本日は、最新の脳量子論と、潜在意識、阿頼耶識の力について、皆様と一緒に考えさせていただければと思います。
小難しい話ではなく、分かりやすく書くつもりですので、よろしくお願い致します。(・∀・)
さて、最近は、「意識はどこからやってきて、どこに去っていくの?」という、人類が抱える大きなテーマが少しずつ解明され
例えば、「死が怖い」と時の流れを恐れてしまう、タナトフォビアを抱え込んでしまった方々の不安や、そして、「本当に意識と全ての存在は繋がっているのか?」という、願望達成にまつわる疑問を持つ私達の漠然とした疑問に、一筋の光が差し込まれようとしているみたいです。(・∀・)
本日の主役は、麻酔科医で医学博士のスチュワート・ハメロフ医師。
現在アリゾナ大学教授としても活躍なされてる凄い方です。(・∀・)
ハメロフ医師の研究結果によると、脳にはマイクロチューブルという微小管、とても細い「くだ」ですね。
この管が、脳を量子コンピュータとして機能させて、私達の意識と宇宙を繋げているという、物凄い機能をもっているらしいんです。(・∀・)
意識と宇宙のつながりと仕組みを知ってみよう(・∀・)
今までの常識だと、脳内で一つのニューロンが活動すると、シナプスを経て次々と他のニューロンに信号が送られ、脳全体に信号が送られるということだったのですが
ハメロフ医師の研究結果だと、実は脳の機能は常識を超えていて。。(・∀・;)
例えば、脳のある場所でニューロンの活動が起きたとします
すると脳内の空間的に離れた、直接接触していない場所で、先程のニューロンの活動に対応した反応が時間差が無い状態、つまり全く同時に起きるらしいんです。(・∀・;)
どういう事かというと、脳のAという地点で起こったことが、マイクロチューブルを通して、量子もつれ状態が発生し
馴染み深い言葉で言うと、テレポートやワープ状態を起こして、情報が脳のBという別地点に伝わっているということになるんですよね。(・∀・;)
端的に書かせていただくと
「脳の情報はテレポートする」
ということなんです。私達の脳って凄いですね。(・∀・;)
ハメロフ医師の研究結果は、ここで終わりません。(・∀・)
この説が正しければ、マイクロチューブル内の情報が脳の外にある広大な空間とつながっていることになり、私達が持っている「意識」に対する常識が根底から覆されてしまうんですよね。
私達の自我や意識についてですが、ハメロフ医師曰く、「宇宙の構成成分」によって出来ているらしく
この宇宙でビッグバンが発生した時には、既に存在していたらしいです。
精神世界的な話ではなく、脳に量子もつれ状態が発生しているとするなら、意識はこの宇宙空間に存在する全ての存在と繋がっているということになってしまうんですよね。(・∀・;)
ビッグバン発生時には既に存在していた、宇宙にある意識を原意識(げんいしき)とハメロフ医師は呼ばれ、今のその謎を追われてます。
皆さんが欲しいと思われてる「願いの対象」
大好きな「あの人」
出せばキリがないのですが、とにかくマイクロチューブルの機能のおかげで、脳を通じて全てと繋がっているんですよね。(・∀・)
以前、顕在意識が「海面より上の氷山」、潜在意識が「海面より下に沈んでいる氷山」、阿頼耶識がAさんの氷山(意識)とBさんの氷山を物理的に繋いでいる、広くて深くて「海」に例えさせて頂いているのですが
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ハメロフ医師の研究結果に当てはめると、顕在意識がシナプスとニューロン、潜在意識がマイクロチューブル、阿頼耶識が原意識として、そのまま当てはまると思います。(・∀・)
ここまでのおさらい
ハメロフ医師
「脳内の意識が、量子もつれによって、広く宇宙全体に存在する可能性がある」
「宇宙の構成成分によって意識ができている」
「マイクロチューブル間でテレポートしている意識は、別次元(別の世界)を通っている?」
こんな感じで、概要だけ覚えていただけたら嬉しいです。
さて、実はここまで前置きで、ここから遅すぎる本題です(・∀・;)
実は、「死」という概念と、潜在意識、阿頼耶識を活用した、願望達成が割りと近い距離の概念という話です。
「死」なんて書いたら、少しショックを受けてしまいますよね(・∀・;)
でも、願望達成の話と絡めて、漠然としてどこか恐ろしく不安を覚えてしまう「死」という概念について、実は穏やかで、温かいものかもしれないということを、お伝えできればと思っております。
心臓が止まり、脳に血液が流れなくなると、その人の脳は量子コンピュータとして機能しなくなります。
いわゆる「死亡」した状態になってしまうのですが
極稀な話で「蘇生」してしまった話ってありますよね?
今日の主役ハメロフ医師のお話だと、人が死亡すると、量子情報として意識と記憶は宇宙に散らばってしまうのですが
なんと、亡くなった方が息を吹き返すと、散らばったはずの量子情報としての意識が、その人の脳に戻ってくるらしいんです。
量子論で言う、シュレーディンガー方程式でいう、観測されると状態が収束されるということになるのだと思うのですが
つまり、亡くなられたはずのご本人が、原意識の状態で「息を吹き返す」と観測されて、散らばった意識と記憶が、即座に今までの肉体に戻ってくるのではないかなと。(・∀・;)
前世の記憶があるという状態や、見えないはずの存在が見えてしまうというハプニングも、こういう意識の拡散と収束が関係しているとすれば、全て辻褄が合うんですよね。
死は「無」ではなく、「無限への拡散」という、正反対の概念になりつつあると思われます。(・∀・)
さて、ここからは、潜在意識、阿頼耶識の話になるのですが
(温かい概念としての)死に近い状態を意図的に作り上げることで、今心のなかにある、「達成した世界のイメージ」を、宇宙全体に拡散、放出することが、願望達成の鍵になるんですよね。
例えば、死に近い状態として、身近なものでは「睡眠」があります。
意識と量子情報の拡散が起こしている現象と思われる、「幽体離脱」なども、いわゆる睡眠状態のときに経験するもので、大きな枠組みで考えると、死に近い状態ですよね。(・∀・)
この「睡眠」と聞いて、ひょっとしたら、潜在意識、阿頼耶識を活用される方で「ハッと」された方もいらっしゃるかもしれません。
かの、ジョセフ・マーフィー博士の「睡眠に入りながら、達成した姿をイメージする」という、とても有名な願望達成メソッドがあるんですよね。
まさに、人が死を擬似的に体験する「睡眠時」を上手く活用した方法と言えると思います。
それと、いつもご紹介させて頂いている、丹田呼吸法を行ってからの「瞑想法」
この方法も呼吸法を行うことで、変性意識状態に入り、「生と死」が曖昧な状態を作り上げることで、意識と思いを拡散させて
一般的に言う「潜在意識」、仏教で言う「阿頼耶識」、ハメロフ医師が仰られる「原意識」と、容易に一体化が出来てしまう方法なんですよね。(・∀・)
なので、睡眠時にイメージをする方法や、瞑想法。
書くことが動瞑想になる、瞑想散歩、そして書く方法を実践していただけたら嬉しいです。(・∀・)
好きな人との復縁、結婚、莫大な資産に囲まれた裕福な生活、健康な毎日
その全ては、潜在意識、阿頼耶識、そしてハメロフ医師が仰られる「原意識」に準備されているので、一体感を感じて達成されてくださいね。(・∀・)
というわけで、本日は、生と死と願望達成は、ゆるーく繋がっていて、人は肉体を失っても生きている。
そんな話でした。(・∀・)
というわけで、本日の第二部
もよろしくお願い致します!(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。