で
ブラックホールに落ちた物(番組内では財布)は、情報としてブラックホールの表面に張り付いて、財布本体はブラックホールの中に入っていく
つまり、2つの財布が存在することになり、表面に張り付いている、財布の情報をもとに、財布を再現できるという話だったのですが
これと同じように、私達の行動や思考、この世界のあらゆる現象や事象を含めて、宇宙の遠い場所に、「2次元の情報」として、保存されているという話も紹介されていたんです。(・∀・)
つまり「死んだとしても、個人の記憶や経験は、未来永劫消えない」
という事になるんですよね。
死という避けられないものは、私達が思っているような死ではなく、「肉体を持たない休眠状態」なのではないかという話になります。
過去のエントリー
②「もう一人の私、願望達成、潜在意識」
上記の過去エントリーにも書かせて頂いたのですが、宇宙の遠くにある情報源と私達は、「相互作用の関係にある存在」という事になります。
遠くにある情報源=潜在意識、阿頼耶識
こんな感じでイメージしていただけると、分かりやすいと思います。
このホログラフィックな世界が、無数に存在しているというのが、パラレルワールド説ですね。
宇宙って凄いです。(・∀・;;)
宇宙の遠くこの世界の情報源にいる、「相互作用の関係にある、もう一人の私」と言い換えたら良いのでしょうか。(・∀・)
私達が住むホログラフィックの世界に向かって、「どんな出来事を起こすか」と投影をしている存在なのですが
この世界に、潜在意識、阿頼耶識を通して、先取り観測をしたイメージを刻印することで
情報源、データベースを書き換える、書き換えてみることで。。
例えば
「恋人だったAさんとBさんが別れて、別の人生を歩みだした」という情報が
「恋人だったAさんとBさんが別れたけど、復縁して結婚した」という情報に書き換わることで
データベースの情報そのままの出来事が、この世界に投影され、そして願望が達成される。
投影される側の私達が抗えない、力を持って、実現される流れになる。
これが、道元禅師が仰られた、「どんな邪な願いでも、寝ても覚めても(叶っている)と思っていれば叶う」
という話になって行くんですよね。
私達が住む世界に、「何が起こるか」という映像を投影し続ける情報源に住んでいる、「相互作用の関係にある、もう一人の私」に絶えず「こうありたい」という姿を送り続けて、上手に願いを叶えていきたいものですよね。(・∀・)
「阿頼耶識に刻印された思考とイメージは、強制的に実現される」
この世界はホログラフィック!!
③「再会と終わらない人生」
①の続きになるのですが
私達が寿命を迎えて体を失っても、私達の記憶や経験など全てのことは、宇宙の遠い場所に保存されているので
テクノロジーが格段に進歩した遠い未来、宇宙の遠い場所、恐らく宇宙の膜にある「情報」を取り出して、複雑な回路をもたせた脳の代替品、もしくは培養された脳そのものに、個人の情報をコピーすることで、人は復活するのではないかと考えています。
ただ、生前の行いと言ったら良いのでしょうか?
そういった情報も恐らくですが、全て筒抜けになると思うので、ちょっと息苦しさを感じるのかもしれません。
仏教に見る、56億7千万年後の弥勒菩薩による救済や、人々が復活を遂げる、キリスト教の最後の審判は、今はまだ見ない将来のテクノロジーを予言されたものと考えると、辻褄が合うんですよね。(・∀・;;)
遠い将来、大切な家族や恋人、そして友人との再会が、遠い将来のテクノロジーによって実現されるので、とても楽しみな未来予想図が、私達には手渡されているのではないかなと。。(・∀・)
でも、復縁や願望達成は、今この時に叶えられてくださいね!
「宇宙の膜にある情報源=あの世=潜在意識」
こんな感じで、イメージすると、ずーっと続く私達の終わらない、願いが叶い続ける人生が想像できるかもです。
改めて、ブライアン・グリーンさん、レオナルド・サスキンドさん
そして、唯識派の祖であり、遠い未来に私達を救済して下さる、弥勒菩薩に深く感謝です。
宇宙の情報源にいる、もう一人の「私」が、何かの拍子で実態を持ったのがドッペルゲンガーなのかなと、ふと思ってしまいました。
この世界の全てを知るドッペルゲンガーに会うことで、自分の人生を全て先取りしてしまう……
つまり、自分自身の死の瞬間を、リアリティを持って知ってしまうので、ドッペルゲンガーに会うと、俗説通りに人は早く旅立ってしまうのかなと、そんな事を思ってしまいました。
有名な怪談で、時空のオッサンという話もありますが、あれは(情報源から)投影する側と、(物理世界で)投影される側が直接接触すると良いことは無いと戒めた話なのかもしれませんねー。
色んな想像が膨らみます。
全てを希望に変えてくれる、どこまでも慈悲深い仏様の世界
というわけで、は別コーナーとなっております!
こちらも併せてよろしくお願い致します!!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。