本日は、三本立てでブログを書かせて頂いております!
まず、第一部は、こまさんと、まひろさんのお便りに返信する形で
色んな方が、現在直面されている、潜在意識、阿頼耶識、そして顕在意識的な事を書かせて頂ければと思っております。
みなさん、潜在意識、阿頼耶識と、現実世界のギャップに悩んでしまう事ってありませんか?
そこで、ついつい「行動を起こして結果を得よう」と考えてしまうんですよね。
よく頂くお便りで、「待たずに動かないと結果なんて得られない、潜在意識、阿頼耶識なんか活用しても無駄と言われました」というご相談を受けるのですが
この事を、まず顕在意識の視点で見てみたいと思います。(・∀・)
現実世界で生活を営んでいると、様々な人と関わり合いを持つ事になるのですが
例えば、家族だったり、学校や職場の人達、片思いの相手や復縁したい相手、就活の時にお世話になる人事の担当の人などなど。
そして、こちらが相手の方々に、「こうしよう、ああしよう」と繰り返し何かしらの気持ちや、決断を伝えたり
それを聞いた相手が、「じゃあ、こうしましょう」とか「これでどうですか?」と決断や決定された事を返してくれるんですよね。(・∀・)
例えば、就活の場合であると、私達が○○商事という企業を志望するという決断をして、エントリーします。
そして、書類審査だったりテストや面接を受けて、企業の決定が、私達に届くのですが
多くの場合は「じゃあ後日結果を」という事で、しばらく待たされるんですよね。(・∀・)
その待っている間に、面接を受けた企業は、「この人にするか?あの人にするか?」と考えてくれるんですよね。
待たされるのですが、待たされることに、ちゃんとした理由と意味があるんです。(・∀・)
なので企業が選考している真っ直中に、結果を知りたいという気持ちを抑えられずに、私達が電話をして、「この前のエントリーや面接の結果を聞かせて下さい」と行動に出ても
相手方の企業は「今現在、選考中なので、お答えできません」としか人事の担当者は返答は出来ないんですよね。
話がそれで終われば良いのですが、恐らくですが
待てずに「今、白黒ハッキリさせて!結果を見たい!」という意志を伝えたことで
担当者は「あの人は、待つことも出来ないのか?」という感じで悪印象を持ってしまうと思うんです。
これってかなり損ですよね。(・∀・;)
その企業に入ってからの仕事関係だと、「今度○○という設備を」という感じで営業をかけられて
こちらは「じゃあプレゼンを聞いてみるかな?」となったり、「その設備を触ってみたい」という話になって、「では後日」となるのですが
その「後日」まで相手の営業さんが持ちきれずに、「良かったでしょ?どうですか?」「決めませんか?どうですか?」と電話攻勢をかけられたり、贈り物をされたりすると、こちらはウンザリしてしまうんですよね。
こうなると、「いかに逆恨みされないように断るか?」って思考で、頭の中がいっぱいになるんですよね。(・∀・;;)
「待つ」って時間は、とても重要なんですね。
恋愛関係でも同じで
好きな人に好意を伝えたりしたり、好きになってもらうために行動を起こしたとします。
それで、望んでいる結果が見えない場合って、凄く寂しくなるじゃないですか?(・∀・;)
そして、その行動が「相手が望まない」行動だった場合は、悲しい結果を生む原因にもなってしまうんですよね。
「結果を早く得たい」「進展を目の当たりにしたい」という気持ちが、行動を急かして悪循環になってしまう感じでしょうか?(・∀・;)
好きな人の視点に立ってみると、好意を伝えられることは嬉しいけど、考える時間が欲しいんですよね。
なのに急かされたり、必要以上に色々と行動を取られて、自分の視界や生活圏に過剰に入られてしまうと
言葉は悪いけど場合によっては、ストーカー気味な愛情を向けられてるのかな?と、誤解が生じる事もあると思うんです。
ちょっとした例え話なのですが
A君という頭のいい高校生がいたとします。
潜在意識、阿頼耶識の視点で見ると、彼は一流大学に入学して学び、一流企業に入社するのは決まっているのですが
まだ高校生のA君に、一流大学で学ぶ教養を教えてくれと頼んだり、都内の高級住宅街に一軒家を建てて欲しいと望んでも、それは現時点では無理難題というか不可能なんですよね。(・∀・;)
時間が経てば、A君は必ず結果は手にされるので、少しの時間、待つ必要があるんです。(・∀・)
潜在意識、阿頼耶識を活用して、恋愛だったり、復縁だったり、色んな願いを叶えるのも同じなんですよね。(・∀・)
水面下で動いたり、見えない所で作用しているので、潜在意識の計らいが結果を結ぶまで、潜在意識、阿頼耶識を信頼して、待つ必要があると思うんです。
潜在意識、阿頼耶識を活用して、例えば、復縁を成就するとします。(・∀・)
すると、復縁が叶うという結論は既にあるけど、叶う「その時」までは、世界中の全ての人や存在が、潜在意識、阿頼耶識が準備している、達成のために必要な過程の中で毎日を過ごしているので、私達瞑想者は、その過程を温かく見守るしか無いんですよね。
イメージ的には、山の頂上にゴールの旗(達成)があって、そこに向かって、世界中の人が向かってる感じです。(・∀・)
ゴールに向かう過程の中にいる人達に、「今はまだ知らない、ゴール地点での出来事」を聞けないので、温かく見守って、私達のためにゴールへ向かってくれていることを、感謝するのが1番なんですよね。(・∀・)
なので、今現在、目の前にどんな風景が見えても、好きな人と毎日会えなくても
絶望したり諦める必要は全く無いんです。(・∀・)
ちゃんと見えない所で、潜在意識、阿頼耶識が最善の結果が出るように、色んな配慮をしてくれているので
そちらの方に考えや思いを向けて、叶った世界に浸ったり、叶っている事を感謝して、ゆとりを持って願望を叶えて頂ければと思った次第です。(・∀・)
今目の前にいる、結婚したいくらいに大好きな人の一挙一動に一喜一憂してしまいがちですが
顕在意識で叶っていない世界の彼(彼女)と向き合うのではなく、潜在意識を通して、叶っている世界の彼(彼女)と向き合って頂ければ嬉しいです。(・∀・)
極端な話に聞こえてしまうかもしれませんが、叶っていない今の世界の彼(彼女)って、復縁や恋愛成就、結婚とはそこまで願望達成と関係は無いんです。(・∀・;)
なので、メールやLINE、電話などで、「繋がれた、繋がれなかった」というのも、結果を得た後で振り返って、「価値があった」と思えるもので、一喜一憂してしまう位の判断材料では無いのかな?と思っております。
結果を得るための現実的な行動というのは
「行動を起こす」→YesかNoか?→「行動を起こす」→YesかNoか→……
という感じで、常に確率50%の丁か半かの博打に身を置いて、常勝しなければならない
辛いイバラの道なのかもしれません。
特に意思を持つ相手がいる願いの場合だと、勝ち続けて勝ち続けて、どこかでNoが出たら凹んでしまうんじゃないかなと。。
そんな意味でも、潜在意識、阿頼耶識、そして神仏にに全てを委ねて、安心感を得ることで
必然的に「なるべくしてなる」状態で、意識せずに自然の行動をしていた。
そんな生き方も、選択肢の一つとして、検討して頂ければなと思った次第です。
本日は、そんなエントリーでした!
待てば空も晴れるさ!(・∀・)
というわけで、する、第二部と
もよろしくお願いします!!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。