あけましておめでとうございます!昨年は皆様にお世話になりありがとうございました。
本年も宜しくお願い致します!(・∀・)
実は今年2016年の4月16日で当ブログ、「潜在意識で願望を達成しよう」は開設10周年の節目を迎えます。
これも皆々様の暖かいご支援があったればこそと、あらためて感謝申し上げる次第でございます。
重ねてこれからも宜しくお願い致します。(・∀・)
さて、本年の第一弾のエントリーは旧約聖書にスポットライトを当てて、潜在意識、阿頼耶識の力と重ねあわせて
当ブログで最も多いご相談、恋愛、復縁の話を書かせていただければと思っております。(・∀・)
潜在意識、神様は温かい!(・∀・)
時は紀元前6世紀、エルサレムを陥落させたバビロンのネブカドネツァル王はユダヤの民をバビロンに連れ去ってしてしまい
ユダヤの民は住み慣れたエルサレムを離れ、新しい土地での慣れない生活を強いられることになります。(・∀・;)
ネブカドネツァル王は連れ去ったユダヤの民の中でも聡明なダニエルと友人3人の青年を側に置き、その日見た夢の意味を説かせたりするのですが
ある日、ネブカドネツァル王はバビロニアの支配を象徴する金の像を建てて、捕囚されたユダヤの民にも拝むように命令します。
ネブカドネザル王「この金の像を拝まない人間は、炎が燃え盛る炉の中に投げ込め!」
ネブカドネザル王の脅しに捕囚されたユダヤの民は屈し、ほぼ全ての人が拝むのですが
ダニエルの友人、シャドラク、メシャク、そしてアベド・ネゴの3人だけは「信仰を捨てて偶像を拝めない」と金の像を拝むことを拒否します。
その姿を見た王は激怒し、3人を炉の中に投げ込むように命令します。
王の側にいたダニエルが許しを請うても、聞く耳を持たない王は、3人の若者を炉の中に放り込んでしまうのですが
ここで3人の若者は、目の前で燃え盛る炎を真実として認めず、心の中で我が身の全てを神に委ね、信仰の喜びに浸るのですが
すると炎が燃え盛る炉の中に、神の姿が現れ、若者たちを包み込み、3人の若者は無事、炉の中から生還することに成功します。(・∀・)
大切な親友が炎に焼かれて命を落とそうとしたその時に、奇跡のような光景を目の当たりにしたダニエルは、神様の存在の大きさを実感して本当に嬉しくて嬉しくて仕方がなかったと思います。(・∀・)
言葉にならないくらいにジーンとくるエピソードですよね。(・∀・)
この力を、潜在意識、阿頼耶識で願いを叶える皆さんの、今の思い、そしてこれからの思いに当てはめて考えてみましょう!(・∀・)
視界に映る今から落とされる炉の炎を、今の好きな人との壊れきった関係に置き換えてみると、「ああ、そうっか」と一筋の光が見えてきます。
「好きな人が他の誰かと恋仲になりそう」「私に対して拒絶反応を起こしている」などの絶体絶命のピンチの状態を、視界に映る炎とします。
普通ならば「もうダメだ」「終わりだ」という身を焼く炎を見て、絶望してしまいますよね(・∀・;)
でも、その炎は過ぎ去る嵐で、心の中で「こうありたい」という自分自身の姿を、先取りして達成されたことに感謝すれば、必ず道が開けるということを、ダニエルと3人の若者は私たちに力強くアドバイスしてくれます。(・∀・)
今がどんなに絶望な状態であっても、潜在意識、阿頼耶識、神仏の力に身を委ね活用すれば、願いは必ず成就するんですよね。(・∀・)
「私と復縁するつもりは全くないようだ」
「好きな人の態度がそっけない」
「他に好きな人がいるようだ」
このような状況だと炉の中の燃え盛る炎に身と心を焼かれるような絶望感に襲われますが、それでも願いは達成されるんですよね。(・∀・)
話は戻り、先ほどの3人の友人だけでなく、ダニエルの身にも危険が襲いかかります。
王に気に入られたダニエルに嫉妬したバビロニアの役人が、ダニエルを陥れるために、王をそそのかし「王が認めた神以外に祈ってはいけない」という法を作ってしまいます。
ダニエルは悩み抜くのですが、「祈りを止めてしまえば、神の恩恵を受けることができなくなる」と決心し、役人が見ている前で、ダニエルは自分自身が信じる神へ祈りを行ってしまいます。
勇気がありますよね。。(・∀・;)
激怒した王は、飢えたライオンがいる穴にダニエルを投げ込むように命令してしまいます。
ライオンの穴に投げ込まれたダニエルは、神に身を委ね、ネブカドネザル王の幸せと、自身の幸せを祈るのですが、なんと飢えているはずのライオンはダニエルを襲おうとせずに、借りてきた猫のようになってしまったんです。す、凄いです。。(・∀・;)
再び神の奇跡を見て驚き喜んだネブカドネザル王は、ダニエルをライオンの穴から引き上げ、その代わりにダニエルを陥れようとした役人をライオンの穴に落とすように命令します。
この話の場合は、王の怒りや自分を陥れようとする役人に怯まず、ダニエルが捧げた祈りが、潜在意識、阿頼耶識を活用するための、瞑想、書く方法、その他の方法ということになるでしょうか?(・∀・)
何でも良いので、心の外の世界で何が起ころうとも、潜在意識、阿頼耶識に、願いが叶った姿を刻印し続けることの大切さが書かれたエピソードだと思います。(・∀・)
先ほどの話と同じになってしまうのですが、心の外で起きていることは、それが何でもあっても自分自身が願いが叶った世界と、瞑想などで心を合わせて行けば、今がどのような状況であれ、それがどういう過程を通して叶った行くのか私たち人には察することが出来ませんが、必ず道は開けるということなんですよね。(・∀・)
恋愛、復縁、金銭的な問題、願いや悩みは色いろあると思いますが、ピンチの時こそ外の世界の出来事は一先ず横に置いておいて、全ての結果が準備されている、潜在意識、阿頼耶識と向き合っていただけたら嬉しいなと思った次第でした。(・∀・)
いつもは仏教の話と、潜在意識、阿頼耶識を絡めてエントリーを書いているのですが、今回のエントリーはいかがだったでしょうか?(・∀・)
皆さんの願望達成に何かしらお役に立てたら幸いです。(・∀・)
それでは、また近日中に!(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。