ジュゼッペ・タルティーニ(イタリアの作曲家・ヴァイオリニスト)が
悪魔のトリル(Devil’s Trill sonata)・・「悪魔のソナタ」と言った方が馴染み深いでしょうか?この作品を作った時に見た夢について興味深い逸話が有り現在も語り継がれています。
タルティーニは夢を見ました、その夢の中に出て来た悪魔に魂を売る代償として、それと引き換えに、悪魔の弾くヴァイオリンを聴かせてもらうという夢です。
悪魔が演奏する曲は、とても美しく、非常に高度な技術(現在の技術を持っても難しい、数多くの高度な技術を要求されるダブルストップのトリル)を必要とする、とても素晴らしい曲でした。
タルティーニは目を覚ましてスグに悪魔が奏でた曲を紙に書き留めます。
そして、とても有名であると共に悪名も高いインテリジェンスに富む名曲が誕生し、現在も逸話と共に様々な人達に感銘を与え親しみを持って楽しまれています。
皆さんも浅い眠りの時や夢を見ている時に美しいメロディーや、思いがけないアイデアが浮かんだりする事が有りませんか?
それは紛れも無くリラックスしている状態で潜在意識から拾い上げた素晴らしい発見なので、大切にされてくださいね。(・∀・)
タルティーニにとって曲を教えてくれる潜在意識(阿頼耶識)の象徴が悪魔であり、潜在意識がタルティーニの探究心に応え、曲を奏で与えたんでしょうね(・∀・)
(悪魔が実在する訳は無いので(・∀・;))
復縁、恋愛など全ての願いが叶う、潜在意識、阿頼耶識を活用する瞑想法を紹介しております。メディア掲載歴【週刊SPA!】様 アイコン画像、チェ・ゲバラは 奥原純一 先生のご作品です。