去年、とても興味深いニュースが世界に向けて発信されました。
よく言う「死ぬ瞬間に時間がスローモーションのように感じるか?」についての話しなのですが
ニュースでは絶叫アトラクションを用いて実験しているのですが
被験者達は平均して36%ほど時間を長く感じたそうです。
この実験を行った、ベイラー医科大学で神経科学、精神医学、および行動科学の教鞭を執っているデビッド・イーグルマン准教授によれば
人が体感する時間の流れは、「記憶の密度」というものが大きく関係しているそうです。
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(ここから引用)
恐怖体験中には扁桃体と呼ばれる脳内領域の活性が通常より
高くなり、他の脳内領域で処理される通常の記憶に加えて、もう1セットの記憶が生み出される。
これにより、恐怖体験の記憶は、通常より内容が濃くなり密度が高くなる。
ビデオ映像なら、解像度や色数に関わりなく記録時と同じ速度で再生することができる。
だが、われわれの脳はそんなふうに出来ていない。いわば、密度が高い記憶ほど“再生”
に時間がかかってしまうのだ。だから、記憶密度の高い体験ほど、実際よりも長く続いた
ように感じてしまう。
イーグルマン准教授は、恐怖体験以外にも記憶の密度が高い体験があることを指摘している。
人は初めて体験したことをほかの出来事や経験よりも、高い密度で記憶する。年を取るに
つれて時間の経過が速く感じられるようになっていくのは、このためだという。
「子供のときは、あらゆる体験から中身の濃い記憶が生まれる。年を取るにつれて、たい
がいのことは既に体験済みのこととなり、記憶の中身が薄くなっていく。ゆえに、子供が
ある夏の終わりを思い出すとき、その夏は永遠に続いたかのように長く感じる。大人に
とっては、あっというまに過ぎ去った夏であっても」とイーグルマン准教授は述べている。
(引用終わり)
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と、イーグルマン准教授語られており、死ぬ寸前、時間がスローモーションになる話しについても「記憶の密度」をもとに結論付けられている様です。
願望達成の為の瞑想を定期的に行い、イメージした風景を日常の記憶として心が記憶すると
数十分間、瞑想に入ったとしても、非常に短い時間に感じるようになります。
例えるなら何時も一緒にいる親しい人達と過ごす休日の時間が、あっと言う間に過ぎてしまうのと同じ様な感じでしょうか?(・∀・)
この様に瞑想の時間を、「どの位の長さで感じるか?」で、そのイメージに鳴れているのか?いないのか?を計る事が出来ます。
(イメージに慣れなければ「本当に起きている楽しい事」として、どこか認識しきれずに、5分の瞑想でも非常に長く感じてしまいます。(・∀・;))
何でもそうですが、「繰り返して慣れる」事が大切なんですよね。(・∀・)
しかし、「定期的に行うぞ!」と意気込めば意気込む程、瞑想が義務的なものになって、全く時間が進まない退屈で効果が薄いという事になってしまうのも確かです。
なので、瞑想を行うときは「毎日の義務」と認識せず・・
(恋愛系の願望であれば)
瞑想の中で「好きな人とデートをする」
(欲しいものが有る人なら)
「欲しいものを買いに行く」
(それが車なら)
「大好きな車に乗って来る」
といった様に、瞑想する事は遊びに行くのと同じものだと認識して頂ければと思います。
鳴れ、不慣れについてですが実際の話し
頭の中で「異性にモテる事に慣れている人」は、黙っていても異性が寄って来ますし
同じ様に「大金を持つ事が日常生活の風景」と、常に富裕感を持って生活をしている人の所には、「金持ちの所に金が集まる」の言葉通り、どんどんお金が入って行きます。
どうでしょうか?普段、瞑想をする時に、どんな感覚で楽しめば楽に達成できるのか?何と無く感じて頂けたなら嬉しいです。(・∀・)
どんどんイメージに慣れて、イメージを完全に自分の所有物にしてしまいましょう!
そうする事で願望は必ず達成出来ますよ。(・∀・)
生活全般に変化が無く、10年前の事が昨日の様に感じると言う方は
「変化の多い生活、あるいは次から次へと新しいことにチャレンジする日々を送ればいい、ということになる。
そうすれば、新たなことを体験する機会が増え、密度の高い記憶が紡がれていく。後から振り返ったときに、10年前のことを昨日のようなことと感じたりはせず、1年前のことでも子供のときに感じたのと同じくらい大昔のことだったように懐かしく振り返ることができたりするかもしれない。」
と、紹介されているので是非お試しあれ。(・∀・)
イメージに慣れ親しむ遊びと、新しい分野にチャレンジをする事を、バランス良く生活の中に織り交ぜる事が、充実した人生を送る秘訣なのかもしれませんね。(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。