本日、3本目のエントリーとなります。
今回は、本日の総まとめとして、「親心である、神仏(潜在意識、阿頼耶識)による救い」を、更に掘り下げて行ければと考えております。
全ての事象を生み出した母性である、潜在意識、阿頼耶識は、愛しい我が子である、あなたの幸せだけが喜びです!
以前のエントリーでも、「親心は我が子だけを見ている」という話を書かせていただいたのですが、また皆さんと神仏の慈愛を体感できればと考えております。
3本目も何卒よろしくお願いいたします。m(_ _)m
さて、潜在意識、阿頼耶識の法則と、いつも書かせていただいているのですが、少しだけ、阿頼耶識縁起(あらやしき えんぎ)について触れさせていただけましたら幸いです。
阿頼耶識縁起は、大乗仏教の唯識派が立てたもので、阿頼耶識(潜在意識)の中で、この世界の全ての事象が生まれ、物質世界にて現象化されるという思想なんです。
過去・現在・未来の全てが、記憶の種として植えられて、その種が育ち、願いなどが叶って行くんですよね。
仏教が立てた阿頼耶識縁起にて願望を達成するために、同じく仏教の瞑想法を通して、イメージという栄養を種に与え、願ったままに願望が達成される仕組みとなっております。(・∀・)
さて、この、全てを生む阿頼耶識(潜在意識)は、世界中の神話で見られる、地母神のような性格があるんですよね。
この世界を創造して、我が子(皆さん)だけを慈しみ、全てを与えるために、どんなことでも成し遂げてしまう。
阿頼耶識と同一の存在とされる、阿弥陀如来も、悟ることも出来ずに自らを救う術を知らない、凡夫である我が子だけを救おうとなされるので、母親的な性格がお強いんですよね。
愛おしい我が子を救うとという願いを成就するために、修行なされていた法蔵菩薩は、その願いを成就されて、阿弥陀如来様となられるのですが、全てを生み出す、万物の母である阿頼耶識(潜在意識)と同一の存在とされることを考えましても、性別を超えた存在であっても、やはり母性的な存在かなと考えております。
「母親」と書きますと、どうしても人としての母親を連想して、皆さん様々な思いをお持ちになるかなと拝察します。
母親と一口に言いましても、色んな方がいらっしゃるので、とても難しい問題だなと感じることがあります。
純度100%の母性である、阿頼耶識(潜在意識)は、文字通りただただ純粋な母性で、皆さんの側に寄り添われているんですよね。
私たちは目視することが出来ませんが、我が子(皆さん)を傷つける存在がいれば、不滅の存在ではありますが、命がけで可愛い我が子を護ろうと必死に願われるんですよね。
そして、その願われる母性の気持ちを知って、包まれて安心することで、実際に全ての問題から不思議な力で護られることになります。
お叱りを受けることを覚悟して書かせていただければ、女性は理屈よりも、相手を好きかどうかで、様々なことを決められることが多いかと感じることがあります。理屈ではないんですよね。
好きな人が間違っていることを行おうとすれば、気持ちの上では「好きな人を止めないと」と考えられつつも、何よりも「無事に帰ってきて欲しい」という気持ちが先行されて、理屈ではなく愛情で「好きな人を応援しよう」と判断されるのかなと感じます。
この理屈を越えた「愛情」こそが、私たちの真の親である、阿頼耶識(潜在意識)や阿弥陀如来が、皆さんだけを救われると願われる真心であり、仏様の行動の源なんですよね。
少し長くなりますので、二時間目に続きます!
(リンクです)の後編もよろしくお願いいたします!(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。