猛暑が続く今年の夏は、木陰の涼しさに神様の優しさを感じることが出来ましたよね。
その優しさに、潜在意識、阿頼耶識、そして神様の存在が本当にあったんです!
今回は、簡単な世界史的な視点で、聖書の神(潜在意識、阿頼耶識)の慈愛と出会う前の人々は、どのような生活を送り、聖書の神の到来を待たれたのかを紐解きながら、当時の方々が大切にされた願望達成の世界の旅を出来たらと考えております。
ユダヤの方々の智慧に学ぶ本が、多くの方々に愛されていますが、そのようなエントリーに出来たらと考えております。
どうぞ、本日もよろしくお願いします!
恋愛、復縁、結婚などの願望達成と、イスラエルの歴史の話に、どのような共通点があり、どのような達成の知恵があるのか!
それでは、潜在意識、阿頼耶識のタイムマシンに乗って、古代の旅にレッツゴー!
さて、聖書が生まれたイスラエルの歴史は、紀元前20世紀〜18世紀くらいに始まったとされています。
当時は、ユダヤ人ともイスラエル人ではなく、「ヘブライ人」または「ヘブル人」と呼ばれていました。
ヘブライ人(ヘブル人)は、「過ぎていく人」や「歩いて行く人」という意味です。
当時は、各地を旅する遊牧民族として生活をされていたので、こう呼ばれていたそうです。
まだ当時のヘブライ人の方々は、神に出会っていないので「慈愛の世界を過ぎていく」という意味も含まれていると、自分は考えております。
その理由は後程です。(・∀・)
さて、当時のヘブライ人の方々は、聖書の神の慈愛を知らなかったので、過酷な暮らしをしていたのかなと想像してしまうのですが、実情は違ったみたいです。
紀元前20世紀(紀元前2000年)には、イスラエルからそれほど遠くないエジプトでは、有名なピラミッドが幾つも創られ、さらに遡ること紀元前2500年くらいには、そのエジプトでは女性の間でソバージュのようなパーマが流行していて、現代と比べても、当時の人々が、不便な生活を送っていたということは無かったそうです。
現代の医療技術を持ち込めるなら、当時の生活の方が肌に合う人も、沢山いらっしゃるかもです。
さて、当時はアニミズム(自然崇拝、物活論、精霊崇拝)から出現した多神教の神様を崇めることが、全世界で見られました。
自然崇拝から発生した有名な多神教の思想と言えば、エジプト、神話で有名なギリシャ、我が国の八百万の神々を思い浮かべますよね。
当然の話しですが、聖書の神様に出会う前のヘブライの人々も、当時はアニミズムから発生した多神教の神々を敬われて生活をされていました。
「え?イスラエルの人々はユダヤ教の教えを真っ直ぐに守られているに、多神教の教えに生きていた時代もあったんだ!」
自分はびっくりしました。(・∀・;;)
当時、ヘブライ人の方々が生活されていた土地は、今の暦の2月くらいから徐々に暖かくなり、3月から10月までは猛烈な暑さだったそうです。
そして10月から年末年始まで、猛烈な雨の日が続きます。
当時はそのような環境にあったので、その過酷な暑さや雨季の中で出会う、井戸の大切さ、泉の水の冷たさ、木の陰の涼しさに「ありがたさ」と「神様の姿」があると気付かれて、ヘブライ人の方々の中にも、井戸、山、木、川、様々な場所にも神様がいる「多神教」が根付いたとされています。
この話は、ただ「当時の人々が暮らしていた風景」ではないんですよね。
猛暑で豪雨が繰り返される過酷な地で、当時の人々が生きる中で探し当てた、潜在意識、阿頼耶識の智慧なんです。(・∀・)
猛暑の中での木の陰に、ありがたさと神様の慈愛を感じることで、神様の御沙汰と知ることができる方法(メソッド)なんですよね。
(ブログ内のリンクです)と全く同じ方法で、当時の人々は過酷な地で、快適さを手にされていたんです。
皆さんも、恋愛、復縁、結婚の願いを叶えようとしても、周囲の環境、そして大切な人の気持ちという現実を見るたびに、まるで当時のヘブライの人々が暮らしていた過酷な土地に生きているような気分になられませんか?(・∀・;)
願望が大切だと思えるほど、辛いこと、不安な未来、色んなことが現実世界には溢れているんですよね。
当時の人々の「明日も生きたい」という思いと、皆さんの「願いを叶えて明日を迎えたい」という気持ちは、全く同じなんですよ。(・∀・)
第三者から見れば、「生きる」と「叶えたい」は、全く違う話に見えるかもしれませんが、どちらも当事者にとっては、切実な願いなんですよね。
そこでなのですが、当時の方々が井戸や木の陰に、「神様(潜在意識、阿頼耶識)の慈愛」を見つけられたように、皆さんも不安や悩みがある今に、井戸や木の陰を探されてみませんか?
「恋愛、復縁、結婚の願いで辛いのに、木の陰や井戸の神様?なにそれ?」と、疑問を持たれた方も多いかもしれません。
皆さんが恋愛系や様々な願いを持たれて、不安や悩みを抱えられているときに、「現実的な方法で解決するよ」と声をかける人とのご縁はなかなか無いものですが(あっても人の自力では難しいです)、「どうしたの?」とか「元気だしてね」と解決の手助けではなくても、温かい声をかけてくれる人がいらっしゃると拝察します。
「私にはそんな人はいない」と考え込まれる方もいらっしゃるかもしれませんが、街中ですれ違った人が、「あの人(皆さんのこと)元気がなさそうだけど大丈夫かな」と、声をかけることはなくても、漠然と心配されることって多いんですよね。
なので、100人の人が「今は過酷だ」と思われているのであれば、同じ数の人がどこかで心配されているんです。
そして、「その気持ち」が、過酷な暑さが広がる土地での「木の陰にある神様」であったり、喉を潤す「井戸の神様」なんです。
もっと突き詰めて書かせていただくと、万物に神様が宿るので、皆さんが「不安や悩み」を抱えて外を歩かれたら、道端の小石や、川の水さえも、皆さんのことを心配されて、子をは出さずとも「大丈夫だよ」と声をかけてくれているんですよ。
なので、そういった万物に宿る神様から、どこにいても、24時間、「願いを叶えるよ」と声をかけられていることを感じていただけたら嬉しいです。(・∀・)
その声に、カラ元気でも良いので、その都度「ありがとう」と返し続けられると、皆さんの心の中に「分かった、分かったから、願いは叶うのはわかったよ」と、万物に宿る神様や、皆さんを心配される人たちに向けた、苦笑い半分の感謝の気持ちが湧いてくるようになるんです。(・∀・)
すると不思議な事に、「今は過酷な環境にあるけど、復縁(他の願いなども)が叶うのは確定しているんだな」と根拠はなくても、確信が湧いてきます。
その確信が、潜在意識、阿頼耶識に受け渡す、願いが叶えられたイメージに確実な力を与えてくれて、瞑想などにも、素晴らしい作用をもたらしてくれますよ!
これが、聖書の神様に出会う前のヘブライ人の方々が実践されていた、恋愛、復縁、結婚を成就する、本場イスラエル版の瞑想散歩なんです。(・∀・)
その後のヘブライ人の方々は、紀元前13世紀に、聖書の神様に出会ったモーセに率いられて「約束の地であるカナン」に入ります。
そして「イスラエル人」と呼ばれるようになります。
イスラエル人とは、「神は何よりも強し」という意味なんです。
万物に宿る神様は、聖書の神様の一つの面を表しているだけであるので、聖書の神様は何よりも強いということなんですよね。
・十戒でお馴染み!海さえも割ったモーセと、潜在意識、阿頼耶識の物語のエントリーも、よろしければご覧ください!(・∀・)
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そして、その何よりも強い神様と共にあるイスラエル人の国は、紀元前930年に南北に分裂します。
その南側に出来た国は「ユダ王国」と名付けられました。
その「ユダ王国」も紀元前587年にバビロニアから滅ぼされ、人々はバビロン(バビロニアに首都)に連れ去られて行きます。
バビロニアに連れ去られたユダ王国のイスラエル人は、現地で「ユダヤ人」と呼ばれるようになります。
ユダヤ人は「神を賛美する人」という意味なんです。(・∀・)
ヘブライ人として神の慈愛を通り過ぎた人たちが、「神を賛美する人」になった瞬間です。
なので、ヘブライ人(神の一面だけを見て通り過ぎた人)→イスラエル人(強い神の国の人)→ユダヤ人(神を賛美する人)という、呼び名の変化に、その時代に合わせた神の慈愛とユダヤ人の方々の関係、そして願望達成の世界を見ることが出来るんですよね。(・∀・)
バビロニアに、神を賛美する人として経緯さえ払われた「神を賛美して奇跡を起こし続けた」ユダヤ人の方々の、「その後」の物語については
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こちらをご覧いただけましたら幸いです。
聖書の神様と出会う以前のユダヤ人(ヘブライ人、イスラエル人)の方々世界に、恋愛、復縁、結婚の願望を叶える、瞑想散歩の概念があったは凄いでしょ?(・∀・)
ざっと4000年の歴史がある、潜在意識、阿頼耶識を活用する願望達成法なんですよ!
なので、瞑想散歩で、恋愛、復縁、結婚の願望を達成しよう!
そして、叶えられた世界を「思い出す」を楽しまれてくださいね!
本日の、潜在意識、阿頼耶識活用法の「まとめ」です。
・古代のヘブライ人の方々は、過酷な土地でそれなりに快適な生活を送っていました。
その理由は、聖書の神の一面を表した、小石や木の陰などに宿る神の慈愛を見つけて、その慈愛に感謝できたからです。
・万物に唯一の神が宿りますので、街に落ちている、小石や、川の水などの全ての存在が、皆さんの願望が達成された世界を知っています。
なので、叶えられた世界を散歩する、瞑想散歩も願望達成にとても効果的なんです。(・∀・)
・ヘブライ人の方々が、万物に宿る神の一面を探して、潜在意識、阿頼耶識を活用する願望達成法として完成された「瞑想散歩」
過酷な環境でも「明日を生きる」願いを叶え続けられた、とても効果がある方法なので、是非活用されてみてくださいね!
・当時の人々の「過酷な環境で明日を生きる」願いは、21世紀を生きる皆さんの「過酷な現実があっても、恋愛、復縁、結婚の願いを叶えて明日を迎える」という願いなんです。
その願いは4000年の実績があるで、言葉はなくても皆さんを心配されて、「願いを叶えるよ」と声をかけられる万物の「木の影」に感謝することで、効果的に、そして強制的に叶えることができますよ。
というわけで、また近日中に!(・∀・)ノ
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。