大切な人の弱さをや悲しまれている姿を、皆さんどれだけご存知ですか?皆さんの潜在意識、阿頼耶識で、その弱さを包み込みましょう。
本日も、潜在意識、阿頼耶識を活用した、恋愛、復縁、結婚を成就する話をと考えております。(・∀・)
皆さんは、大切な人との関係を成就した世界で、どのような人物になられていますか?
そして、大切な人の、どんな姿が見えてられますか?
ちょっとイメージチェンジされたご自身を、大切な人から褒めてもらえたり、優しい言葉をかけてもらえたり…
恐らく、ふわふわや柔らかい景色が詰まった、素敵な世界を心に描かれて、潜在意識、阿頼耶識に届けられているのかなと拝察しております。(・∀・)
そこには強い絆があって、愛に溢れた生活もあり…
こんな生活って理想形ですよね。(・∀・)
でも、本当の結婚生活って何かなと深く考えてみると、そこに理想とは違う「リアルな絆」が見えてくるんですよね。
潜在意識、阿頼耶識で願望を達成した、世界は強いものだと考えてしまうのですが、願望達成力が「強制的」なだけであって、必ずしも「強い世界が実現される」とは言い切れないんですよね。
最近、尊敬する大学教授のラジオ放送を聞いていたのですが、その放送の中で、「大学で学ぶべき教養とはなにか?」というテーマについて語られていたんです。
例えば、実用的な学問である「実学」は、確かに強いけれども、他人の心を知ることが出来ない。
では、本当の学問や教養は何なのか?と言うと、「それは自分の弱さを知ることで、他人の弱さも知って認めること」と仰られていたんです。
自他の弱さを知り、認めあうことで、人と人のより良い関係が築ける切っ掛けになるのが、学問であり教養であると仰られていたんです。
潜在意識、阿頼耶識の世界に限らず、精神世界や、スピリチュアリズムな世界では、常に「完璧であること」を求められます。
間違っても完璧、成功しても完璧、人に迷惑をかけても完璧、極端な話ですと犯罪に走って留置所や刑務所の中でも完璧で、ずっと大勝利だけが続いて、己のちっぽけなプライドを守るために、悪名高い「精神勝利法」を生み出した、阿Q正伝の阿Qのような生き方に落ちてしまうんですよね。(・∀・;)
なので、スピリチュアリズム的な考えを、潜在意識、阿頼耶識の活用に持ち込んでしまうと、自分の理想だけが先行してしまい、大切な人のイメージが「イエスマン」になってしまうことも多いんです。
確かにそれでも、「どんな邪な願いも」という道元禅師の言葉通り、強制的に叶えることは出来るのですが、それだと愛情の「リアリティ」が不足してしまうんですよね。(・∀・;)
そこでなのですが、皆さんの弱い部分はもちろん、大切な人の弱い部分も認めて、恋愛、復縁、結婚が成就された世界を先取りしていただけたらと考えております。(・∀・)
特に「復縁」の願望をお持ちの方であれば、大切な人の弱い部分をご存知だと思うので、お相手の「弱さ」を感じながら、「大丈夫だよ、それでも一緒にいるよ」と、大切な人に語りかけながら、復縁や結婚が達成された世界を、先取り観測(イメージ)を楽しまれてみてくださいね。
今まで感じていた、大切な人との「恋人としての絆」や「家族としての繋がり」のリアリティに、信じられないくらいにアップするんです。
今まで、必死に作ってきた、潜在意識、阿頼耶識を活用して、願望が叶えられた世界のイメージも、いい意味で「そうそう、こんな世界なんだよね」と、懐かしさや安心感に包まれながら楽しめるようになるんですよ。(・∀・)
その懐かしさは、潜在意識、阿頼耶識に、願望が叶えられた世界が、ずっと記憶として存在していることを思い出す気持ちであり、安心感は叶えられた世界を「自分の世界だ」と確信することに繋がるんですよね。
「自分の弱さを知ることで、相手の弱さを認める」
文字にして書き起こすと、たったこれだけの短い文になるのですが、願望を達成される皆さんに、達成を確約してくれるんです。
元政治家で作家の、石原慎太郎さんという方がいらっしゃいます。
色々と物議をかもしだす発言を繰り返される強気な方なのですが、その石原さんが、今から20年ほど前でしょうか?
テレビのインタビューに応えられていて、「俺の弱い部分を知っているのは女房(奥様)だけだよ」と応えられていたんです。
石原ご夫妻に限らず、長年連れ添った夫婦って、相手の良い部分も弱い部分も承知した上で、生活を営まれているんですよね。
どなたもご経験があると思うのですが、親しい関係にない意中の異性を褒め続けけて、「やめて、本当にそんな魅力はないから」と困られたことはありませんか?
単に「そんな関係になりたくない」という意思表示のケースもあるのですが、褒めてくれる相手の理想を壊してしまうことを想像してしまい、その世界に付き合うのに疲れてしまうんケースも多いんですよね。
それとは反対に、「あ、適当でいいんじゃない?」と、相手の弱さも受け入れるような人だと、自然体でいることが出来る「私の居場所」として安心感を感じることが出来てモテるんです。(・∀・;)
理想が高い人は恋人ができにくいという話も、潜在意識、阿頼耶識を通して、周りの異性に、敷居(=理想)の高さを発信していることに、一つの原因があるんですよね。
ここで質問です。
皆さんの大切な人の弱さはなんですか?
今はお金を稼げない社会的な立場であったり、出世したい野心に欠けたり、家に帰ると泣き言や愚痴が多かったり…
人は無くて七癖と言うとおり、様々な癖や弱さがあるんですよね。
そして、人は、自分のことではなく他人のこと、特に短所や弱さはよく見えるんです。(・∀・;)
その「他人の弱さはよく見える」ことは、人間の悪い部分だと言われるものですが、本当はそうではなく、その弱さや短所を受け入れて、「それでもいいよ、一緒に暮らそうね」と意識するだけで、「共感性が高い人」になれてしまうんですよね。
そして、その共感性の高さが、潜在意識、阿頼耶識に受け渡す、願望が達成された世界の先取り観測(イメージ・思い出す)の効果を、より確実なものにしてくれるんです。(・∀・)
というわけで、自分の弱さを知ることで、大切な人の「弱さ」に共感できる、願望達成力を養おうというエントリーでした!
押し付けてしまいそうな「理想像」ではなく、長年連れ添った夫婦のような「寛容」で。(・∀・)
本日の、潜在意識、阿頼耶識活用法の「まとめ」です。
・教養とは、自分の弱さを知ることで「相手の弱さに共感する力を養うことです」
今からまた大学に通うという話ではなく、「人は色んな面がある」と意識するだけで、潜在意識、阿頼耶識の教養人になれますよ。
・自分で作り上げた理想像のままの大切な人ではなく、相手の弱さを寛容的に認めて、恋愛、復縁、結婚などの願望が達成された世界をイメージしましょう。
今までとは違って、「確かに叶ってる」という安心感と懐かしさを、イメージから感じ取ることが出来るようになります。
・安心感と懐かしさは、瞑想などでイメージする願望が達成された世界に、達成のための確信を与えてくれます。
・理想だけを押し付けてしまうと、大切の人が「やめて!疲れる」と困惑されるかもしれません。
私達の理想の高さが、そのまま敷居の高さになります。
・理想ばかりのこの世界で、相手の弱さを受け入れて、潜在意識、阿頼耶識を活用することで、恋愛や復縁、そして結婚の願望も現実の社会のように、隙間産業的な達成を成し遂げることが出来ます。
・相手の弱さを知って、「それでも一緒に暮らそうね」と思えるのが、願望達成に必要な意識「執着」です。
のエントリーも書いておりますので、よろしければご覧ください。
そこに本物のリアリティはあるかい?(・∀・)
というわけで、また近日中に!(・∀・)ノ
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。