本日は、たかloveさん、ももにゃさん、MMさんのお便りに、返信させていただく形で
潜在意識、阿頼耶識と「期待」について、皆さんと一緒に考えさせて頂ければ幸いです。
願いと、今の現状を照らしあわせた時、「(願いの進展は)どうなってるかな?」と考えるときってありますよね。
例えば、復縁や片思いを成就したいと思っている、大好きな人の現状や、気持だったり
就活を頑張られている方であれば、「書類審査は通過したかな?連絡はまだかな?」と、自分が「どう審査されているか」が気になったり
人間関係の悩みや不安がある方であれば、今、自分の方を見ながら話しているグループの人達が、何を言っているのか、不安になったり
金銭的な問題を抱えている人であれば、日々迫ってくる支払日と、今の自分の収入を照らしあわせて、「どうすればいいのか?」と悩まれたり
自分の悩みも勿論ですが、家族の将来のことで不安を抱えられていたり
いつも書かせて頂いているのですが、悩みや不安、そして願いって人の数ほどあるんですよね。
そして、悩みや願いの数ほど、気になってしまう現状があるんですよね。
復縁系でよくいただく、ご質問では
「大好きな人が、他の人と恋愛関係になっている。」
「LINEやメール、電話での連絡をブロック、拒否された」
「(瞑想者の方を)恋愛の対象としては見ることが出来ないと宣告された」
こういった、悩みが多いかな?(・∀・;)
特に、今はLINEの「既読」の有る無しが、大きな判断材料になってしまっているんですよね。
既読があった!無かった…。
既読があったのに、返信がない…。
などなど。。
これからもLINEみたいなコミュニケーションツールが、どんどん出てきて進化して、その数ほど判断材料が増えて、私達の悩みの種が増えるのかなーとか、想像してしまいます。(・∀・;)
コミュニケーションツールに限らず、好きな人の一挙一動や、発せられる言葉に
「私が望むものが含まれていないか?私に関係することはないか?」
こんな感じで、常に期待してしまうんですよね。
就活関係だと、人事担当者は自分の経歴を見て、どう思っているんだろうか?
シートに書いた、自分の熱意は意図した通りに、伝わっているだろうか?
早く結果を知りたい、どうなっているのか知りたい。
こんな感じで、不安と期待が入り混じって、まるで「くじ」の抽選結果を調べているような気分になるんですよね。
金銭的な問題や願望だと、私も潜在意識を知る前に、お金の事でとても苦労した事があるのですが
とにかく過ぎてゆく時間の中に身を置いて、お金を準備しなくてはいけない日が近づいて来るのが怖くなるんですよね。
「あー、目の前にいる人から、美味しい話が出てこないかな?」とか
「もっと条件のいい転職先はないかな?」とか
とくかに、ありもしない事を考えては、奇跡を期待してしまうんですよね。(・∀・;)
でも、潜在意識、阿頼耶識によって、全てが解決して問題を振り返ってみると
誰かに期待しても仕方ないんですよね。
潜在意識を田中さん、期待する相手を鈴木さんとします。
鈴木さんの事を大好きで、結婚したと考えます。
そこで、「潜在意識、阿頼耶識」こと、最強の仲人さん田中さんと出会います。
鈴木さんに関する願いなんだけど、答とアドバイスは、「潜在意識」たる仲人の田中さんから貰うという事になるのですが
私達って、大好きな鈴木さんに色んな事を期待して、一挙一動を気にしてしまい、田中さんのアドバイスや、見えない場所での粋な計らいを無視してしまうんですよね。
これでは期待される鈴木さんも迷惑だし、田中さんの粋な計らいも、全て台無しになってしまいます。
好きな人に期待して、「聞いて」「見て」「判断する」という、顕在意識的な行動をして、解決を導き出すのも、それはそれで正解だと思うんです。
でも、私達って、常に正しい判断をして、行動するなんて出来ないんですよね。(・∀・;)
行動を起こせば、相手の反応が返ってきます。
そしてまた、その反応を見て、判断して、次の「正しい選択と行動」が求められるんですよね。(・∀・;;)
強い意志があれば、相手の反応を見ても、一喜一憂しないという事も可能かもしれませんが、私達は強さもあれば弱さもある、心がある人間なので、自分が行動すれば、その行動に見合った「成果」を期待しちゃうんですよね。
潜在意識、阿頼耶識を活用しているけど、「疲れた」「もうダメだ」と仰られる多くの方は
目の前の出来事に「期待してしまう」から「疲れる」のではないかなと思うんです。
期待って言わば、お金がないのに切ってしまう、手形なんですよね。
空手形と言えばいいのかな。(・∀・;)
お金が入る予定の無い手形に期待して、あれこれ物を購入したりしたら
後からその処理に追われて、疲れ果ててしまいますよね。
潜在意識、阿頼耶識ではなく、(今は叶っていない)願いの対象に期待してしまうのは、それと同じことなんじゃないかと。
好きな人に期待して、幸せな気分になりたいというのは、誰にでもある、ごく自然な思いだと思うんです。(・∀・)
でも、復縁や、片思い、就活、その他色々とですが、相手にも必要な過程を経て、準備期間を過ごす必要があるんですよね。
いわゆる、「目に見えない所での進展」や「潜在意識、阿頼耶識を活用すると、水面下で動く」という、当ブログにて、以前から話させて頂いている、潜在意識、阿頼耶識と過程の話ですね。(・∀・)
「じゃあ、何にも期待しちゃダメなの?」
こういう話になりますよね。(・∀・;)
人間は何かに期待しない生き方というは、味気ないですよね。
孤独で一人ぼっちな気持ちになっちゃうし、世界の全てが意味のない物に見えちゃいますよね。
そこで、先日話をさせて頂いた「委ねる」という、最高の解決法を活用して頂ければと思うんです。(・∀・)
委ねる先の、潜在意識、阿頼耶識、神仏、つまり空(くう)のには、全てが準備されているので
瞑想などで「委ねる」ことを実践される方が、期待をすれば、「(全てがある世界にいるので)既に願いは叶っている」という前提に立つことが出来るので
「委ねる」ことが出来れば、期待が期待ではなくなると思うんです。(・∀・)
また、「委ねる」ことで、過程の一喜一憂しない生き方
潜在意識、阿頼耶識で願いを叶える生き方、「問題と戦わない」という、最善の生き方ですね。
そういった生き方に、徐々にですが、移行することが出来るようになるんです。(・∀・)
「委ねる」ことで
「誰かに期待せず」
「問題と戦わず」
「(全てがある)潜在意識、阿頼耶識とだけ向き合う」
こんな感じになれるんじゃないかと思っております。
復縁だって、結婚だって、金銭だって、就活だって
まずは、目的に期待せず、神棚や仏様の像でも大丈夫です。
潜在意識、阿頼耶識の存在を感じられる方は、無限の意識の存在を感じながら
自分の体と心を、投げかけて全てを委ねてみましょう。
そうすることで、期待外れな結果を目の当たりにして、好きな人と自分の関係性に失望する事も無くなれば
瞑想散歩などで感じられる、「叶った世界の住人」としての自分が、はっきりと出来上がってくると思いますよ。(・∀・)
そこに瞑想などで、叶って幸せなシーンを、潜在意識、阿頼耶識に刻印して頂ければ
「強制的に願いが叶う、潜在意識の法則」そのままの結果を、全ての方が必ずゲットされると確信しております。
というわけで、今日は、「人に過剰な期待をしない」という、潜在意識、阿頼耶識的な生き方の話でした。
その期待、もしかしたら相手の負担になってませんか?(・∀・;)
他人に期待することは、我執(悪い意味での執着)になるんですよね。
のコーナーは別エントリーとなっております。
こちらも併せて、よろしくお願い致します。(・∀・)
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。