今日は潜在意識の法則とサッカーの話しを織り交ぜた話しです。
(前のアカウントの時、mixiに書いた話しの転載です。(・∀・;))
サッカーが好きな人な、一人の少年のサクセスストーリーに何かを感じて頂ければと思っております。
サッカーに興味が無い人は飛ばして読んだほうがいいかもしれません。(・∀・;)
70年代のスペイン、一人の少年がカラサンツィアーノの寄宿学校で、毎日長い時間をお祈りを捧げていました。
少年は、祈り以上にサッカーボールに夢中だったのですが
毎日、夜が来て、神父が祈りの時間である事を告げて回ると、少年はサッカーボールの前にひざまずき
「神様、いつかレアル・マドリードのフォワードになれますように」と心を込めて祈っていました。
(この辺の言い回しが若干、潜在意識を活用する際に使用する「今現在なりました」と違うのですが、神の存在を心から信じ、繰り替えされる祈りの中で確信に変わったのではないかと自分は思っております。)
そして、何百回と繰り返された少年の祈りの全てを、神は一度に叶えてくれる事になります。
少年の名は、エミリオ・ブトラゲーニョ。
エル・ブイトレ(ハゲ鷲)の愛称で呼ばれ80年代のレアルマドリードの象徴としてチームに黄金期をもたらす存在になります。
当時を知る現地のライターやファンにブトラゲーニョの事を聞くと、
サンチャゴ・ベルナベウ(レアルマドリードのホームスタジアム)に足を踏み入れる事は、巨大な教会の扉をくぐるのと同じであり、そこで演じられる聖体拝領を取り仕切る司祭こそが、エル・ブイトレだったと。語ってくれます。
そんな彼も、敵チームと対峙して打ち負かす前に、クラブが契約してくる全ての外国人スタープレーヤーとのレギュラー争いに勝たなければなりませんでした。
レギュラー争いとは直接関係ない逸話ですが、
ブトラゲーニョと同室になった、アルゼンチンからやって来た偉大な選手で、エル・フィロソーフォ(哲学者)と呼ばれたホルヘ・バルダーノは
「一緒にいると勉強の妨げになるから」と理由で、部屋を閉め出され我慢出来ないくらいに頭に来たと語っています。
それまで偉大な選手の全てが経験してきた貧困を経験せず、誰もが一目置くようなプレーも見せず、スタジアムの外でもネクタイを締めて外出する模範生であり、外出先も、家とスタジアムと教会のみという、お坊ちゃんに追い出されたので無理も無いかもしれませんが・・(・∀・;)
しかしチームで最も影響力がある選手たちは常にブトラゲーショの味方でした。
例えば芸術家肌の天才であるドイツ人プレーヤーである、シュスターがチームにやって来た時
チームメイト達は「エミリオは絶対的なレギュラーです。もし誰かがベンチに行くべきだとすれば、それはシェスターです。」とブトラゲーニョの起用を、監督に強く詰め寄ったという逸話が残っています。
ファンに最も愛された逸話にも事欠きません。(・∀・)
晩年になりブトラゲーニョのプレーに明らかな衰えが見え始めても
ファン達は、我が息子、兄弟の様に、心からブトラゲーニョを愛し続けました。
ブトラゲーニョがパスをミスをすれば、「悪いのはボールだ!」と言い
シュートを外せば「ゴールが狭すぎるのが悪い!」と言いました。
スタジアムで何が起きても、ファンにとっては常にエル・ブイトレが正しく、愛され続けたんですね。(・∀・;)
マーフィー等では、潜在意識=神という表現がよく用いられ、潜在意識の上手な使い手は常に多数派であると書かれています。
こういった事を念頭に置いて、ファンとチームメイトから愛され続け、エル・ブイトレと呼ばれたブトラゲーニョのサクセスストーリーを眺めてみると、色んな気付きや発見があるかもしれません。(・∀・*)
今日は潜在意識を上手に活用する人は常に多数派であり、望んだ願いを叶えられるといった話しを、スペインの偉大な英雄のストリーと重ねて紹介させて頂きました。(・∀・)
サッカーの世界では極めて異例の泥臭さとは無縁のスタイリッシュなプレーでゴールを重ね、世界中の母親が息子にしたがる優等生だったブトラゲーニョでしたが
彼をマークする選手の母親にとっては悪魔のように忌まわしい存在だったとか。(・∀・;)
最後までご覧いただきありがとうございました。(・∀・)