本日も、潜在意識、阿頼耶識を活用して、願いを達成してまいりましょう!
釈迦如来の手のサインに、潜在意識、阿頼耶識の「願い」が込められているんです。
(画像は、滋賀県観光情報様からお借りしました。)
さて、今回は、瞑想中の「印」を深く知ることで、皆さんと更なる願望達成の世界を、ご一緒できたらと考えております。
潜在意識、阿頼耶識の達成力を活用するために、瞑想を実践なされている方々はもちろん、瞑想は苦手だよとお考えの方も、印の意味を知っていただくことで、「あ、私の願いは叶えられるんだ!」と体感していただけましたら幸いです。
前回のエントリーで「施無畏印(せむいいん)」の意味は、だと書かせていただきました。
今回登場するのは「与願印(よがんいん)」です。
10年前のエントリーとなるのですが、あらゆる願いを叶える瞑想と与願印について書かせていただいておりますので、短い文章ですが、よろしければご覧ください。(・∀・)
【関連エントリー】
(リンクです)
「印とは何だろう?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明させていただきますと、瞑想や座禅を実践しているときに、手の平で作るポーズのことです。
そのポーズで馴染み深いものですと、仏像を眺めていると腕をおろして、皆さんに向けて手の平を向けられていますよね。
あの手の平のポーズを与願印という印と言いまして、仏様「皆さんの願いを叶えよう」というメッセージが込められているんです。
手を上げて、皆さんに向けて手の平を向ける印が前回ご紹介いたしました、「施無畏印」なんです。
右手を上に上げて、左手をおろして、その両手の手の平を向けられている仏像がありますが、あれは「もう心配はない、安心しなさい、願いを叶えよう」という仏様(潜在意識、阿頼耶識)から、皆さんに向けられた声なき言葉なんです。
この両手を見せる仏像は、如来像の特徴なのですが、こういった仏像を「施無畏与願印像(せむいよがんいんぞう)」と言います。
「大丈夫ですよ、あなたの、その願いを私が叶えよう」という2つのメッセージが込められた仏像であり、仏様には菩薩や明王んどもいらっしゃいますが、如来はその中でも最も高位の仏とされているんです。
その最も高い位置にいらっしゃる如来様が、「皆さんの、恋愛、復縁、結婚などの願望を叶えます」と仰られているんですよね。
そして、阿頼耶識(潜在意識)
は、如来様の中でも最も身近な存在である、阿弥陀如来と同一の存在だとされているのも、
潜在意識、阿頼耶識
を活用して願望を叶える私達にとっては、救われる気持ちになれます。(・∀・)
「仏様にも序列があるんだ?」と意外に思われた方も多いかもしれません。
どうして序列があるのかといいますと、仏教では、仏教やヒンドゥーの最高の智慧である「瞑想」を実践される方々は、観音菩薩や地蔵菩薩のような「菩薩」に位置づけられるんです。
驚かれるかもしれませんが、瞑想を実践して、潜在意識、阿頼耶識を活用される方々は、仏様である菩薩なのだと定義されているんですよ。
驚かれたでしょ?皆さんご自身も菩薩なんです。
それもそのはず、これから物理法則や、あらゆる難題を、潜在意識、阿頼耶識の摩訶不思議な沙汰で解決され、願望を達成されるので、瞑想を実践される皆さんご自身も、また尊い仏様なんですね。(・∀・)
なので、尊い菩薩である皆さんの、恋愛、復縁、結婚や、収入、就活などの全ての願いを叶えて、最善の幸せに導いてくださる、潜在意識、阿頼耶識の化身である如来様が、最も尊い仏様ということになるんです。
さて、菩薩で在られる皆さんも、「あること」を瞑想中に実践していただくと、「あなたの願いを叶えよう」と約束される、仏様(潜在意識、阿頼耶識)に、願望達成の双務契約を結ぶことが出来ます。
今までは、仏様からの一方的な「願いを叶えるよ」という約束を受け取るだけの、片務契約だったのですが、ちょっとした工夫を加えるだけで、皆さんと仏様のお互いの約束事として、願望が必ず達成される契約を交わすことが出来るんです。
それは、10年前のエントリーでも書かせていただいた通りなのですが。
「与願印の意味を知って瞑想中に結ぶ」
これだけなんです。
瞑想中に与願印を組むことと、このような状態に入ることが出来ます。
仏の与願印⇔皆さんの与願印
「あなたの願いを叶える」という仏様(潜在意識、阿頼耶識)のサイン。
「仏様のその願い(皆さんの願いを叶えたい)を叶える」という皆さんのサイン。
仏様のサインに、皆さんもサインで応えることで、一切の自力や行動を捨てて、「仏様(潜在意識、阿頼耶識)が、私の願いを叶えたい」という誓願だけに、願望達成を委ねることが出来るようになるんです。
ここで「あれ?それでいいの?」と疑問を感じられた方がいらっしゃるかもしれません。
願望は自分が叶えるのではなく、仏様や潜在意識、阿頼耶識が叶えてくれるものなので、私たちは「仏様がそこまで言うなら、こちらも任せよう」という状態で、願いが叶えられた世界だけを受け取り続けるのが、大原則なんですよ。
後は達成されるまでの過程や責任も含めて、全て仏様任せです。
恋愛、復縁、結婚などの願望を達成しようとすると、あれこれ色んなことを考えてしまいますよね。
「願望達成の進展度は?」
「彼(彼女)の気持ちは?気になるよ」
「どのタイミングで、彼(彼女)に、告白や復縁のお願いをすればいいの?」
「彼(彼女)が他の人と…」
そういったことも皆さんが悩むことではなく、仏様(潜在意識、阿頼耶識)が解決して達成すべき話ですので、ただただ瞑想の与願印で「この問題を解決したい」という仏様の願いに対して、皆さんも与願印で応えれ続ければ大丈夫なんです。
誰にも相談できない恋ですと、お相手が身を置かれる環境に対して責任を感じたり、「どうすればいいのか?」と無力感の迷路を彷徨い歩くような心境になられますよね。
「道ならぬ恋は諦めなさい!」と、厳しい言葉で叱責されたご経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな簡単に割り切れるなら、そもそも初めから相手を好きにもならないし、こんなに悩みもしないんですよね。
「好き」とか「愛してる」という気持ちは、色んな時間が積み重なって、そして胸を焦がすような情や願いになるので、理屈や綺麗事では納得できないし、解決もできないんですよね。
そういった悩みは、どうやっても人の考えでは最善の解決は導き出せないので、心を炎で焼かれるような苦しさに毎日を過ごして、夜も安眠できない日々を過ごされる方も多いのではないでしょうか?(・∀・;)
そういった解決策が見えない悩みに身を焦がされる、そんな皆さんにこそ、仏(潜在意識、阿頼耶識)は「ただただ、あなたに最善な形で願望達成を贈ろう」と、与願印と施無畏を向けられているんです。
私達人間でさえ、家族や友人が苦しむ姿は見たくないものです。
なので私達の真の親である、仏(潜在意識、阿頼耶識)は、可愛い我が子を悩みから守り抜いて、解決して、その全ての願いを叶えたいと、慈悲の涙を流されて皆さんの側に寄り添われているんですよね。
仏像を眺めると、どこか憂いがあるので、眺めている私達も少しさみしい気持ちになります。
あの憂いの表情は、皆さんの願いを叶えたいという、潜在意識、阿頼耶識の慈悲の表情なんです。
なので、「この願望を叶えたい」と願いを決められたら、その全てを潜在意識、阿頼耶識に委ねて、結果だけを瞑想で受け取り続けましょう。(・∀・)
恋愛系の願望ですと、そうしても「叶えてはいけない」という願いも、この物理世界では存在します。
しかし、そういった道ならぬ恋の願いも、「結果的に全ての人が最善な結果を迎えられられた」「私も、彼(彼女)も、関係する人も幸せになれた」という、三方良しの結果を出せれば、皆さんご自身が尊い菩薩として、そして達成された願望も尊い結果として、全てが「叶えて良かった」とご納得いただけるかと確信しております。
与願印で、皆さんと仏様の約束が結ばれて、潜在意識、阿頼耶識が最善の結果を出してくれることを、自分も先取りで祝福しております!
本日の、菩薩として願望を達成される皆さんと振り返る、潜在意識、阿頼耶識活用法の「まとめ」です。
・仏様(潜在意識、阿頼耶識)は、「どのような願いでも、あなたの願いを叶えよう」と、与願印で約束されました。
その「私の願いを叶えたい仏様の願いを叶えよう」と、瞑想中の与願印で応えるだけで、皆さんと仏様の間に、願望達成の契約が結ばれます。
・「どうしよう」と悩まれたときこそ、「与願印」を組んで、仏様の達成力と解決力に全てを委ねてみましょう。
後は仏様(潜在意識、阿頼耶識)の責任で全てが解決され、願望も達成されます。
達成するのは、潜在意識、阿頼耶識
の仕事ですので、皆さんは苦しんだり悩むのではなく。ただただ仏様(
潜在意識、阿頼耶識
)を通して、達成された世界を受け取り続けることで、そのような状態からでも、全ては最善に進み達成されます。
・「間に仏様(潜在意識、阿頼耶識
)を挟んで受け取る書かせていただいたのですが、この思考法は
潜在意識、阿頼耶識
活用の大原則です。
問題解決が難しいと悩まれた時や、自力思考に迷われた時は、絶対に「皆さんと願望や悩みの対象の間に仏様(仲介者)を入れる」を忘れないでくださいね。
・皆さんは潜在意識、阿頼耶識を活用して、他人から「そんな願望を叶えてはいけない」という道ならぬ恋の願望ですら最善に達成されます。
なので、邪に見える願望でも心から湧いた時点で「おめでとう」であり「湧いてくれてありがとう」なんですよ。
皆様のご訪問に感謝いたします。
それではまた近日中に。
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。