突然ですが、潜在意識、阿頼耶識を活用して、願いを叶えようとすると、「あの人の願いは簡単に叶いそうだ」とか「私の願いは問題が多いから」
なんて、自分の願いと他の人の願いを比べたり、「私の願いは達成するのが困難だろうな」なんて、考えてしまうことってありますよね。(・∀・;)
「願望を叶える」
文字にして書くと簡単なことに思えるのですが、叶える当事者の視点で考えると、頭では分かっていても難しく感じてしまうものなんですよね。(・∀・;)
その「難しさ」や「困難さ」を作り上げているのは、願望に関する「問題」だと思います。
問題は関係ないと分かっていても、願いを叶えたい私たちの視点から見える、自分自身の立場はとても複雑であり、そして感情や心を支配してしまうような問題にまで、気を配らなければいけません。(・∀・;)
ということで、本日は一人の著名人が成功された足跡を追いながら、願いを叶えるために、本当に必要なことって何なのか、皆さんと一緒に探し出さればと考えております。(・∀・)
本日も、宜しくお願い致します!m(_ _)m
おはこんばんにちは、フランクリンです。潜在意識、阿頼耶識の素晴らしさを皆さんにお伝えに来ました。
その少年は、1882年1月30日にニューヨーク州北部の裕福な家にて生まれ、フランクリンと名付けられます。
フランクリン少年は少年期を家庭教師によって教育を受け、14歳にアメリカの名門校グロトン校に入学するのですが
それまで、同世代の友人が居なかったフランクリン少年は、学校生活にあまり馴染めず、初めての挫折感を味わいます。
その後、コロンビア大学のロースクールで法律を学び、弁護士になるのですが、弁護士時代のフランクリンは、弁護士の仕事にはあまり興味を燃やさず、ある夢についてばかり考える毎日を送るようになります。
その夢は「アメリカ合衆国大統領になること」
そう、少年期に挫折を味わって弁護士にまで登りつめたフランクリン少年が、後のアメリカ合衆国大統領、フランクリン・ルーズベルトさんなんです。(・∀・)
弁護士時代の友人は、ルーズベルトさんをこのように回顧しています。
「弁護士事務所を開いたフランクリンが、仕事をせずに関係のないことばかりしていたから、「きみはどういうつもりなんだ?」と聞いたのですが
するとフランクリンは「僕は大統領になりたいから、その準備をしてるのさ」と冗談ぽく答えたんです。」
その普段やってることも、大統領になることに関係があるように見えない友人は、ルーズベルトさんの行動が全く理解できず、何か問題を抱えていて、そのせいで正気を失っているのかと心配したそうです。(・∀・;)
ところが、夢をかなえるためにチャンスを待つ、ルーズベルトさんに、少年期に味わったような挫折を思い出すような、アクシデントがふりかかります。
ポリオの発症です。(一説ではギランバレー症候群とも)
ポリオはかつて日本では小児麻痺と言われていた病気で、当時は今のように効果があるワクチンが無いために、大人でも患ってしまう病気で大流行していました。
夢の実現に燃えるルーズベルトは、40歳近くでポリオに感染して、自力で歩けなくなってしまいます。
皆さんも御存知の通り、大統領になれば、議会に参加したり、広いアメリカ国内と世界各国を飛び回り、行政、立法、司法と軍事権をまとめなければならない、肉体的にもとても大変な仕事です。
しかし、職務を執行する困難さも認めた上で、ルーズベルトさんは夢を諦めることを拒みます。
まず、2年間の厳しいリハビリに絶えますが、車椅子での生活を余儀なくされることになります。
でも、「大統領になる!」と決意して頑張ったリハビリ期間が、そのまま動瞑想の効果をもたらしたのか、念願だった大統領に当選を果たします。(・∀・)
しかし、まだまだルーズベルトさんの困難は続きます。
任期中に第二次世界大戦が勃発し、歴代大統領の中でも大変な時期での職務遂行を果たさなければなりません。
その激務の中で、職務を果たし、アメリカの慣例で大統領職は二期(8年)までの任期しか許されない原則があるのですが
ルーズベルトさんはドイツが降伏直前に他界されるまでの、12年の任期を特例として勤め上げられることになります。
車椅子生活から大統領にまで登りつめたルーズベルトさんの強い信念が、潜在意識、阿頼耶識に力強く作用して、アメリカの慣例や原則さえも超えて、生涯大統領としての地位を、変わらない真実「実相」としてしまったとしか思えない、そんな困難さえ打ち砕く「夢」の力の話でした。(・∀・)
困難を超えて夢を実現した人は言葉では表現できない魅力もあるのか、同時代を生きたソビエト連邦の政治家であるスターリンも、ルーズベルトさんを人として大変信頼していたそうです。
スターリンという人は、猜疑心が服を着ているような人として有名で、ソビエト国内では「スターリンに疑われたら身の破滅」と恐れられた人物でした。
何でも、ルーズベルトさんは、スターリンを全く警戒してなかったそうで、そういう雰囲気や思いって相手に伝わるものなんですよね。(・∀・)
これも、潜在意識、阿頼耶識で、復縁や恋愛関係に限らず、人間関係を良くする願いを叶えるために、とても勉強になることだと考えます。
復縁や、恋愛関係を成就したいと思うとき、好きな相手のことが気になりすぎて、心の中で身構えたり、警戒してりすることってないですか?(・∀・;)
「身構えてないと、突然のアクシデントに心が対応できない」
多分、多くの皆さんがこうお考えかなと感じております。(・∀・;)
こちらとしては、受け入れる気持ちでいても、突然好きな人からつれない態度を取られたり、他の異性と仲良くしてる場面を見かけてしまうと、ガッカリしてしまうので、どうしても警戒心が起きてしまいますよね。(・∀・;)
でも、潜在意識、阿頼耶識で叶った世界を感じながら、願望の対象に警戒心を抱いてしまうと、車のアクセルとブレーキを同時に踏んでしまうようなもので、ずっと同じ場所に立ち止まることになってしまうんです。
なので、願いに関して不安があったり、大きな問題があるときは、願いが叶った世界に立った視点でなどで、「色んな事もあったけど、大丈夫だった」という、幸せに達成した気分で、瞑想などを楽しんで頂ければ幸いです。
ここで本日のまとめです。(・∀・)
潜在意識、阿頼耶識を活用して、大統領になることと、復縁や片思い、そして就活などの願いを成就するのは、どちらが簡単でしょうか?
多くの方は、「そりゃーアメリカの大統領になる方が難しいよ」と考えられるかもしれません。
でも、潜在意識、阿頼耶識の視点で見れば、どちらも「同じ」なんですよね。
同じくらい困難ということではなく、どちらも同じように当然のこととして達成することが出来る、潜在意識、阿頼耶識の力と共に、「願望達成は決して難しくない」「叶うのが当然だ」ということを、皆さんと一緒に、もう一度しっかりと認識して行ければと願う次第です。(・∀・)
一緒に幸せになる大好きな人や、手にしたい高級車、豪邸に対しての警戒心も無くしていければ最高ですよね!(・∀・)
というわけで、また近日中に!
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。